2021年2月24日水曜日

2021年2月22日(月)

 同僚;『明日が祭日だから、今夜はそこそこ忙しいでしょう。』

私;『いや、それはどうかな。今日は、週の初日だから、大したことはないでしょう。』
期待半分での出庫。
まだまだ我が社は、稼働台数調整中なので、当直乗務の台数もすくない。
ところが、
私;『え?。こんな夜に、応援の車がいる?。何故に?。我が稼ぎを取るなよ。
こんな夜は、
私;『やはり、暇じゃん。』

最初に千円程を終えて、タクシー乗り場で待機。
ところが、約1時間半余経って来た配車は、
私;『え?。何故に、俺?。
約5Kmの先への配車だが、お送りする先は、千円前後となるお仕事。
私;『他に、その方面に空車がいるでしょう。
案の定、回送中に自社の空車の対向車とすれ違った。
私;『やはり、割に合わない仕事は、私の仕事か
そんな怒りを覚えつつも、更に、この後も此の仕事が、大変な場面に遭遇することになった。
予約時間5分前に現着したものの予約時間を10分過ぎても来ない。
私;『え!?。お送りする先の予約時間は、大丈夫?。
他人事ながら心配していると、
配車担当;『そこはキャンセルだから、他の人のお迎えに行って。
何と、同じ客のグループの他の人へ変更。
私;『割に合わない仕事だ。
ところが、別の場所へお迎えに行った先に居られたのは、
私;『え!。2人も!。
この先で、一人降ろしての最後の最後の送り先で、
お客様;『まだ、送り先の場所の連絡が来ていないです。』
強風の夜の寒空の中で降ろして行く事も出来ずに、只管にその場で待機。
私;<もう、ウンザリだな。

これを何とか終えると、
私;『もう、今夜は運が無い。休憩だ。
ところが、休憩を終えて、タクシー乗り場に着けようとすると、
私;『ウワ。この客か。タクシーを待っている間に、自宅に着くでしょうが。
タクシー乗り場から約400m先に自宅がある客。
私;『今夜は、心底に運に見放されているぞ。
そして、お客様の乗車案内して
私;『ご自宅で宜しいですね。
と確認して、ワンメで完結。

その後は、暇なままの状態。
そんなこんなの23時過ぎに配車。
私;『おや、珍しい。こんな時間ならば、この家のお客様のお帰りかな
と現着して、インターホンをON
すると、出て来られたお客様は、
私;『珍しいですね。(お客様の)体調を壊されて現場を離れられて以来に、吞みに出で来られたのではないですか
お客様;『そう。(会社の人から)私の事を心配されて、ご自宅に誘われたの。』
とのこと。
そんな此のお客様へのご自宅へのルートは、
私;<さて?。どうルートを組み立てるかな?
少し難しいルートに悩みつつ走行。
お客様;『現場から離れて、給料が下がって、大変だったの。』
そんな会話をしつつ走行。
お客様;『此処は、何処?。』
私;『此の信号を過ぎて、その先の左側がご自宅です
と、無事に到着。
勿論、無事に清算も終えても暫し世間話し。
それを終えてドア・オープン。
すると、お客様が財布を開き始めた。
私;『???。酔い過ぎたのかな?。
不思議な動作を注視していると、
お客様;『これを取っといて。』
と千円札を差しだれてきた。
私;『いえいえ。これは頂き過ぎです
固辞するものの
私;『すみません。ありがとうございます。
とは言ったものの
私;<あれ?。俺が変な動作をしたのかな?。
この後も此の事で反省が消えずにいる。

他のお客様にもチップを頂戴した。
が、
私;『あれ?。俺が変な動作をしたのかな?。
我が言動に関して何が良い方法かを悩みになってしまった。

そして、未明から明け方にかけて、応援のタクシーに万収を取られて、暇で低単価のまま。
ようやく午前4時頃に、タクシー乗り場でお乗せした2名組の女性のお客様。
その内のお一人様は、いつものお客様。
故に、最初のいつものお客様のご自宅は承知済みなので、確認せずにご自宅にご案内。
そして、この後は、
私;『お客様のご自宅は、どちらでしょうか?。
と確認しての走行。
その後に無事に現着。
これが本日の最高単価の約¥4K円弱にて完結。

しかし、
私;『時、既に遅し。

そして、
私;『超・久しぶりなお客様だ。
との配車。
このお客様の行き先も承知済み。
無事に朝の時間帯による通行制限を注意しながら、目的地へご案内。

これにて、本日の乗務がお仕舞い。
私;『乗務する度に、歩合マイナスを増やしていくね。』
そんな嘆きを抱えての帰宅

 本日の売上;ノルマの84%

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