2021年3月12日金曜日

2021年3月11日(木)

 始業前点検において同僚と

同僚;『今夜は、忙しいかな。』
私;『いや、今夜は木曜日だし、無理でしょ。』
と出庫。

そんな一本目のお客様は、ショッピングセンターへのお迎えの配車。
到着すると、
私;<おや、旅行からのお帰りかな。>
そんな服装&所持品の高齢の男性。
その後、道案内をいただきつつ走行して行くと、
私;<あれ?。もしかすると、あの家かな。>
と走行。
すると、
私;<ビンゴ。>
無事に完結。

この後、目の治療を終えたお客様のお迎え。
お客様;『明日も来なければいけないの。』
とのこと。
私;『それでは、清算の時に、私が明日の予約の手配を致しますが。』
道案内を頂き走行して行くと、
私;『この道は、初めて通ります。』
狭い路地なので用心しつつも無事に現着。
そして、会社へもお客様のご予約を手配をして、無事に完結。
しかし、お客様は、目の手術をされて足元が危ないので、手を取り、また、私がお客様のお荷物を持ち、玄関の中まで誘導。
私;『ありがとうございました。』
そして、帰路へ。

この後に、いつもの利用いただくお客様だが、常に不安を抱くのが
私;<この方々、新型コロナウィルス保菌者じゃねえのかな。>
いつも降車後は、後席および我が手等を入念をアルコール除菌。
私;<この様な方々をお乗せするのだから、我が身も新型コロナウィルス保菌者かもね。>

そんな不安なお仕事を完結していると配車が来た。
しかし、お得意様への配車。
私;『オイオイ。此処からそんな遠くへの配車?。途中に誰かいないのかよ(怒)。』

急行。
私;『これから接待だな。』
と予想しつつもご自宅に到着。
お客様がお乗りになり行き先を伺うと、
お客様A;『ルートインホテルに寄って貰って、XXX店へ。XXX店は、分かりますか。』
私;『分かります。ありがとうございます。』
そして、ホテルに到着すると、
お客様A;『ちょっと待っていてください。』
との依頼で待機。
すると、その時に、他社のTAXIが玄関前に着けた。
私;『お迎えか。最近、このホテルのお迎えには、他社のTAXIを良く見掛けるな。我が社が稼働台数調整の影響で客を取られたかな。』
帰庫後に、事務所で此の事を言うと、
配車担当;『そのホテルは、我が社も呼んでくれるよ。』
との回答に、
私;<TAXIチケットの時には、我が社かな。>
兎に角、客の減少はドライバーが認識している事は確実。
こんな場面に遭遇した後は、お連れ様をお乗せして目的のお店にご案内してチケットにて清算して完結。

この後にJR駅にて待機していると若い女性の乗り込み。
私;<ラッキー。>
そして、ご依頼のビジネスホテルにご案内。
するとここで、
お客様;『此処の名物は、何でしょう?。』
と聞かれたので、手持ちの資料で説明していると時間予約の配車が来た。
私;<え!。まだ完結していないのに、時間予約の配車!?。こんな状況下では、間に合わないゾ。>
慌ただしく説明もそこそこにして、お客様のスーツケース等をトランクから出して終了。
私;<これからもう少し説明をしようとしていたのにな。>

しかし、この後の配車先のお客様は、先程の”常に不安を抱く”お客様。
先程と同じくワンメでの完結。

こんな今夜は、
私;『しかし、遠くへ飛ばされるなあ。』

そんな時に、吞み屋さんへお送りした後にタクシー乗り場に着けると、男性のお客様。
私;『ラッキー。』
そんな気持ちでドアをオープンすると、
お客様;『あの止まっているタクシーは、私が此処にいるのに、乗り場に着けないの。』
かなり不機嫌な言葉を指摘された。
私;『すみません。あのタクシーは、休憩だと思います。』
良い加減な返事をすると、
お客様;『呑気な会社だ。貴男が誤る事ではないです。』
私;<これでは、客離れが進んでしまうぞ。>

この後も似た場面に遭遇。
パチンコ屋への配車。
私;『オイオイ。またかよ。此処からそんな遠くへの配車。お客様を散々に待たせるぞ
。嫌だな。』
予感的中。
お客様;『今日は、忙しいの?。』
と、怒りを込めた問い掛け。
私;『お待たせして申し訳ございません。』
私;<班長は、現場の状況を役員に改善提案しろよ。>
疲れと客からのクレームで、休みが多い状況もあり、心身共に疲労困憊。
何とかご自宅の道案内をお願いしての完結。

すると、またもや、まだ精算途中に配車。
ところが此の配車も、
私;『オイオイ。またかよ。此処からそんな遠くへの配車かよ。近場に誰か居ないの?。』
配車の内容から行き先が推測できるものの急行。
私;『お待たせして申し訳ありません。
一旦謝罪して、
私;『XXX街で宜しいですね。
と、いつもの吞み屋街に向けて走行。

こんな夜でも、夜遅くになり人の気配が薄れて来て、待ちの時間が多くなってきた。
そして、単価もパッとしないまま乗務終了。

私;『いつまでこんな勤務を続けるのかな。もう、暇疲れが酷くなってきたなア。』
と、疲れ一入での帰庫。

 本日の売上;ノルマの157%

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