2020年4月18日土曜日

2020年4月17日(金)

昨日の休業補償の話しを受けて、
女房;『これからは、おかずは一品だから。』
私;『一汁一菜か。』
女房;『いや、一汁なし。一菜のみ。』
私;『ウワ(泣)。』

そんな本日も、午前中から
私;『今日も、暇だな。』

こんな一本目は、
私;<このお客様か。いつもルートには試行錯誤。どのルートが、ベストかな。>
混雑する信号機の多いルートは選ばずに、
私;<裏道街道だ。他の車は、どのルートを行くのかな。
そんな事を思いつつも、
私;<これが、今の時間帯には、ベストだろ。>
締めて約¥2K円也。

この後も、

私;<さてと、どのルートで行くかな。>
と、自分の描くルートを提案すると、
お客様;『それは、大回りでしょ。それよりは、ここから上に上がった方が良いでしょ。運転手さんは、この商売をやって何年経つの?。』
私;『7年です。私もこの稼業に入ったばかりの時は、道も地理も分からずに苦労しました。』
お客様;『この前、タクシーを頼んだら20分も待たされた。やっと来たのが、地元じゃない車で、道も知らない車だったよ。』
私;『申し訳ありません。タクシーは、時間と距離ですから、難しいです。』
そんなこんな会話をしつつも何とか現着。
締めて約¥1.6K円也。

こんな午後は、1時間に1本程度。
私;『厳しいのう。』

そんな時に、お客様をお送りして清算していると、お一人の高齢の男性がタクシーに近寄ってきた。
私;<え?。こんな所で、タクシーに乗るのかな?。お金を持っているのかな。トラブルは、ご免だぞ。>
お客様の清算を終えてドアを開けると、
お客様;『このタクシー、乗れる?。』
私;『ハイ、どうぞ。ありがとうございます。』
そして、ご希望のルートにて発進。
その後も、吞気に会話をしつつも不安は拭えずに走行。
ご自宅を確認して無事に到着。
締めて約¥2.7K円。
無事に清算を終えて
私;<安堵>

そして、いよいよ夜の部へ。
当然、人の気配がない。
私;『これでは、早めに上がりだね。しかし、週末だからいつものご指名のお客様が居そうだから、それまでは辛抱だ。』

すると、予想通りに、
配車担当;<ご指名。>
とのメッセージが来た。
私;『本日は、これでお仕舞いだね。』
と、お店に急行。
無事にお客様の乗車案内して、
私;『ご自宅で宜しいですね。』
と、発車。
その道中に、
私;『4月21日~、新型コロナウィルスの影響で、私の乗務日報が半分になります。これからは、ご希望にそえないこともあるかと思いますので、すみません。』
お客様;『コロナ騒ぎも収まれば良いね。』
本日も気持ち良く帰庫。

 本日の売上;ノルマの54%

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