私;『おいおい。こんなに暇で、本日の売上は、どうなるかな。』
JR駅前で待つこと約1時間。
タクシーに乗る人もいなければ、配車も無い。
私;『今日は、日曜日だからなア(泣)。』
漸く来た配車が、
私;『時間予約か。このアパートで、この配車?。不思議だ。』
ところが、現場に5分前に到着して、予約時間になっても、それから約10分待っても出て来ない。
私;『おいおい。』
漸く出て来られたのが、如何にも夜のお店で仕事をしていそうな雰囲気満載。
私;<嫌だな。新型コロナウィルスに感染は。>
そんな行き先は、片言の日本語で、
お客様;『バスターミナルにお願いします。』
との事だが、
私;<この時間ならば、アソコ行きかな。>
と確認するも、
私;<通じないか。>
この後のルートは、
私;<日曜日だから、いつもとは違うルートだな。>
この後は、無事に現着。
締めて三桁で完結。
ところが、この後も約45分待っての約千円のいつものお客様。
そしてこの後、ポツンと我一人でJR駅前で待つ事が多くなった。
更に、約30分から1時間待っても三桁かショートばかり。
私;『駄目だこりゃあ。』
おまけに、分り難い家を探し当てて行くも、
配車担当;『キャンセル。』
私;<オイオイ。>
そんな午後に、ショッピングセンターへの配車でお迎えに行き乗車案内すると、ジロジロと我が乗務員証を見ながら高齢の女性のお客様がお乗りになってきた。
お客様;『来る時に、乗ってきた運転手さんでは無いですね?。』
と聞かれて
私;『ハイ。違います。』
と返事をすると、
お客様;『良かった。』
笑顔でかえされた。
私;<余程に嫌な思いをされたのだな。>
そんな道中は、尚更に丁寧な対応を心掛けて走行。
道案内をいただきつつワンメで到着。
清算をしつつ、
私;『ご自宅は、此処ですか?。』
と尋ねると、
お客様;『その先の家。』
私;『それでしたら、ご自宅の前に着けますね。サービスです。』
もう、メーターを止めてしまったので、少しの移動はメーターを入れずに走行。
お客様;『ありがとうございました。』
この後は、走行ルートをミスしたりと、また、相も変わらずにJR駅前でポツンと一人待機する時に、ラブホへの配車。
私;『こんな新型コロナ禍の中で、そんな所へ行きたくないな。』
段々と、此の稼業に嫌気がさしてきた。
そんなこんなの我のみが、暇そうだった日曜日の乗務も暇疲れでの帰庫。
私;『もう、転職しようかな。』
最近、こんな気持ちが強くなってきたまま帰宅。
本日の売上;ノルマの86%
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