本日の一本目は、良くご利用いただいている女性のお客様。
私;『いつもはワンメのお医者さんへ行くのだが。今日は?』
本このお客様は、ご自宅前でお待ちではなく大抵は本通りで出ておられるので、今日もそれを見越して進入。
私;<やはり、通りに出ておられる。>
TAXIを着けて乗車案内。
目的地をお伺いすると、
私;<今は、このお医者さんに通っているのか。>
と無事に約¥千円で到着。
この後も、いつものお客様。
今日は、コンビニとの往復で約¥千円で完結。
その後にJR駅前で待機していると、長い事バス停のベンチに腰かけていた高齢のお二人のお婆ちゃんがTAXIに向かってきた。
私;『あれ?。バスが来ない時間帯かな?。』
と訝しみながらも乗車案内。
お客様;『〇〇〇公民館の古い方へ。』
私;<あの建物は、確かに古い。>
しかし、間違ってはいけないので、我が備忘録を取り出して確認。
その後は、お客様の道案内もいただきながらも無事に目的地周辺。
お客様;『その先を左折してください。』
と、その後も道案内を頂いていよいよ目的地に到着と言う時に、
お客様;『そこで一人を乗せてから温泉施設へお願いします。』
そんな言葉をいただくと更に喜びが増してきた。
私;<喜んで!。>
その後は、無事に温泉施設に到着。
勿論、帰りの手配も忘れずにお声がけ。
締めて約¥三千円弱で完結。
その後もまずまずの繋がり。
だが、そんなAM11時頃に、変な配車がきた。
私;『え?。こんな時間にスナックへ配車?。まさか泥酔者?。』
こんな時間に本来は閉店している吞み屋さんへの配車で真面な人はいない。
恐る恐る現着。
だが、
私;『あれ?。人がいない。』
暫し外で待機していたが、お店の中に声掛けしようとドアに手を掛けると、
私;『あれ?。ドア、ロックしている!。』
それでも更に外で待機。
そうは言っても、
私;『変だな。』
と暫し思案。
たまらずに会社へ無線で配車の確認。
すると、会社からは無言のまま。
私;『何とか言えよ。』
すると、少し時間を置いて突然の配車が訂正。
私;『何か一言謝辞ないの。』
もう怒りしか湧いてこない。
しかも、訂正された店は少し離れているが、もうノンビリ・ムードで走行。
更に、その途中で驚きの出来事に遭遇。
私;『途中に空車が2台もあるじゃないか。遠い俺に配車するな。クレームは、ドライバーが受けることになるのだからな。』
案の定、そのお店に到着すると、
お店の方;『長い事待ちました。』
私;『申し訳ございませんでした。』
こんな時は、謝るしかない。
只管に謝罪して、お客様のご自宅にお送りして完結。
ところが、同じような事がその後にも起こった。
もう間もなく乗務終了と言う時間帯にあるタクシー乗り場へ着けると、
私;『お客様がお待ちだ。どうも他車が来る様な雰囲気だ。』
訝しみながら会社へ確認の無線を入れる。
が、またもや会社からは音沙汰なし。
私;『おまえらな。運転手の身になれよ。自分達で乗務して対応してみろよ。』
音沙汰ないので自分で判断するしかない。
お客様の前に停車させて
私;『お電話いただいたお客様でしょうか。』
お客様;『そうです。〇〇〇と言います。』
やはり、予想通り。
私;『私は別の車ですので、間も無く到着いたしますので少しお待ち下さい。』
何だか今日は、ヤル気を無くさせることばかりが続く。
その後は、ワンメで本日の乗務お仕舞い。
私;『何だこの会社は。』
本日の売上;ノルマの84%
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