2019年10月31日木曜日

2019年10月31日(木)

本日の15:00~16:30の間は、安全教育の為に戦線離脱。
私;『その間の歩合の計算は、どうなるの?。』
いつも疑問に感じるが、いまだに解明せず。

そんな初っ端は、
私;『そんなに早く出庫したくないのにな。』
と、配車担当から急かされてのジャンボタクシー&我がセダン・タクシーでJR駅にお迎え。
配車担当;<XXX病院。病棟。>
とはなっているが、
私;『これは、職員通用口だよ。』
ご乗車頂き発車。
間も無く現着の頃にタクシーを着ける位置の確認。
すると、
私;<ビンゴ。>
と無事に完結。

この後にビジネスホテルへの配車。
私;『ここから何処の会社へ行くのかな。』
通常のチェックアウト時間よりも早いのでビジネスマンと読んだ。
すると、ホテルより出て来られたお客様の行き先は、
私;<ビンゴ。>
素直なルートにて走行。
お客様;『台風の時は、JRが不通になっていて大変でしたよ。』
と、接待側と思われる方からの行き先の説明地方へ電車で来られる大変さを痛感されたお話しを伺いながら現着。
これがおかげ様の約¥2.3K円也と少し安堵の売上で完結。

ところがこの後に、
お客様;『今朝は、タクシーは混んでいるの?。キャンセルしようかと思っていたの。』
との電車接続時間の迫るご婦人への配車。
私;『電車の発車時間は、何分でしょうか。』
と伺うと、
私;『(時間が迫っているな)大丈夫です。途中に何も支障が無ければ、間に合います。』
とは言いつつも時間を気にしつつも急行。
そんなおかげもあり、
私;『間も無く駅に到着となります。間に合いましたね。』
安堵の完結。
が、何と割引&ワンメで清算。
私;<苦労した甲斐が・・・。>
寂しく帰路へ。

その後もパッとしない単価のAM11時半頃に、完結して次のエリアに行こうとすると、
私;『え!。ここから行くの?。』
腑に落ちぬ配車ではあるが急行。
すると、ご夫婦と思しきお二人様が出て来られた。
そして、行き先を伺うと、
私;<え?。これから告別式に参列?。>
と不思議な場所の指示。
それでも、素直に従い走行。
すると、
お客様(男);『車内で着替えて良い?。』
私;『(本当に参列か)どうぞ。』
我が初体験に遭遇。
勿論、運転も無理せずに走行。
そんなこんなで無事に完結して約¥2K円也。

その後、
お客様;『流石、プロだね。こんな狭い道を知っているとは。私は、この道は通らない。』
私;『タクシーは、時間&距離が影響してきますので、どうしても狭い道が多くなります。ですが、私は、仕事以外では広い道を通る様にしています。狭い道は、事故の危険が高くなります。』
こんな会話もしつつボチボチとお仕事を終えての安全教育へ。

ところが、これを終えて再度出庫しても、
私;『世間の賑わいも少し小休止だね。』
本日は、静かなまま帰庫。
しかし、何とノルマ・クリアが出来て安堵の売上に、
私;『たまには良い事もあるね。

 本日の売上;ノルマの116%

2019年10月29日火曜日

2019年10月28日(月)

今日は、ノルマ・クリアなぞ望めない雰囲気での出庫。

初っ端は、
私;『この総合病院から遠くへは行かないね。』
と、配車でお迎えに行くと女性がタクシーに乗って来られた。
その行き先は、
私;<ビンゴ。>
そして、夕方の帰宅時間帯で混み合う中を近くのビジネスホテルへご案内。
何とか渋滞のおかげで千円台となったが、
私;<厳しいのう。>

完結後に近くのJR駅で待機していると、再度、このビジネスホテルへ配車となった。
お客様;『近くて申し訳ないが。』
と、接待側と思われる方からの行き先の説明。
お客様と思われる方をお乗せして割烹料理へのご案内。

この後も何と怒涛のショートの八連荘。
私;『駄目だこりゃ。』

この後、完璧にヤル気を無くした。
お客様;『今夜は、人が少ないね。』
私;『そうですね。例年、この時期は、売上が落ちてきます。更に、今年は、消費税UPや5月大・連休、8月大・連休の影響があったか否かですね。』
そんな事を話しつつも寂しいまま。

ところがこの後に配車された場所でお乗せしたお客様のルート選択で、大きなミスをしてしまった。
お客様をお乗せして行き先を伺うと、
お客様;『XXX小学校。』
私;<ここからそんな所へ行くの。>
取り敢えずに直ぐに思いつくルートを提案。
私;『ICへのアクセント道路を行くルートで宜しいでしょうか?。』
お客様;『はい、お願いします。』
お客様の反応は、自分の予想したルートと同じ様な雰囲気。
しかし、そのルートで走行して間も無くに
私;<まてよ。XXX小学校周辺での住宅やアパートは、少し離れているからそちらへ向かうか。>
と、ルート確認取れていた事も忘れて、つい別ルートを提案して方向転換してしまった。
その提案に対するお客様の反応が、
私;<あれ?。これは失敗?。>
嫌な雰囲気を醸し出しつつ走行。
途中からご自宅の説明をいただきつつ走行。
が、
私;<あれ?。これは、XXX小学校とは離れているじゃないか。>
と、若干のやるせなさを覚えつつも自己負担を確定。
そして、ご自宅に到着。
ここで、メーター表示額から自己負担額を引いての清算。
私;<この売上が厳しい時の自己負担は、キツイ(泣)。>

この後もショートが並ぶ日報の状況下で、タクシー乗り場からお乗りいただいたお客様の行き先は、
私;<ラッキー!。救われた。>
気持ちも軽やかになり、
私;『お客様の地域では、先日の台風の影響で各地で通行止めが続いておりますね。』
そんな話しをしている内に後席のお客様が静かになった。
私;<寝てしまったね。>
だが、目的地は把握済みなので支障なし。
暗闇の中を目的地にまっしぐら。
そして、
私;『どちらにお着けしましょうか?。』
と、お客様の目を覚まさせて無事に到着。
締めて約¥6K円也。
だが、周囲には何も無い。
私;『お迎えの方は、どちらから来られますか。』
と伺うと、
私;『え!。まだ先の方からですね。(タクシーで行けば確実に万収だ)』
深夜3時にお客様がタクシーから降りて行かれたので完結。

この後も、ショートを終えて、
私;『本日は、これにてお仕舞い。

 本日の売上;ノルマの54%

2019年10月27日日曜日

2019年10月26日(土)

今日、昼休憩をしていると、
同僚;『昨日は、忙しかったね。』
と、意外な言葉に、
私;『え?。』
同僚;『昨日は、ロングも結構で多様だ。』
私;『それで、空車が少なかったのですね。だから私だけがJR駅にポツンと一人が多かったのか。出庫早々に遠く迄飛ばされて更に遠くへ行きワンメ&割引の二連荘。その後も配車で行く途中でのキャンセル3本。これでは、駄目ですよ。』
この後の会話は沈黙に。

そんな今日も、似た状況。
出庫ワンメ四連荘。
私;『あちゃ~。今日も駄目か。』

この直後に来た配車。
私;『どうせ、このお店からでは、せいぜいJR駅もしくは此の近辺だね。』
そんな事を思いつつ現着してもお店からは誰も出て来ない。
私;『あれ?。』
と様子を見ていると、お店ではない方向からお客様が現れて、その行き先は、
私;<ここから斎場へ行くとは、不思議な。しかし、ルートが難しいね。>
ここは”プロ”らしき信号回避の極狭道を選択。
途中も、
私;『この先の信号機を回避するルートを参りますね。』
私;<どんなもんだ。>
と、無事に現着。
これで本日の漸くの二千円台のお仕事に有り付くことが出来た。

しかし、この後に来た配車で行ったご自宅の周辺は、
私;『何という狭さ。こんな道は、車が入るべき道ではない。気をつけないと脱輪するぞ。』
用心しつつもお客様をお乗せした後に行き先を想定してタクシーを玄関先に着けた。
が、
私;『この後に、発車直後に転回した時には、充分な注意が必要だ。』
神経をすり減らしながらも何とか危険地帯を脱出。無事にバスターミナルにご案内。

その後、
私;『え?。こんな所でタクシーに乗られる人などいないでしょ。』
と、こちらをジッと見ているご婦人の前を素通りしたものの一旦止まって、
私;『タクシーにお乗りですか?。』
何と驚きのお客様。
お客様をお乗せしてワンメで完結。

そんなこんなの日中は、
私;『なんで今日は、割引客が多いの!(泣)。』
単価もパッとしないまま。

こんな夜の21時頃に2台口の配車。
私;『おそらく近場だね。』
我がタクシー1台目に到着。
その行き先は、
私;<やはり、ワンメ!。>
だが、ここからが腕の見せ所。
私;<素直なルートを行けばTAXIはお店の反対側に着けることになってしまう。>
故に、グルっと迂回ルートを選択。
お客様;『お!。この道を行くのか。流石だね。』
当然の如くに、お店の前にご案内。
そして、2台目の様子を見ていると、
私;『ありゃりゃ。新人さんは、お店の反対側に着けたか。<経験と注意力の差だね>』

その後、22時に、
配車担当;<指名。>
私;『この店では、あの方か。今夜も出ているのか。』
配車メッセージにお客様のお名前がなくとも直ぐに分かる。
お店でお声がけして暫しの待機。
しかし、
私;『この店は、本当に待たせるね。いずれの客もいつも同様に待たせるね。
散々に待って、漸くの発車。
私;『ご自宅で宜しいですね。
道中も何事も無くご機嫌で現着。

ところが、何とこの散々に待たせるお店に計3回も配車になってしまった。
その2回目は、何とかなり離れたところで清算中に。
私;<え!。他の空車が居るでしょうに(超・怒)!!!。
この清算の時も、人は外見に寄らないもので、外見では強面でも
お客様;『手が振えている様だけど、大丈夫?。家で少し温まって行く?。』
との気遣いをいただいた。
私;『ありがとうございます。これは、遺伝性で”本態性振戦”で、直りません。私も気にはなりますが。
更に、お客様が不思議なお尋ねに、
お客様;『封筒を持っていない?。』
私;『何にお使いですか。
お客様;『小銭を入れたいの。』
私;<それならば、確かポチ袋があったな
と、探してお渡しすると、
お客様;『良くこんなものを持っているね。』
私;『ハイ、もしもの備えと持っています。

こんな遣り取りを終えて配車先の店に急行。
すると、
私;『ほら見ろヨ。他車が一杯戻って来るだろ(超々・怒)。
またもや、他車が動きわ回る中で散々に待たされての乗車料金は二千円余。
私;『効率・悪。

そして、本日のラストも、そのお店。
またもや、他車が動きわ回る中で散々に待たされての乗車料金は二千円余。

事務所に戻り、納金を終えての終業点呼で、
私;『一晩で(散々に待たされる)このお店に3回も配車されるとは、今夜は本当に運が無いですね。
班長;『え?。』
私;『それにしても、このお店への2回目の清算中への配車は、指名だったのですか?。
班長;『俺は知らん。その場にいなかったから。』
とぼけられた今夜は、ほぼ全てが配車。
私;『他車が動き回っている状態での手間暇の掛かる配車では、売上が良いはずもない。
神経もズタズタで帰宅。

 本日の売上;ノルマの155%