2019年10月29日火曜日

2019年10月28日(月)

今日は、ノルマ・クリアなぞ望めない雰囲気での出庫。

初っ端は、
私;『この総合病院から遠くへは行かないね。』
と、配車でお迎えに行くと女性がタクシーに乗って来られた。
その行き先は、
私;<ビンゴ。>
そして、夕方の帰宅時間帯で混み合う中を近くのビジネスホテルへご案内。
何とか渋滞のおかげで千円台となったが、
私;<厳しいのう。>

完結後に近くのJR駅で待機していると、再度、このビジネスホテルへ配車となった。
お客様;『近くて申し訳ないが。』
と、接待側と思われる方からの行き先の説明。
お客様と思われる方をお乗せして割烹料理へのご案内。

この後も何と怒涛のショートの八連荘。
私;『駄目だこりゃ。』

この後、完璧にヤル気を無くした。
お客様;『今夜は、人が少ないね。』
私;『そうですね。例年、この時期は、売上が落ちてきます。更に、今年は、消費税UPや5月大・連休、8月大・連休の影響があったか否かですね。』
そんな事を話しつつも寂しいまま。

ところがこの後に配車された場所でお乗せしたお客様のルート選択で、大きなミスをしてしまった。
お客様をお乗せして行き先を伺うと、
お客様;『XXX小学校。』
私;<ここからそんな所へ行くの。>
取り敢えずに直ぐに思いつくルートを提案。
私;『ICへのアクセント道路を行くルートで宜しいでしょうか?。』
お客様;『はい、お願いします。』
お客様の反応は、自分の予想したルートと同じ様な雰囲気。
しかし、そのルートで走行して間も無くに
私;<まてよ。XXX小学校周辺での住宅やアパートは、少し離れているからそちらへ向かうか。>
と、ルート確認取れていた事も忘れて、つい別ルートを提案して方向転換してしまった。
その提案に対するお客様の反応が、
私;<あれ?。これは失敗?。>
嫌な雰囲気を醸し出しつつ走行。
途中からご自宅の説明をいただきつつ走行。
が、
私;<あれ?。これは、XXX小学校とは離れているじゃないか。>
と、若干のやるせなさを覚えつつも自己負担を確定。
そして、ご自宅に到着。
ここで、メーター表示額から自己負担額を引いての清算。
私;<この売上が厳しい時の自己負担は、キツイ(泣)。>

この後もショートが並ぶ日報の状況下で、タクシー乗り場からお乗りいただいたお客様の行き先は、
私;<ラッキー!。救われた。>
気持ちも軽やかになり、
私;『お客様の地域では、先日の台風の影響で各地で通行止めが続いておりますね。』
そんな話しをしている内に後席のお客様が静かになった。
私;<寝てしまったね。>
だが、目的地は把握済みなので支障なし。
暗闇の中を目的地にまっしぐら。
そして、
私;『どちらにお着けしましょうか?。』
と、お客様の目を覚まさせて無事に到着。
締めて約¥6K円也。
だが、周囲には何も無い。
私;『お迎えの方は、どちらから来られますか。』
と伺うと、
私;『え!。まだ先の方からですね。(タクシーで行けば確実に万収だ)』
深夜3時にお客様がタクシーから降りて行かれたので完結。

この後も、ショートを終えて、
私;『本日は、これにてお仕舞い。

 本日の売上;ノルマの54%

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