2019年10月15日火曜日

2019年10月14日(月)

本日は、三連休の最終日。
私;『今日も、忙しいはずが無い。』
と思いつつ出庫したものの
私;『あれ?。昨日よりも暇?。』

そんな午前中に出くわしたお客様。
配車でご自宅に到着すると、高齢の女性が首に輪を巻いた猫を抱きかかえて乗って来られた。
お客様;『毛が落ちないように、下に布をしてきました。』
が、
私;<いや、そう言う問題ではなくて。>
私;『ゲージは、ないですか?。』

お客様;『入るのがないです。』
私;<入るのを用意しろよ。お他人様の車に、そんな状態で乗せる神経が分からん。
しかも、タクシーに対して。>

この付近では、この様な方に多く遭遇する。
私;<公共交通機関にゲージなしで乗せる事は、交通法規ではNG。>
そんなことよりも、
私;<その猫、臭くて汚い。>
やむなく発車。
犬が嫌い、ましてや猫など更に駄目。
従って、動物病院に到着して清算後に直ぐに除菌剤&消臭剤を散布。
私;<以前にも遭遇した態度の横柄な同様なお客様は、配車をNGにして貰ったが、>

そんなこんなの午後に、
配車担当;『タクシー代行。会社に戻って。』
私;『昼間から面倒な仕事だな。
会社に戻り、代行運転手を乗せてお迎え場所に急行。
代行運転手;『飲むと分かっていればタクシーで来れば良いものを。』
公営駐車場に到着すると、若い男性と大型SUV。
私;『これは、狭いルートは避けた方が良いね。
お客様に目的地とルートを確認して発車。
無事に目的地に現着。
代行運転手に駐車場所を指示。
代行運転手;『狭い場所だな。周囲に車が止まっていれば、駐車枠に入れるのが大変だ。』
消費税UP後の初のタクシー代行も無事に完結。

こんば日の夜に、思いがけない配車。
配車担当;『指名。
私;『このお店では、あの方か。
と思い現着すると、
私;<ビンゴ。ご帰宅だね。この時間帯では、>
と、
私;『ご自宅ですか。
そんな思い込みでお聞きすると、
お客様;『もし、その店がやっていなけば、帰る。営業しているかな。』
私;『三連休の最終日ですから、どうでしょうか。
と向かっていると、
私;『看板が点いておりますね。
お客様;『それじゃあ、深夜零時頃に再度呼ぶから。』
私;『(その時間頃が上がる時間だけどな)分かりました。

こんな極めて暇な夜は、さっさと上がりたいものだが、
私;『今夜は、そうはいかないね。

動いているより待機時間の方がずっと長い深夜零時に再度配車。
配車担当;『さっきの店。
配車メッセージよりも声が先に来た。
お店に到着してお声がけ。
お客様;『お、万が一帰っていたら会社に乗り込むところだったが。今夜は、暇だろ。』
私;『ありがとうございます。暇な夜ですね。通常でしたら、暇な夜は早めに上がりますが。
お客様;『ハハハ。』
お勿論、いつもとは逆方向からのご自宅への進入だが、道案内をいただかなくとも無事にご自宅にご案内。
お客様;『最近、こう言う運転手が少なくなったな。』
また清算を終えて降りて行かれる背中越しに
お客様;『辞めるなよ。』
いつものぶっきら棒な調子での励ましにも取れるお言葉に、
私;『あれ?。辞めたい気持ちを感じていたのかな。』
有り難きお褒めの言葉をいただき
私;『本日は、これにてお仕舞い。

 本日の売上;ノルマの72%

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