２０１６年８月６日（土）

勤務時間：１１：００～０２：００

お客様；『あ！。あの時の運転手さん。』
私；『？。』
会社よりの配車でバスターミナルにお迎えに行くと、赤ん坊連れの方々がお待ちになられていた。
そして、お客様のお名前を確認後にご乗車頂くと、突然のお声掛け。
しかし、私には記憶が無い。 
私；＜つい数時間前の事ですら覚えていないのに、何か月も前の事は尚更に無理。＞
お客様；『あの時の赤ん坊もこんなに大きくなりました。』
この言葉で漸く思い出した。 
私；『その節は、市内のイベントによる交通規制とお子様のお宮参りが重なり大変な思いをさせてしまいました。あの時は、１１：００に間に合って良かったです。』
と、当方もお礼を述べたが、
私；＜良く私の事を覚えていたな。＞
驚くと共に、
私；＜覚えていられる程に私の印象が悪かったのかな。＞
人間と言う存在は、物事は決して良い様には受け取らない。

色々と悩んでしまった今夜は、地元のお祭りで市内は歩行者天国とタクシー泣かせのイベント。
そんな時には大抵交通規制が掛かっている反対側へ行こうとするお客様に度々遭遇する。
私；『申し訳ございません。そこへ行くには大きく迂回する事になりますが。』
こんな言葉を言うのもお金を支払う側も良い気持ちはしない。

こんな日は、無事故＆ノートラブルで終えるのを祈るのみ。

         本日の売上；ノルマの１６６％