2018年8月4日土曜日

2018年8月3日(金)

勤務時間:17:00~04:00

近頃は、
私;『勤務三日目、無理せずに適度にコンビニで休憩を取りながら乗務をしましょうね。』
と、事故を避けるつもりで、売上は二の次で出庫。

ところが、出庫早々に迎車中にトンデモナイおばさん車に遭遇。
私;『ギェ~!!!。そこを突っ込んでくる???。おいおい!。』
お客様をお迎えに向かう途中に狭い左カーブにあるT字路を右折しようと見通しが悪いので一旦停止。
すると、おばさん車の普通車が対向方向から来た。
当然、
私;『ここは、止まるだろう。こんな狭い路地を突っ込んで来る阿保は、いないよ。』
と思うものの用心の為に停止していると、何と
私;『ェ~!!!。道を譲らずに進行してくる???。おい、事故報告書は、ご免だゾ。』
どう見ても車体を擦るのは確実。
私;『何故、”譲る”精神が欠如しているのか。』
こちらも狭い路地だが、ハンドルを反対方向の左へ少し切っていた。
何とか傷も付けずに回避出来たが、
私;『対向車は、無理なのは明白だから止まって譲れば問題なくすれ違えたのにな。』

こんな冷や汗ものは、その後に実車中にも遭遇。
お客様をお乗せして当方が狭い路地から交差する道路へ出ようと一旦停止しようと徐行して進入すると、何と見通しの悪い当方の路地へおばさん普通車が徐行もせずに突っ込んで来た。
客様;『一旦停止せずに、突っ込んで来るのかよ。あぶねえな。
当方も即停止。
私;<こんな危険な場面に度々遭遇するから、事故には充分注意だ。

そんな今夜は、お祭り前夜もあり、夜の人出は然程でもない。
が、道路は、彼方此方と大渋滞。
私;『こんな時は、皆急ぐから事故だけには気をつけねば。

しかし、待機場所をJR駅前のタクシー乗り場に着けたりと工夫したが、サッパリとしない売上。
私;『もう、こんな日は無理せずに、乗務だね。
日報を見ても、三桁が多い。

そんなPM11時前にタクシー乗り場からお乗りにいただいた二人連れのお客様。
客様;『途中で〇〇〇病院に寄ってから、〇〇〇町へ。
との事。
私;<おやおや。
嬉しい単価となる予感を抱えて、途中の経由地を目指して走行。
そんなルートは、お客様の会話から察して狭い路地は回避。
無事に経由地へ到着。
そして、次の最終目的地へ向けて発進。
客様;『ICの先のセブンイレブンへ。
との事で、当初の見込みよりもショートになったが、
乗車料金;¥6,000円也で完結。

そして、この帰りに
私;『無理せずに。
と別のコンビニへ寄り休憩。
ノンビリと走行していると、
私;『え?。此処から其処へ、2台口の配車?。何故?。
と思いつつ急行。
既に1台目が出る寸前の様相。
こちらも直ぐに発車かなと思って待機していても出る気配が皆無。
しかし、
客様;『ちょっと待っていて。
と言われてからも暫しの待機。
私;『どうせ、1台目と飲み屋街だろうね。
予想もばっちり立てて、ルートもバッチリと構築。
漸く予想通りの目的地に向けて発車。
待機時間も含めると、今一つの売上で完結。

この後は、タクシー乗り場にも待ち行列が出来て来て、単価もまずまずのお客様の繋がりと配車。
そんなAM2時過ぎに、
私;『この時間は、泥酔客が多いゾ。
と嫌な予感のするお店への追加の配車。
私;『無事に完結する事を祈るのみ。』
と急行すると、お客様と思われる男性3人組の方々が外で待っておられた。
直ぐに後部ドアを開けると、何とその中の一人がお店に声を掛けて、
客様A;『タクシー来ました。ありがとうございました。
そして、タクシーに皆さんが乗ってこられた。
私;<若いと思っていたが、しっかりしているね。>
と思いつつ目的地をお聞きすると、
客様B;『とりあえず、この先の橋を渡り直ぐ右へ着けて。
との指示で発車。
しかし、中には泥酔状態の方もおり無事に完結を祈るのみで、最初のお客様をご案内。
そして、この後の行き先を確認すると、
客様C;『〇〇〇市◎◎◎区。
との驚きの場所に、思わず
私;『え!。』
と言うのと同時に、
客様A;『最後は、〇〇〇村。
更に驚嘆の行き先に、
私;『え~!。』
これで、帰庫オーバー確定&万収確定。
走行も泥酔状態なので運転にも注意しながら運転。
そして、まず次の経由地に差し掛かり、
私;『まもなく到着しますが、この先の交差点をどちらへ行けば宜しいでしょうか。』
客様C;『其処のコンビニで。
と、一番の泥酔状態のお客様をご案内。
私;『ご自宅まで大丈夫でしょうか。』
そんな気にしつつ最終目的地に向けて発車。
私;『この道を道なりに行けば宜しいでしょうか。』
と確認して走行。
客様C;『〇〇〇小学校は、知っていますか。
私;『すみません。こちらは地理不案内ですので、分かりませんが。』
客様C;『それでは案内します。
との事で、道案内をいただきつつ無事に完結して、乗車料金;約12K円也。
清算を終えて、イザ帰路へと思ったが、
私;『ここは、何処?。私は、どっちへ向かえば良いの?。』
ナビにルートを入れても、
私;『分からんねエ。』
こんな時のGoogleMap。
タブレット端末を取り出して、ルート検索。
私;『やはり、これが一番だ。』
何とか帰路に着けて、何とか帰庫。

私;『無事故で帰れて一安心。』

  本日の売上;ノルマの178%

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