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2021年3月26日金曜日

2021年3月25日(木)

                          (休み)

私;『ギョエ。』
振り込まれた給与の金額を見て愕然。
私;『予想通りとは思ったが、前月と同じ金額だよ。この金額でどうやって生きて行こうかな(悩み)。』
我が勤務体系を2月度から希望しての事なので、予想されていたとは言え
私;『厳しいのう。』
同僚;『私も今年が定年。不安だらけ。』
私;『私と同じ”嘱託待遇”になるね。給料激減だよ。』
同僚;『年金が貰えるのが先だからね。』

こんな話しをしつつ帰宅すると、
女房;『無事故であれば良いよ。』
私;『そりゃあそうだね。』

2019年9月17日火曜日

2019年9月16日(月)

お客様;『今日は、閉まっている店が多いね。』
私;『ハイ。三連休の最終日ですので、人手が無いことを見込んで、休んでいる店があります。』
そんな出庫早々にいつものお店に出勤されるお店のママさんのお迎えの配車。
急ぎ到着。
すると、お乗りいただいて直ぐに、
お客様;『昨日は、お休み。それとも、休んだの?。いつも指名している人が「今日は、いるはずだぞ」と言っていましたよ。』
私;『あ!。申し訳ありません。最近、夜勤がキツクなり、夜勤の日数を減らしております。先日も同僚から言われました。』
そんな会話をしつつ定額で到着。

それから約4時間後に、
私;『え?。このお店から指名される方は、いないのだが。誰だ。』
訝しげにご指名の配車で到着。
すると、お店から出て来られたお客様は、
私;<おや、話題に上がったばかりの方だ。>
乗車案内して
私;『申し訳ありませんでした。何度もご指名いただいたにも関わずにお休みばかりですみませんでした。』
お客様;『しょうがないから他の運転手を頼んだよ。』
私;『すみませんでした。私は、段々と年齢的に夜勤がキツクなり、夜勤の乗務日数を減らしております。』
お客様;『あ、そうか。でも、稼げるときに稼いでいた方が良いよ。』との温かい激励のお言葉。
私;<そうだな。夜勤を休むのではなく、時間数を減らせば良いか。>
そんな事を思いつつ無事にご自宅にご案内。

そして、帰庫後に清算を終えてから課長へ相談。
私;『課長。今、休みにしているのを、乗務時間を減らして・・・。』
と、話しかけた途端に、
課長;『(即、却下)』
話しをまともに聞かずに、
私;<ジ・エンド>
この管理職の現場への対応の仕方で、我が身のこれからの身の処し方が見えてきた。

そんな深夜に
私;<これから厳しい冬を迎えるこの地が、初体験とは大変だな。>
と同情してしまうお客様に遭遇。
お客様;『私は、ここに来たばかりなのですよ。』
私;『この地域でFR車は、厳しいですよ。スタッドレスタイヤは必需品ですよ。』
お客様;『私が今まで住んでいたところでは、スタッドレスタイヤは、不要でしたが。』
私;『朝の冷え込みは、厳しいですよ。』
散々に脅している内に目的の場所に到着。

その方は、全く人の気配は無く、
私;『本日もこれにてお仕舞い。』

 本日の売上;ノルマの32%

2016年8月26日金曜日

2016年8月25日(木)

勤務時間:17:00~03:00

私;『今日は、嘱託社員になって初めての給料日。今後への不安が大きい。歩合の率は下がるし、時給も下がるし。』

そんな気持ちが余り乗らない深夜帯に客待ちしていると、極めて不運なお客様に遭遇。
私;<この暇な夜に、あの極めて狭い下り坂に苦労して進入しても三桁。ここに当たる様では、今夜の売上に期待しても運が無いから駄目だな。>

このお客様にはご夫婦でご利用いただくが、自宅前への進入路が極めて狭い。
このタクドラに入って初めてこの道に遭遇した時は、
私;<え。ここ入れるの。>
と、驚いた。
  冬には絶対に入れません。
まず、本通りからの進入時に、車幅ぎりぎりの脇道へ入る為にハンドルを切る。
ここで車体の感覚を取る事に失敗すると、車体に大きな傷を付ける事になる。
次に、途中一か所に更に道が狭まった個所がある。
ここでも道の真ん中を選択しないと、車体は確実に凹む。
私;<深夜には決して入りたくない。>
が、
お客様;『近場で、皆さんが嫌がる道ですみませんね。
と言われば、
私;『大丈夫ですよ。近くてもご遠慮なくどうぞ。
と笑顔で返すしかない。

そんな今夜は、
営業回数の
  44%;三桁。
    (その内の71%がワンメ)
私;『営業回数の約半数が三桁では、どうあがいてもノルマ・クリアなど無理。ここまでの成果が出れば充分。
しかし、
私;『我が嘱託人生、波高そう。

         本日の売上;ノルマの92%

2016年7月22日金曜日

2016年7月21日(木)

勤務時間:18:30~08:30

本日は、嘱託社員の初日。
私;『ノルマ・クリアしたいがむりだろうな。
との思いで乗務開始。

ところが、以外にも遠くの、
  ¥四千円台…1本、
  ¥五千円台…2本、
  ¥六千円台…1本、
  ¥一万円台…1本、
お客様が当たり、
私;『まさに”ご祝儀相場”か。こんな出来事は、二度と無いであろう。』
と思える出来事のお蔭で、奇跡のノルマ・クリア。

それでも、最後の万収のお蔭で帰庫約25分オーバー。
私;『疲れた。この後、洗車をしなければいけない。が、シンドイな。』
と、終業点呼の為に事務所に顔を出すと、またもや驚きの出来事が。
会社の専務;『ちょっと良いかな。』
と声が掛かった。
私;<嘱託社員の契約書への捺印かな。 
ところが、その後に予想外の言葉が返ってきた。
会社の専務;『本来は、勤務年数が不足していて支給対象とならないが。』
ふと、専務の手元を見ると、
  
私;<え。頂けるの 
と思いつつも、
私;『お心遣い、大変にありがとうございます。
金額は、当然の如くに大した事は無いが、感謝の思いで受領。

私;<この業界に入ったばかりは、辞める事しか考えていなかった仕事。頑張って来た私への褒美かな。 
   感謝感謝
の一日であった。

しかし、
私;『こんな運の良い日は、二度と無いであろう。 

           本日の売上;ノルマの20