2018年6月10日日曜日

2018年6月9日(土)

勤務時間:10:30~02:00
                (30分早出)

始業前点検で同僚と新しく入るJPN  TAXIについての話題になった。
同僚;『新車は、次は私の順番。』
しかし、そんな話しを聞き、
私;<車イスをやらないドライバーには、JPN TAXIの新車担当にならないヨ。
と思っても、
私;<言えない言えない。
社員の中には、次世代タクシーに関しての知識が欠如している者がいることが判明。
だが、私個人は、
私;<私は、JPN TAXIの担当になりたくないね。
車イスを乗せる私の方が、あんな狭い車内で体格の良いお客様の乗車介助していたらこちらの腰を痛めそう。

そんな本日は、
私;『かなりの期待が出来るかな。
と始業点呼に行くと、
配車担当;『忙しいから早く出て。』
私;<どうせ、直ぐに暇になるだろう。
そんな読みは的中。
私;『な~んだ。1本目から暇じゃないか。
結局、本日のスタートは、通常と変わらずに歩合の計算の元となる乗務時間数が増えただけ。
最悪のスタート。

ところが、そんな本日の一本目は、お医者さんからの帰りの高齢の女性のお客様。
道の案内をいただきつつご自宅近くまで到着。
ところが、
私;<え!。この路地を入るの!。狭~い。路肩のブロック塀に車体をぶつけそう。
慎重に運転して無事にご自宅に到着。
私;<また無事故で1年乗り切りたい。

その後に、ワンメをこなして帰路に、
配車担当;<〇〇〇葬祭場へ。>
との内容に、
私;<え?。こんなに早く帰る?。告別式は、これからではないの?。
摩訶不思議な配車でも急行。
すると、年配の男性が出て来られた。
お話しをお聞きすると、
お客様:『東京で一人で留守番をしている女房が心配で帰る。
との事で、
私;『そうしますと、直近の高速バスがまだ間に合いますので、急ぎますね。
その道中では、葬儀のやり方の違いについての話題に。
私;『近隣地域によっても、また、宗派によっても告別式のやり方が違ってきます。
そんな話題に盛り上がり高速バスに間に合って現着。
葉乗車料金は、が分からないので終始無言で完結。
乗車料金は、約1,400円。
お客様が二千円札を差し出されて、
お客様:『お釣りは、コーヒーでも飲んで。
との事だが、
私;『いえ、これは頂き過ぎです。
一旦は固辞するも、有り難く頂戴。
私;『ありがとうございました。

そんな昼間は、いつものお客様が多い。
大抵のお客様は、ご自宅は詳細にお聞きしなくとも大抵が分かる。
勿論、車内でにこやかに会話をして到着。

しかし、そんな昼間は、
私;『土曜日で少し期待していたが、余り忙しくないね。

そして、時間は17時頃にホテルへの配車。
私;『呑みに出るには早いね。何処へ行くのかな。
故に、ルートの組み立て様がないままにホテルへ到着。
ホテルで待機していると、5名様が現れた。
私;<このTAXIは、中型車ではないから4名様しか乗れないが。
様子を見てると、
お客様(幹事様):『この方々を〇〇〇焼肉屋へ送ってください。
そんな依頼に、
私;<さて、どうやって行こうかな。
ルートを即決して発車。
すると、発車して直ぐに
お客様:『シートベルトは、後席の人も絞めなければいけないね。
私;『シートベルト着用のご協力ありがとうございます。はい、全員の着用が義務付けになっております。
そんな会話をしつつ現着。
乗車料金は、約1,200円。
するとまやもや、お客様が二千円札を差し出されて、
お客様:『お釣りは、コーヒーでも飲んで。
との事。
私;<今日は、不思議なことがつづくな。
驚きの連続に、素直に、
私;『ありがとうございました。
と謝辞を述べて完結。

そんな夜は、
私;『土曜日なのにこの寂しさは、どうしたの。
回数も少なく単価も低空飛行。
私;『ノルマをクリア出来た事が、摩訶不思議。
そんな明日は、強制的な公休なり。

  本日の売上;ノルマの106%

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