2021年7月20日火曜日

2021年7月19日(火)

本日は、本来は祝日。

その為か、朝の道路は空き気味。
私;『さてさて、本日はどうなるやら。』
そんな一本目の配車。
私;『あれ?。配車メッセージのお客様のご自宅の説明が余りにも大まか過ぎて、分からない。』
最近の家には表札が無い家が多い。
彼方此方と探している時に狭い交差点で右折で待機していると、何と左の交差路から顔を出している女性ドライバーの車が今にも交差点に進入してくる動き。
私;『おいおい。朝からの事故は、御免だぞ。』
こんな怖い場面に遭遇しつつも何とかお客様のご自宅に到着。
私;『お待たせ致しました。』
と、そんな行き先は、
お客様;『警察署に行き、此処に戻りたいのですが。直ぐに戻りますから。』
とのご依頼で、往復の案件。
私;<朝の通勤時間帯でもあるからルートをどうしようかな。>
だが、選んだルートは、
私;<ちょっと、失敗だったかな。>
とそして、警察署に現着。
お待ちする間に帰路の検討しようとしている時に、直ぐにお客様が戻られて、
私;『本当に”直ぐ”ですね。』
帰路のルートは、往路の反省を込め決定。
そして、
お客様;『ありがとうございました。』
と、締めて約¥4K円にて完結。

私;『これは、幸先良いぞ。』
と気を良くしてJR駅前にて待機していると、後続に待機したタクシーから我が社の最古参ドライバーが降りてきた。
すると、朝に通院の常連さんとのトラブルを話し始めて。
その内容を聞いてみると、
私;<それは、貴男がほぼ全面的に悪い。出庫前にタクシー車載機器の起動確認せねばね。>
ところが此の後に此のお客様に遭遇するとは思ってもいなかった。
この通院帰りのお客様への配車が来た時に、
私;<え!。何故に?、俺?。こんな遠くいる私にワンメの配車?。俺ならば、トラブル対応を任せても大丈夫だと思っているの?。>
お客様からの苦情を覚悟して行ってみたものの案の定、病院からご自宅まで朝のドライバーに関してのお小言。
私;<何故に、私が謝罪しなければならないの?。>
当然、この件は、帰庫後に会社に報告。

このJR駅前で待機している時に来た配車で時間予約で向かったものの
私;『あれ?。予約時間を10分過ぎても誰も来ないぞ?。何か接続のお客様ならば、ヤバイ!。』
そんな思いで只管に周囲に気を配り待機していると、
私;『え!。この人達は、先程から草刈りをしていた人達だ!?。』
しかも、刈り取った草を袋詰めにしてトランクに入れようとしている。
私;<おいおい。>
そんな行き先は、何とご自宅。
しかし、そのご自宅前の道路が問題。
私;『その道路は、この時間帯は通行規制で、通れませんが。』
すると、驚きの返事が返ってきた。
お客様(奥様);『そうですね。』
私;<おいおい!。それを承知して通行を指示したの!。>
私;『その道路は、最近、取り締まりを実施しております。この時間は、通れません。』
ご依頼は、断りして妥協点に向けて走行。
そんなこんなで苦労しても三桁での完結。
私;『なんだかな。』

この後は、三桁が散発的に遭遇するばかり。
そして、
私;『そろそろ昼休憩だが、もう少し頑張ろう。』
と、暇なJR駅前で待機していると、驚きの配車が来た。
故に、配車の内容を再確認。
私;『配車に”XXX”となっていますが、”XXX市”ですか?。』
配車担当;『そう。既にLPG補給を終えているから、大丈夫だよね。』
私;<俺に、こんな超・ロングのお仕事の配車は、珍しいね。>
とお迎えに現着。
そして、詳細な行き先の確認すると、
私;『”XXX駅”ですが、東口と西口がありますが、どちらでしょうか?。』
お客様;『あ、そうですか。どちらでしょうか。』
と、結局に妥協な産物として、
私;『それでは、西口にお着けしますね。』
と、発車。
その道中は、
お客様;『私は、年齢を重ねて来ると遠くの運転が、苦手になってきたの。』
私;『私も同様です。』
お客様;『高速バスに長時間座っている事も耐えられないの。』
私;『私も駄目ですね。しかも、こんな田舎ですと、JRの接続も悪くて時間が掛かりすぎますからね。』
いよいよ目的のICで降りて目的地にナビの指示に従って走行。
私;『私は、若い頃には良く仕事で来ていました。』
だが、
私;『私が来ていた頃とは随分と道路等が変わっていますね。』
懐かしさで走行。
私;『この先の信号機を右折すれば、目的の西口になるはずです。』
そんな思い込みで信号機の名前も確認せずに交差点を右折すると、
私;『(あれ?)すみません。手前の信号機で曲がってしまいました。このままで行きますと東口に到着してしまいます。この先で迂回して行きますね。』
謝罪しての超過分は自己負担にて何とか到着。
私;『お待たせして申し訳ありませんでした。』
と丁重に謝罪しての完結。
締めて約¥43K円也。
お客様;『お帰りは、お一人ですので気を付けて。』
私;『ありがとうございます。』
このお客様は、自分でお店を営んでいた事もあり、細かな心遣いに感服。

途中、昼休憩を取得しての帰路。
地元エリアに戻っても、仕事にありつけずに、
私;『ハイ。本日は、これにて打ち止め。』

帰庫後に納金していると、
S課長;『タクシー料金は、6万円はいったでしょ。』
管理職ともあろう立場の者が頓珍漢な声掛け。
私;『いえいえ。そんなにする所ではないですよ。』
T班長;『6万円もあれば、セントレア空港まで行ってしまいますよ。』

更に、朝のお客様とのトラブル・ドライバーの件も詳細な事項を報告。
私;『お客様が怒っていたのは、そのドライバーが責任を会社に転嫁した事に怒っているのですよ。』

そんなこんなで無事故にて本日も閉店。

 本日の売上;ノルマの241%

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