2021年5月23日日曜日

2021年5月22日(土)

私;『久しぶりの三連荘の乗務。些かシンドイね。』

始業前点呼の為に事務所へ。
ところが、
私;<え?。昨日、休みにも関わらずに立っての依頼で乗務したのに「昨日はありがとう」とか言わないかな?。>
配車係のおばあさんは、私に背を向けたまま。
私;<何だ、此の婆は。>

そんな気持ちでの出庫。
世の中、新型コロナ禍の深刻化して”営業時間短縮要請”が発令された。
私;『週末でも駄目だろうね。』
とは予想してはいたものの予想以上の人がいない。

そんな初っ端の配車は、ラブホテル行きの女性のお迎え。
私;『嫌だな。このご時世に、この様な輩は。』
しかし、今回の配車では、
私;『いつもと違い時間予約ではないね。ならば、客が乗車して直ぐに発車出来るね。』
と思いつつも、窓をいつもよりも少し広く開けての現着。
ところが、客が出て来てタクシー乗車して、
私;<よっしゃー!。今日は、これで発車だ!。>
私;『XXXホテルで宜しいですね。』
と確認するも、
お客様A;『すみません。もう、1人乗りますので。』
私;<え?。>
待つこと10分。
その間の車内は、「シ~ン」と沈黙。
ようやく現れた女性は、
お客様B;『遅れて、すみません。』
ようやく発車しての三桁完結。

私;<もう、今日は、見放されたね。>

ところが、その後に待機して約1時間後に来た配車は、
私;<もう完璧に今日は駄目だよ。>
そんな配車内容を見て<三桁&割引&降・乗車のサポート要>となるお客様に諦めてお迎え。
現着しても発車までに時間を要するが、
目的地に着いても降車までに時間を要する。
此の方も、帰りの予約をお聞きしての三桁完結。

この後、1時間半もJR駅前での待機。
私;『ウワ。危ないぞ。自分で受け付けた予約に自分に順番が来そうだ。』
そんな不安に駆られていると、
私;『ありゃ!。いつものご指名のお客様だ。』
嬉しい配車がきた。
無事に
お客様;『いつもの所へ。』
ご案内しての完結。

そんな夜の街を見渡しても、新型コロナ禍で暗い。
そんな時に乗車された女性のお客様が、
お客様;『営業時間短縮要請が発令されましたが、タクシー会社も稼働台数を減らすのですか?。』
との問いかけ。
私;『そうですね。週末でもこんなに台数が不要ですね。会社からは何も連絡がないです。しかし、この業界は、歩合ですからキツイですよ。』
暇なまま
私;『これ以上に乗務していても駄目だから。』
と、早めの帰庫。

終業点呼との時に、H班長に此の件を確認すると、
H班長;『上からは何も言ってこない。』
との予想された返事が来た。
私;<この会社の管理職は、無駄飯食いばかりだな。その高給をだれが稼いでいるんだよ。>
がっくりと疲れて洗車を終えて帰宅。

 本日の売上;ノルマの42%

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