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2025年2月26日水曜日

『もう、この会社、辞めようかな』

管理職N;『自分の事は、自分で守れ。

いよいよ私の不満が溜まり、丁度出勤して事務所に顔を出すと、先日に話した管理職を含めた2人が居たので、諸々の夜の体制等についての要求を申告。
(この場に、他のドライバーも居たのだが)
 ・マタニティ・タクシーの件
 ・日曜日の夜の稼働台数の件
 ・配車担当の仕事のやり方
それに対する管理職の返答を聞いていて感じるのは、
私;<タクシードライバーの仕事は、見た目は一人だけで良い様に思えるが、決してそうではないこともある。
お互いに助け合いながらの仕事である。
私;<故に、自分だけの事を考えて、暇ならば独り帰るわけにはいかない。
そんな諸々の遣り取りの結論は、
管理職N;『他の人に何か言われても、許容量を超えると思えば、断れ。
私;『分かりました。
近隣地域でも、”ライドシェア”が始まったので、こんな夜のタクシーが居ない街でも始まるかな。



2016年7月24日日曜日

2016年7月24日(日)

勤務時間:07:30~18:30
    (30分延長)

私;『今日は日曜日。故に、忙しいはずがない。
改めて歩合の率が低下した事の影響の大きさを認識させれた一日であった。

私;『本当に暇だ~。』
と、暑さ一入の中でJR駅前でジッと待機する時間の長い事。

そんな中で、お客様をJR駅までお送りして清算して日報へ記載していると、外国人グループが話し掛けて来た。
私;<え。日本語。母国語。チンプンカンプン。
暫し遣り取りしている内に漸く何とか理解出来て来た。
私;『プールへ行きたいのですね。』
と、日本語で問い掛けると、
お客様;『そうです。2台、お願いします。
こ早速、JR駅前で先頭で待機していた自社のタクシーを呼び発車。
ところが、そのプールの入口を私は全く記憶に留めていない。
私;<このプールに来たのは子供が小さい頃。そんな事は覚えていない。しかし、行けば何とかなる。 
そんな楽観視して2台口の先頭車で進行。
現着すると、私よりも後続車の方が入口に着けていたので、私もそれに倣い入口へ着ける。
私;<今後もTAXIでプールへ着ける事はないだろうね。 
それでも暇な時に拾ったお客様に感謝。

最後は、この稼業に就いて初の飲み屋のママさんへお迎えの配車。
私;<これから出勤か。 
と思い込んで現着。
すると、目的地は以外にも、
お客様;『隣り村の高原にある魚釣り堀へ。お店のお客様達と懇親会をやるの。
またもや暇な時にラッキーなお客様に遭遇。
途中、気持ちも軽やかに会話をしつつ現着。
おまけにチップも頂き本日の売上をかなり押し上げていただいた。

私;『暇な日曜日にこれだけの成果になれば、上出来。
しかし、
私;『前の歩合の率ならば、ノルマ・クリアとなったのだが。』 
と、複雑な心境で帰庫。

          本日の売上;ノルマの

2016年5月16日月曜日

2016年5月15日(日)

勤務時間:17:00~03:00

私;『今日は、日曜日だが休みの人もいるし、そこそこ売上は期待出来るかな。
と、考えたのが大間違い。
最終的に締めてみると、
私;『何と悲惨な結末。

リスク覚悟でなるべく客を拾いたい一心で駅前で客待ちしていると、会社からの配車。
お店へお迎えに行く。が、なかなか出て来ない。
漸く出て来たのが、
私;<いつも常連の方。お連れ様を降ろしてからご自宅だな。>
やはり、目的地を確認すると予想通り。
何の支障も無く間も無く現着するとなった時に、
お客様;『家まで行かなくて此処で良い。
と言われたが、 
私;『ご自宅迄かなり遠いですが。』
お客様;『家まで行くと近所の人達が噂するから。
との依頼で、その場で清算。 
私;<タクシーは、まだまだ贅沢品。先日の老舗タクシー会社破綻も他人事とは思えない。> 

更に気になるのが、私も後数ヵ月すれば定年を向かえその後は嘱託社員待遇。
ふと、 
私;『嘱託後の給料低下で生活は出来ていくのかな
と心配になってくる。
そこで目にしたニュース。 
定年後の再雇用「同じ仕事で賃金減」違法判決
私;『しかし、会社が倒産しては元も子もない。
問題山積。

暇な故に色々と考えてしまい余計に疲れたまま終業。

           本日の売上;ノルマの67%

2016年4月11日月曜日

2016年4月10日(日)

勤務時間:18:30~08:30

同僚;『花見客を一日に三回も乗せた人がいる。今年の花見客は、少ない感じがする。』
私;『私は、今年は一度も無いです。
と日曜日などに飲み屋に繰り出す人達などいるはずもなく、
私;『今日は、暇な当直勤務になりそうだ。
と思った矢先に、
私;『あれ。今夜は忙しいのかな。』
と思わせる程に、タクシーが動いた。
期待して
私;『稼げる時には、必死で頑張らねば。』
と動いている内に、
私;『やはり、急に暇になった。』
 
しかし、疲れて来た。
私;『昼間に、知り合いに頼まれて無線LANの設定を、無理してやったのが祟ったのかな。』
私;『今回のケースの様にモデムやルーターやプロバイダや通信をバラバラに手配するから設定が厄介になる。』
導入前に知り合いに相談した方が良いかなと思う。
私は、プロバイダや通信はNTT系で統一。
従って、ルーターやPCの設定が比較的に楽。
私;『PCの作業は、趣味で触っているのは楽しいが、仕事の様な絡みは疲れが酷くなる。』

会社からの配車で桜のライトアップ見物客と思われる客をお迎えに向かっていると、
私;<え。キャンセル 
期待していた桜のライトアップ見物客の予約がキャンセルとなり、
私;『ツキの無い日だ。』
深夜にも、駅前で休憩をしていると、ドアを叩く音に起こされてしまった。
ふと寝ぼけた目でドアの方をみると、
私;<え。どう見ても東南アジア系の不思議な佇まい。> 
私;『失礼しました。どちらへ。』
すると、こんな深夜にしては意外な場所を指示。
お客様;『マッサージに行きたい。
私;『こんな深夜には既に営業しておりませんが。取りあえず向かいますね。』
案の定、営業しているはずもなく。
お客様;『どこかフィリッピン系の店は無い。
私;『日曜日は休みの店もありますし、今の時間が深夜ですので、店を閉めている所ばかりだとおもいます。取りあえず飲み屋街へ向かいますね。』
寝ている所を起こされてるトンでもない客を拾ってしまった。
飲み屋街へタクシーを向けると、当然の如くに街中は静まり返っている。
漸く明るい一軒の看板を見つけた。
私;『韓国系の店の看板がついておりましたが。』 
お客様;『それでは、そこの店で良いです。 
私;<この人は何がしたいのか。時間潰しか
散々に苦労しても、乗車料金;¥1,100円也。

今日の一日を物語るかの様な客であった。

           本日の売上;ノルマの89%

2015年12月2日水曜日

2015年11月29日(日)

2015年11月29日(日 乗務

勤務時間:17:00~03:00

私;『今日は、日曜日の夜だから、暇だ。こんな日のTAXIの動きは、工夫しないとノルマ・クリアは、厳しいぞ。』
そんな本日の仕事前に、マイカーの件で日産の担当営業マンに会に行くと、
日産の担当営業マン;『あれ?。痩せた?。
明と、自分でも気にしていた事を指摘されてしまった。
自分では、
私;<癌かな?。先日の健康診断で何か指摘されるかな。大腸ポリープは、先日、取ったのは良性だから良かったが。>
と思いつつも、
私;『不規則な勤務で痩せて来た。』
と、一応は返事。

そんな夜の勤務に、何と
 女神降臨

自社のTAXIが少ない駅前の4番目に着けて客待ちしていると、後方から一人の女性が現れた。
私のTAXIの横に来た時に、その女性が私と視線が合って、
女性;『この車、宜しいですか?。
と声を掛けて来た。
私;<勿論。> 
私;『どうぞ。』
と、ドアを開けて目的地を伺うと、
私;<お!ラッキー!。そこそこ遠いぞ。> 

その後も、
 ¥6,000円台・・・2本
 ¥3,000円台・・・4本
   等
となり、
私;<こんな日に、ノルマ・クリアだ!。>
  
             本日の売上;ノルマの155%

2015年11月15日日曜日

2015年11月15日(日)

2015年11月15日(日 乗務

勤務時間:08:00~18:30

本日が新しい班での初日。
しかも、
私;『暇な日曜日。』
ノルマ・クリアを諦め気味でのスタート。
私;『この班での幸先の悪い出だしだな。』

そんな日に嫌な出来事は起きた。
会社からの配車でショッピングセンターへお客様をお迎えに行くと、ホステス系女性3名と男性1名のお客様がお待ちになられていた。
私;<同伴?。>
目的地を確認すると、
お客様(女性);『〇〇のお店へ
私;<あのビルの中だったかな。
この時に、自分の資料を見れば良かったのだが、後の祭り。
お客様『■■ビル
私;<やはり、私の考えていた場所と同じだ。>
と、間違った場所へ向かってしまった。
そして、目的地?へ現着。
私;『こちらで宜しいですね。』
お客様(女性);『違うよ。
私;<ギョエ!。ここじゃない?。ならば、何処?。>
と、慌てて自分の資料を見ると、
私;<アチャ!。まだズット先だ!。>
私;『申し訳ございません。』
直ぐに謝罪して、方向変更。
その後は、現場でのトラブルも無く終了。
  会社へクレームが行ったのかは不明だが。
  行っても会社で何とかしてくれるだろう。

終業点呼で会社に戻ると、やはり聞かれてしまった。
会社の配車担当;『何処と間違えたの?。』
私;『■■ビルと言われたので、私の思っていた場所に間違い無いと勘違いしてしまいました。
会社の配車担当;『そのビルは、第一から複数あるからな。』
私;<今後は、目的地をはっきりと確認する事が大事。> 
そんな日でも何とかノルマをクリアして無事?に終業。
  
             本日の売上;ノルマの109%

2015年7月7日火曜日

2015年7月5日(日)

2015年7月日(日) 乗務


私;<今日は、暇な日曜日の夜。そこに追い討ちを掛けるかの様な雨降り。ノルマ・クリアは、絶望的。>

会社の配車担当;『明日の朝に、TAXIを、エアコン修理の為に、修理工場へ持って行って。』

私;『私は、エアコンが好きではないので気になりませんが。了解しました。』
私;<明日の朝は、早めに終業だ。

そんな日の乗務開始して間も無くに、会社からの配車でホテルへお迎え。
私;<どうせ飲み屋街か。ワンメーターだ。>
すると、若い男性2人がお乗りになって来られた。
そして目的地をお聞きすると、案の定飲み屋街。ところが行き先は、
お客様;『フィリピン系のパブで安い店は無いかな。
と難しい課題を突きつけられた。
私;<そんな店、有る訳ないでしょう。>
と思いいつつも、後から文句言われたくないので、取り合えず
私;『会社に聞いてみますね。』
と無線を入れると、
会社の配車担当;『・・・(複数の店)・・・』
私;<会社も困るわな。こんな質問が一番に困る。>
私;『日曜日の夜ですし、休みの店もあります。』 
お客様;『それじゃ、自分達で探してみる。』 
私;<それが一番です。>
と、無事にワンメーターで飲み屋街までお送りして終了。

その後、客待ちしていると、若い男女3人組。
お客様;『〇のローソンへ。』 
私;<もう!。またワンメーターか。>
他のタクシーが自車よりも遠く行くのをみながらも、諦めつつ現着。
当然ながら無事に終了。

私;<この後は、何処にタクシーを着け様かな。>
と考えていると、踏み切りを最終と思われる電車が通過。
私;<どうせ暇な夜。他のタクシーがいないだろうから近くのJR駅に着けてみよう。>
遠回りして最寄のJR駅の先頭に着けると、
私;<ありゃ!。ラッキー!。電車から降りられた男性が此方に来た。>
目的地をお聞きすると、
私;<お!。二千円台は行くな。>
気持ちも軽やかに安全運転で会話をしながら現着。

こんな調子で、本日は、お客様の巡り合わせも良く
  『何と奇跡のノルマ・クリア~!』

            本日の売上;ノルマの102%

2015年5月25日月曜日

2015年5月24日(日)

2015年5月24日(日) 乗務


駅で客待ちしていると女性がお乗りになって来られた。
お客様;『NEO✕✕(店名)。』
私;『映画館の隣りですね。』
お客様;『・・・。』 
私;<そこで良いのだな。>
と思い込み発車。
しかし、暫くすると、
お客様;『え?。この方向?。』
私;『え?。私は、NEW✕(店名)と勘違いしているのでしょうか。
お客様;『映画館の隣りではない。
私;<ギョエ!。間違えた!。しかし、店名が似ているのがいけないのだ!。>
私;『申し訳ありません。至急、タクシーの向きを変えます。』
しかし、何とかノートラブルへ到着して清算すると、
お客様;『他の運転手も良く間違えるのよ。お釣りは、取っといて。
私;『え?。有り難う御座いました。』
チップ;¥300円也。

そんな夜は、
    平均単価(1乗車当たり) ;¥1,170
    走行距離:営業距離比  ;43%
私;『しかし、日曜日の夜は最悪だ。』

そして、夜の深夜時間帯が終わった頃に、会社よりの配車でホテルへ。 
私;<お!。距離が伸びそうだな。>
と期待して、お迎えに行くと、中年男性の方がお乗りになって来られた。
お客様;『バスターミナルへ。
私;<え?。目と鼻の先。今日は、ワンメーターが多いね。ガックリ(悲)。>
当然の如く、ノートラブル&即到着。
私;『乗車料金;(ワンメーター)です。』
お客様;『え!。(少しキツイ口調で)高いな。 
私;『この料金は、この地域の初乗運賃で、その距離内です。』
料金体系の説明をして、下車していただいたが、後味の悪い間も無く乗務終了時間帯となった。
私;<しかし、目と鼻の先、高いと言うならば歩けよ。>
日曜日の夜は、トコトン暇。

            本日の売上;ノルマの51%