2021年5月6日木曜日

2021年5月5日(水)

私;『どうせ今日は、5月GWの最終日、かつ、水曜日だから駄目だね。』

もう完璧な諦めでの出庫。

そんな暫し待機しての配車は、いつものお客様でワンメからの船出。
私;『幸先が悪いね。』
と、この後は、
私;『おや。温泉施設からの帰りのお客様か。何処まで帰られるのかな。』
現着すると若い女性の3人組。
お客様A;『前の座席も良いですか?。』
と聞かれたが、
私;『すみません。3名様でしたら、後席にお願いしても宜しいですか。』
お客様B;『新型コロナ対策ですね。』
こちらの思うところを理解していただき無事に発車。
すると、
私;<こちらの方々は、余所から来られたのか。>
道中に観光やこの地域の変わったものを案内。
そんなこんなで目的地近くに差し掛かり、
私;<今、雨降りだから、なるべく宿泊施設に着けてあげたいね。>
具体的な場所をお聞きすると、
私;『あ。それでしたら、そこを右折した先ですね。』
と確認すると、
お客様C;『流石、プロ。良く知っていますね。』
何でもない事項に感心されての現着。
締めて約¥4K円也。
私;<こんな売上が続けば良いものだがね。>

しかし、世の中はそうは甘くない。
その後は、寂しい単価の連続。

すると、そんな状況下で非常に珍しい配車が来た。
私;『え!。吞みに行く時に指名の配車!?。珍しいね。』
急ぎ現着すると、
お客様;『今夜は、雨降りに加えて風も強いから。』
その為にタクシーを呼んだとの事。
更に、これまた珍しい場所に到着。
お客様;『帰りもまた呼ぶから。』
私;『ありがとうございます。今夜は、朝までの乗務ですので。』
帰りも期待しての完結。

ところが、
私;『あれ?。おかしいな。いつもならば此の時間ならば帰りの指名の配車がくるはずだがな?。』
結局、朝まで期待していても何のお呼びも無く朝が来た。
私;『先日の夜も泥酔状態だったから、今夜も酩酊状態だったのかな?。』
心配しつつも如何ともし難く。
やはり、当初の読み通りに厳しい結果にて帰庫。

私;『おいおい!。ハンドルを握る度に歩合マイナスが膨らんでいくぞ!。何の為に仕事をしているのか分からなくなるよ!。』
雨のおかげで汚れた担当車を洗車しての帰宅。

 本日の売上;ノルマの55%

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