私;『本日は、七夕。良い事あるかな。』
そんな期待を込めての出庫したが、
私;『あれ?。今日は、暇?。』
JR駅前で暫しの待機。
そんな処に来た配車は、
私;『お!。ビジネスホテルへお迎えか。何処へ行くのかな。』
かなりの期待を込めての現着。
そのお客様の行き先は、
私;<およよ。意外と伸びないな。>
しかし、順調に走行して目的地へご案内。
こんな今日は、配車も少ない。
そんな時にお迎えに行った女性のお客様。
お客様;『今日は、この先の国道が昼間は工事で通行止めなので、元来た方向に戻って大回りでワクチン接種の医院へ行ってください。』
との依頼だが、
私;『え?。そんな情報はありませんので、その情報が正しいのか調べますね。』
お客様の勘違いと思い、調べる先も分からないので、路線バスの会社に電話して確認。
すると、
バス会社;『工事は今日ではないですよ。3週間先です。』
やはり、お客様の勘違いと判明して通常ルートで走行。
お客様;『私が他の用事と混同していたのですね。良かったです。』
勿論、予約時間よりもかなり早く医院に到着したが、
私;『今、雨降りですので、医院で予約時間まで待っていた方が良いですよ。』
お客様にご案内して現着。
すると、その帰路に配車。
私;『え!?。ここから其処への配車?。さて?。どうやって行くかな。』
配車先のお客様のご自宅は分かるが、ルートが曖昧。
自分の予感を信じて走行。
すると、
私;『お!。ビンゴ!。』
と、
私;『大変お待たせ致しました。』
丁重に謝罪して乗車案内。
そんな行き先は、以前も行った事のある場所ではなく、珍しい行き先。
私;<予想ルートが外れて、ルートの再構築だ。>
直ぐに立て直して想定ルートを確認しての発車。
その後は、無事に目的地へご案内を完了。
私;<しかし、遠くへの回送は、シンドイね。>
その後も回送距離が長い所への配車が多いので、お疲れもピーク。
その割には、単価が然程でもない。
そして、昼休憩を明けて直ぐの配置は、
私;『あれ!。このお客様は、先程お送りした方だ。』
ショッピングセンターへ急行。
現着して、
お客様;『先程の運転手さん?。』
私;『ハイ。ありがとうございます。ご自宅で宜しいですね。』
そんな道中の会話で、
私;『え?。運転免許証を返納されているのですか。』
私;<今まで何回もお乗りしていても何も言わなかったのにな。>
と、此処でアドバイス。
私;『今後お乗りの時に「運転免許証を返納した」と運転手に言ってください。タクシー料金が1割引になります。』
これを完結した後も遠くへの配車ばかり。
私;『ムムム。もう、限界。』
ミドル級も無くショートばかり。
そんな夕方にジャンボタクシーのお仕事に遭遇。
私;『これで何とか挽回。』
そして、ラストのお仕事は、お迎え先のご自宅に迷いながらも何とかお客様の乗車案内して、目的地に向けて発車。
しかし、
私;『今の時間は、夕方の混み合う道を避けるルートを行かねば。』
若干、信号機が多いが無難なルートを走行。
その後、無事に到着して、
私;『ハイ。本日もお仕舞い。』
ノルマ・クリアして帰庫。
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