2019年9月15日日曜日

2019年9月14日(土)

配車担当;『車がないから直ぐに出て。』
とのいつものセリフ。
私;<早く出たくない。車不足は、経営陣の責任でしょ。>

案の定、初っ端から行きたくない場所。
私;『ここは、玄関先に入るまでに手入れされていない木々でタクシーの車体に傷がつくからね。』
と、木々に車体を叩かれながら何とか進入。
ところが、ドアを開けて乗車案内すると、
お客様(息子);『蚊が二匹いる。刺された。』
と騒いでいる。
私;<そんなのは、お宅の責任でしょ。>
最初は無視していたが、些か何度も言うので、
私;『申し訳ありません。(が、お宅が飼育している蚊ですよ)』

本日は、嫌な幕開けとなった。

ところがその後は、
私;『何故?。こんな遠くからそんな遠くへお迎え?。』
と言う様な効率の悪い配車ばかり。

そんな15時過ぎに、お馴染みのお婆ちゃんへの配車。
私;『さて、今日は何処へ行くかな。』
と急ぎ現着すると、
お客様;『今日は、この上にあるJAの直売所へお願いします。往復で。』
とのこと。
ルートは、確認せずに一般的な広い道を走行。
すると、
お客様;『ここへは初めて来るの。』
との事で、店の入り口をご案内して待機。
その後、暫し待機して、帰りへ発車。
ところが、ご自宅へ戻って来ての清算で難儀。
お客様;『これでお願いします。』
と差し出されたのが、
 ・割引の手帳
 ・福祉券
 ・タクシーチケット
従って、現金支払いは皆無。
だが、
私;<超面倒。>
ついメーター未収入力と日報への記載ミスをしてしまった。

そんな夜の部は、
私;『最近は、ヤル気が無いのか、JR駅ばかりでの待機が多いね。ミドル級を狙うことが無くなった。』
故に、他車と比較しても我が車は、
私;『ノンビリ行こうよ。俺たちは。』

そんな今夜に配車先で良く出会う同僚が、
同僚;『配車ばかりに遭遇する。』
嘆きとも取れる言葉。
私;『配車に当たらない人もいるけどね。』

こんな夜は、配車を貰うよりもタクシー乗り場でお客様を拾った方が効率的。

そんなラストは、ホテルへのお帰りの若者集団のお仕事で、本日の最高額となり約¥4.5K円也。
これまた3台口の中には、先程のドライバーがいる。
私;<何故?。一部のドライバーに配車が多い?。>
かなり不満がうっ積しつつも帰庫。
私;『なんかなあ。』

 本日の売上;ノルマの164%

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