2016年7月30日土曜日

2016年7月30日(土)

勤務時間:08:00~18:30

会社からの配車でお客様のお迎えへ。 
私;『良くご利用いただく苗字だな。今日もバスターミナルかな。』
と、予想していくと
私;『あれ。今日は女性二人だ。何処へ行くのかな
ご乗車いただき目的地を確認すると、
私;<夏祭りに行くのか
と詳細な場所を確認してからTAXIを発車。
すると、後部座席から
 ピコピコ
と音と共に会話が聞こえて来た。
私;<TAXI車内でポケモンGOを始めたのか。しかし、下を向いていると気持ちが悪くなるぞ。>
と気にしながらも私は運転に集中。
しかし、
私;<私には全く興味のないポケモンGO。だが、お客様は目的地の確認は大丈夫かな。
と私にとっては大事な面が気になってします。
ところが、目的地に近づいて来ると、突然に今度は後部座席からはお金の音が聞こえてきた。
私;<今時の若い女性は、しっかりしているな。
と、どうでも良い事に感心してしまった。

今日は、暇と思われる時間帯にミドル便が当たり、
私;『歩合の率が下がってのルマ・クリアには、感謝だ。 

          本日の売上;ノルマの129

2016年7月28日木曜日

2016年7月26日(火)~27日(水)

2016年7月26日(火)

勤務時間:17:00~03:00

本日の最高額;¥4,100円也。
他は、厳しいが、回数勝負の結果。
私;『これで、厳しくなったノルマを良くクリア出来たな。』
と、驚いてしまった。

          本日の売上;ノルマの108


2016年7月27日(水)

勤務時間:18:00~08:30

本日の一本目。
会社からの配車で総合病院へお迎え。
私;『このお客様のお名前は、以前にもお乗せした方だ。名前がここら辺では珍しい苗字だから覚えている。何処まで行かれたのかが思い出せない。』
そんな思考を巡らせながら、現着すると、
私;『あれ。若者二人
ご乗車いただき目的地を確認すると、
お客様;『このタクシーチケット、使えますか
と言って製薬会社名のチケットを出されて来た。
私;<お。初っ端からラッキー
私;『あれ。若者二人大丈夫ですが、どちらまででしょか。
何と行き先は、二つ先の総合病院。
ところが、
お客様;『時間が19時からなので急いで貰えますか。
と、難しい条件付き。
私;『そうですね。今の時間では、その時間の到着は無理ですが、頑張ってみます。
タクシーチケットなので走行距離を気にしないルートで走行。
後から考えると高速道路を利用するルートも有ったが、この時はそんな事など考える余裕すらなく一般道を邁進。
無事にご予約時間を僅か数分遅れで現着。
何と乗車料金;¥5,800円也。

その後も、三桁の乗車料金が5回あったものの高単価に恵まれて、
私;『平日の夜にノルマ・クリアは、奇跡だ。
 
ところが、明け方の更なるヒットを狙い、他車の少ない駅前で先頭で客待ちしていると、
私;『あれ。お腹の調子が何だかおかしいぞ。さて、どうしたものか。』
と、悩んでもしょうがない。
私;『急げ。トイレだ
TAXIを先頭のままにしてトイレへ直行。
しかし、更なる悲劇が。、
私;『ここの駅のトイレは、トイレットペーパーを装備していない。が、自分で持っているポケットティッシュを持っている。
と思っていたポケットティシュも残り僅かで有った。
私;『ギョエ。どうしよう。
と、悲惨な本日の幕引きとなった。

まあそれでも
私;『これが乗務の最後だから良かった。やはり、本日は、救われたね。

          本日の売上;ノルマの108

2016年7月26日火曜日

2016年7月25日(月)

勤務時間:10:00~01:00

本日の一本目。
約4Km離れた場所へのお迎え。
私;『道が混んでいるし、どの道で行こうか。』
との気持ちの焦りがいけなかった。
とりあえず幹線道路を進んでいると、
私;『やはり混んでいるな。』 
と、裏道に入ると、前方の踏切で遮断機が降りており、長い列。
私;『踏切の手前を鋭角に曲がって行きたいから、反対車線を行こう。』
と決断がいけなかった。
鋭角の交差点に達すると、
私;『ギョエ。曲がる方向にも車が停車していた。どうしよう。』
そんな事を考えても後ろには戻れないから前に進むしかない。
ところが、前の左側は石垣。右は車。
私;『兎に角慎重に~。
何とか難所をクリア。
私;『左の車に当たったかな。
とか色々考えて、その後の気持ちの重い事しきり。
私;『やはり、無理はいけない。

その後夕刻にバスターミナルで客待ちしていると、高速路線バスから一人で杖を突きながら高齢の女性が降りて来られた。
すると、その女性から声を掛けられた。
お客様;『すみません。JRバスの乗り場は、何処でしょうか。初めて来たので解からないのですが。
私;<TAXIに乗って行けば楽なのにな。>
とは思うものの相手が要望していない事には答えない。
その場所を地図を見ながら説明をしてあげると、
お客様;『ありがとうございました。
とお礼を言われてその方向へ向かって歩いていった。
が、暫くすると戻って来られた。
私;『どうされました。
元来、私のお客様では無いが私の性格からは放っては置けない。
お客様;『この時間に宿泊先に行っても食事がないのでコンビニで何か買って行きたいのですが、この近くにありませんか。
私;<ならば尚更に、TAXIに乗って行けば楽なのにな。>
とは思うもののお聞きした目的地までの乗車料金は約九千円となる。
私;『コンビニは無いですが、この先にスーパーがあります。そこならば食事が取れるような物が買えますよ。近くのバス停は、スーパーの店員さんに聞いて下さい。
そのお店への道を案内して上げると、また杖を突きながら少し離れたお店へ歩いて行かれた。
ところが、それから暫くすると、またその女性が戻って来られた。
私;『もうすぐに目的地に行ける最終のバスが来ますので、それに乗って行けば行けますよ。
お客様;『ご親切にありがとうございました。明日、TAXIを呼びたいのですが、知り合いに聞くと「山奥だからTAXIは来ない」と言われたのですが。
確かに山奥。故に、到着までの時間を要する。
しかし、
私;『そんな事は無いですよ。迎車料金を頂く事になりますが、お迎えに行きますよ。
と、会社の名刺を渡して
私;<漸く仕事に繋がったな。私の客とはならないが、今後も利用していただければ良い。>

その他は、短距離ばかりの暇な月曜日を何とか終業。

          本日の売上;ノルマの72

2016年7月24日日曜日

2016年7月24日(日)

勤務時間:07:30~18:30
    (30分延長)

私;『今日は日曜日。故に、忙しいはずがない。
改めて歩合の率が低下した事の影響の大きさを認識させれた一日であった。

私;『本当に暇だ~。』
と、暑さ一入の中でJR駅前でジッと待機する時間の長い事。

そんな中で、お客様をJR駅までお送りして清算して日報へ記載していると、外国人グループが話し掛けて来た。
私;<え。日本語。母国語。チンプンカンプン。
暫し遣り取りしている内に漸く何とか理解出来て来た。
私;『プールへ行きたいのですね。』
と、日本語で問い掛けると、
お客様;『そうです。2台、お願いします。
こ早速、JR駅前で先頭で待機していた自社のタクシーを呼び発車。
ところが、そのプールの入口を私は全く記憶に留めていない。
私;<このプールに来たのは子供が小さい頃。そんな事は覚えていない。しかし、行けば何とかなる。 
そんな楽観視して2台口の先頭車で進行。
現着すると、私よりも後続車の方が入口に着けていたので、私もそれに倣い入口へ着ける。
私;<今後もTAXIでプールへ着ける事はないだろうね。 
それでも暇な時に拾ったお客様に感謝。

最後は、この稼業に就いて初の飲み屋のママさんへお迎えの配車。
私;<これから出勤か。 
と思い込んで現着。
すると、目的地は以外にも、
お客様;『隣り村の高原にある魚釣り堀へ。お店のお客様達と懇親会をやるの。
またもや暇な時にラッキーなお客様に遭遇。
途中、気持ちも軽やかに会話をしつつ現着。
おまけにチップも頂き本日の売上をかなり押し上げていただいた。

私;『暇な日曜日にこれだけの成果になれば、上出来。
しかし、
私;『前の歩合の率ならば、ノルマ・クリアとなったのだが。』 
と、複雑な心境で帰庫。

          本日の売上;ノルマの

2016年7月22日金曜日

2016年7月21日(木)

勤務時間:18:30~08:30

本日は、嘱託社員の初日。
私;『ノルマ・クリアしたいがむりだろうな。
との思いで乗務開始。

ところが、以外にも遠くの、
  ¥四千円台…1本、
  ¥五千円台…2本、
  ¥六千円台…1本、
  ¥一万円台…1本、
お客様が当たり、
私;『まさに”ご祝儀相場”か。こんな出来事は、二度と無いであろう。』
と思える出来事のお蔭で、奇跡のノルマ・クリア。

それでも、最後の万収のお蔭で帰庫約25分オーバー。
私;『疲れた。この後、洗車をしなければいけない。が、シンドイな。』
と、終業点呼の為に事務所に顔を出すと、またもや驚きの出来事が。
会社の専務;『ちょっと良いかな。』
と声が掛かった。
私;<嘱託社員の契約書への捺印かな。 
ところが、その後に予想外の言葉が返ってきた。
会社の専務;『本来は、勤務年数が不足していて支給対象とならないが。』
ふと、専務の手元を見ると、
  
私;<え。頂けるの 
と思いつつも、
私;『お心遣い、大変にありがとうございます。
金額は、当然の如くに大した事は無いが、感謝の思いで受領。

私;<この業界に入ったばかりは、辞める事しか考えていなかった仕事。頑張って来た私への褒美かな。 
   感謝感謝
の一日であった。

しかし、
私;『こんな運の良い日は、二度と無いであろう。 

           本日の売上;ノルマの20

2016年7月21日木曜日

2016年7月20日(水)

勤務時間:17:00~03:00

本日は、7月度締日であると共に、
私;『私の正社員としての最終日。歩合もプラスで終えたい。』
始業間も無くにバスターミナルで待機していると、こちらに向かって走ってくる方を発見。
私;『今発車したばかりの高速路線バスに乗り遅れてしまい追っかけるのかな。』
と後部ドアを開けると男性の方が急ぎで乗り込んできた。
お客様;『飲み会の掛け持ちで、最初のが抜けれなかったので電車で行く予定が乗り遅れてしまった。遠くてすみませんが~。
久しぶりに聞くセリフに
私;<こんな言葉こそ度々聞きたいね。 
と喜び、目的地を確認して気持ちも軽やかに発車。
道中、話しも弾み無事に現着。
感謝の乗車料金が約五千円也。

私;<今日は、調子が良いかな。 
と思ったのが大間違い。
割増時間帯に入り、三桁のオンパレード。
しかも、それらが続けば良いが、その間の待ち時間が長い為に非常に効率が悪い。

そんな時に乗って来られた若い女性。
今度は、
お客様;『近くてすみませんが。
私;<ならば歩け。 
とは思うもののそんな事は口に出して言えない。
私;『近くてもご遠慮なくどうぞ。
思ってもいない言葉を口にする。 
お客様;『ありがとうございます。来る時は歩いて来たのですが。帰りは歩きたく無いので。
私;『夜遅くは、物騒ですから歩きは危ないですよ。
と思ってもいない言葉を口にする。
当然、乗車料金;¥ワンメ。

そして、飲み屋へ迎えに行ったお爺ちゃん。
私;<何処までかえるのだろうか。
と、かなり期待して目的地をお聞きすると、
お客様;『反対の通りへ。
なんと驚きの目的地。
私;<すぐそこではないか。 
またもや、乗車料金;¥ワンメ。

しかも、このお爺ちゃんからとんでもない事を聞かれた。
お客様;『ここら辺のタクシー代は、いつから変わるの
と、不思議な質問。
詳しくお聞きすると、とりあえず地方にはまだ無縁の話し。
私;『その初乗り運賃が下がるタクシー料金制度は、首都圏で試験的に導入するだけですので、地方では関係ないです。
と説明して納得していただいた。
が、
私;<あの制度を地方でも導入されたならば、飲み屋から飲み屋への近場の移動が増えそうだ。しかも、お客様が店から出て来る迄に散々に待たされてのワンメ。タクドラにとっては悲惨な事になりそう。
この業界、どうなるやら。

その後に本日の最悪のお客様。
なんと自分の帰る場所が説明できない状態のお爺ちゃん。
お客様;『とりあえず、そこを右へ。
色々と指示されるまま行くと、 
お客様;『大回りしていない。

と泥酔者に言われる始末。
私;『いえ、お客様の指示通りに走っていますが。
そんなこんなで、
苦労の末の乗車料金;¥1,000。

惨憺たる締日となり、
私;『明日から、私は嘱託待遇。時給&歩合の率が低下するが、どうあがいても歩合はプラスになる可能性は低い。勤務時間は同じだから、ヤル気が出ないな。

※今後のBlogは、<気が向いたら書く事にしよう>。

           本日の売上;ノルマの101

2016年7月20日水曜日

2016年7月19日(火)

勤務時間:10:00~01:00

  ピンポ~ン
余りの暇さにJR駅前のタクシー乗り場に着けて寝ていると、配車のメッセージに起こされてしまった。
私;<え。前に何台もいるのに。眠くて目が開かない。
と、配車の内容を確認すると、
会社の配車担当;1時間の時間貸切。ご指名。
もうこの内容で誰でどこら辺に行くのか凡そがわかる。
しかし、
私;<暇な時には有り難い。 
案の定、目的地を確認しても逆に申し訳ないと思えてしまう内容でお仕舞い。
1時間の予定をかなり超過したが、そのオーバーした分はオマケでカット。 
私;<このお客様は、タクシーに乗る事でストレス解消等を求めておられるのかな。果たしてそれに対して私が答えられているのかな。
と、いつも考えさせられてしまう。

今日も炎天下での乗務。
危ない落ち葉マークの高齢ドライバーの運転にはイライラしてくる。
しかし、そんな人達をみると、
私;<自分もいつまで運転が出来るかな。 
と、つい考えさせられる。

そんなこんなの暑い日も時間貸切のお客様に救われて、
私;<奇跡のノルマ・クリア。

           本日の売上;ノルマの101

2016年7月18日月曜日

2016年7月18日(月)

勤務時間:07:00~18:00

私;<世間は、三連休の最終日。故に、TAXIには縁の無い方々ばかりのはず。
当然の如くに、当地のTAXIは流しではなく配車待ちがメインとなる為に、
私;<本日の最高気温34℃の炎天下での只管の待機は、ツライ。

そんな今日は、
お客様;『歯が痛いのを放置していたのが酷くなり我慢出来なくなり休日当番医に来たの。でも、放置していた為に麻酔が効かずにとても痛かった。先生にも怒られました。
と、半分泣き顔の女性のお客様をお乗せして乗車料金;¥4,880円也。

他に、総合病院へご家族のお見舞いに来た方をご自宅までお送りして乗車料金;¥3,900円也。

他、二千円台3本のお客様方に救われて、
私;<何とか最悪の結果は、免れた。 

しかし、炎天下の車内での待機は、ダウン寸前。 
私;<こんな所で倒れたら地元新聞に掲載されてしまう。

           本日の売上;ノルマの92

2016年7月16日土曜日

2016年7月15日(金)

勤務時間:18:30~08:30

会社の配車担当;『事務からの伝言があるよ。
始業点検を終えて点呼の為に事務所に顔を出すと、驚きのメッセージ。 
会社の事務より;<昨日の入金に不足がある。>
との驚きのメッセージ。
私;<え
と思いながらも説明文を見て漸く納得。
私;<この影響で釣り銭が合わなかったのか。私の勘定間違えではなかったのだ。
と、安堵。

そんな本日の一本目。
当方が、お客様をお乗せして左右に塀があり見通しの悪い狭い路地から本通りへ出ようと進行していると、突然に目の前におばさん(お婆さん?)運転の軽貨物車が見通しが出来ないはずの交差する方向へ様子も見ずに曲がって来た。
当然、当方は驚き即停車。
相手車は、対向車線を塞ぐ体制で停車。
私;<後数秒私が早かったら衝突していた可能性・大。事故にならずによかった。私;『危ない車ですね。』
と、私もビビりながらお客様に声掛け。
私;<当方がバックするしかないか。
と思い後方を見ると、
私;<後方にも車があるからバックできない。当方の路地は狭いから私がかなりバックしないとすれ違いが出来ない。どうしようか。>
もう頭はフル回転で思考。
しかしその様な状況でも、
私;『事故にならずに良かったですね。』
相手の運転手は、文句の言っているのが聞こえて来て、この交差点はSTOP状態。
私;<あ~ア、面倒くさい。全てを放り出して帰りたい。

TAXI稼業は、どうしても距離&時間を考慮しなければいけない為に、狭い道を選択する事もある(仕事以外では狭い道は決して選択しないが)
しかし、
私;<相手の無謀運転での巻き添えなど真っ平ご免

           本日の売上;ノルマの155%