2016年8月14日日曜日

2016年8月13日(土)

勤務時間:17:00~04:00

会社の配車担当;『タクシー代行をやって。』
始業点呼を終えるなり突然の依頼。
私;<え。1本目~(悲)。今日の稼ぎは、ツキがないからおそらく駄目だな。>
それも何とか終えて戻ると、今度は、
会社の配車担当;『ジャンボ・タクシーをやって。』
私;<え。2本目も(悲)。今日の稼ぎは、完全に諦めだ。>

そんな今日は、とんでもない現場ばかりに遭遇。
タクシー乗り場でお客様をお乗せして指示されるままに進行。
お客様;『そこの白いガードレールを右に曲がって。
ところが、
私;『右ですか?。』
お客様;『そう右。
私;<右には道が無いが。 
私;『左の下へ鋭角に降りる道ではないですか。』
と、道を確認すると、
お客様;『あそう。左。
私;<え。この暗い中で回りが解からない中を鋭角で下へ降りるのかな
と不安になり、
私;『降りて周囲の確認して来ますので、少々お待ち下さい。』
と事故を起こしたならば全て自己負担になるので事前に確認が必要と思いお客様の承諾を強制的に得る。
その後は、何とか無事に目的地に到着。
私;『お待たせしました。』

大変な現場は、その後も続いた。
今度もタクシー乗り場でお乗り頂いたお客様。
目的地を確認を確認すると、
私;<以前にもお送りした場所だ。>
と呑気に走行。
いよいよ現場が近くなり、
私;『この先の消防の詰め所で宜しいですね。』
と、もう到着気分で場所の確認すると、
お客様;『もう少し行って貰える。
私;<?。
その後は、お客様の指示で何とか到着。
しかし、その後がいけなかった。
私;『この狭くなった路地からどうやって抜け出せば良いのかな。』
と思案しつつもナビを入れて進行。
ところが、これが悲惨な幕開けとなった。
道は段々と酷い状態になって来た。
前には狭い重量制限のある老朽化した橋。
私;『不安だが戻る事が出来ないから橋を渡るしかない。』
かなりのビビりで慎重に走行。
ところが渡り終えると、、
私;『段々と狭い山の中になって来たが・・・。』
もうこの時点で不安一杯。
それでもナビを信じて走行して行くと、
私;『道が砂利道になってしまった。もうこれ以上進むのは危険。しかし、道が狭くてUターン不可(泣)。』
何とかUターンして来た道へ戻る。
ところが今度は大きな深夜の公園と思しき地域へ進入してしまった。
私;『ここは何処・・・。』
と当たりを見渡すと、
私;『え。深夜の大規模な墓地公園だ。怖~。』
もう完全に迷子の状態。
私;『ナビを信じてはいけないな。』
と、再認識。
その後は、何とか窮地を脱出。

そして、その帰り道。
私;『早く帰って売上を上げねば。』
と帰路を急いでいると、意外な配車。
私;『え。また、来た方向へ戻るのか。しかも、約12Kmも先の呑み屋。勘弁だな。』
已む無くUターンしてお店に向かう。
ところが、お客様をお乗せして、行き先を確認しながら進行すると、
私;<段々と地元のエリアから遠のいて山の中へ行く(泣)。>
その後、漸く完結するも、
私;『ここからどうやって帰るの。先程のナビで道に迷った事もあり、安にナビを信じきれないし。』
それでもナビを頼りにするしかないと、ナビを入れて帰路へ。
何とか見慣れた場所へ戻り
私;<安堵。>

私;『やはり、当初の予想通りに今日は駄目だったな。』 

         本日の売上;ノルマの143%

2 件のコメント:

  1. Goma Chanさん こんばんわ。

    流石に12km先からお呼びで、その先へ行かれたらキツイですね。
    迎車料金では合わないですね。(*_*)
    でも、地方ではこういう仕事ありますね。"(-""-)"

    返信削除
    返信
    1. Zatoさん、有り難うございます。

      そうなんです。
      こんな事が良くあります。
      地元が暇な時には諦めますが、そうでない時には非常にせつない。
      ましてや狭い道に入って行っては辛い。

      削除