2019年9月28日土曜日

2019年9月27日(金)

私;『シンドイね。もう、帰りたいね。』
事務所に始業前点呼に顔を出しても、お疲れモード。

そんな状態で世間を覗いても、
私;『あれ、周辺の駐車場は<満車>表示になっていない。今日は暇かな。』

そんな初っ端のお仕事は、
私;<ギョエ!。こんな夜に、あんな狭い路地にいかねばならない!。>
もう、最悪なスタートとなってしまった。
これが、本日の先行きを暗示するかの様であった。
しかし、そんな苦労をしても締めて約¥1.2K円。
私;<狭い路地の脱出に時間を要してしまうよ。>

案の定、手間暇を要する配車の割には、単価が冴えないまま。
そんな時に、20時到着予定のバスで帰って来られる為の時間予約の配車。
しかも、
私;『あのお客様か。さて、そこからご自宅に帰るルートをどうしようかな。』
色々と思案しつつお迎え場所に到着。
お客様のバスは予定丁度に到着されて乗車案内してルートの確認。
お客様;『お任せします。』
との事で、我がルートで発車。
道中、今回のバスで行かれた内容等の話題に。
そんなこんなで、道案内なくともご自宅に到着。
その乗車料金は、¥2K円余り。
すると、五千円札を出されて、
お客様;『¥2,300円で良いよ。』
とのこと。
私;<ウム。これは、¥2,300円で清算して釣りを出せば良いのかな?。それとも、¥2,300円を釣銭として出せば良いのかな?。悩むな。>
その結論は、¥2,300円を差し出すと、更に、
お客様;『¥100円を取っといて。』
私;<え!。乗車料金を勘違いされているのかな?。>
とは思っても素直に、
私;『ありがとうございます。』
とお礼を述べて完結。

ところが、この帰路に、
私;『え!。ここからそんな遠くに配車?。そのお客様は、少し厳しい方だよ。到着するまで時間を要するし。勘弁だな。』
と、不安に駆られながらも現着してチャイムを押下。
すると、ご家族の方が出て来られて
お客様(奥様);『少しお待ちください。』
とは言われたものの、
私;<しかし、この後に出て来られるお客様が心配。>
タクシーを乗り易く&出やすい位置に着けての待機。
すると、お客様が表情も普段のままにタクシーにお乗りなって来られた。
私;<安堵。>
その行き先は、
お客様;『もう、食事を済ませて、行く気がなかったのだが。』
との事で飲み屋さんにご案内。
しかし、そのルートの途中は、
私;<このお客様は、腰を痛めていると聞いているから、途中の悪路の運転には充分な配慮が必要だね。>
それでも明るく会話をしつつ無事に現着。
締めて約¥千円。

そんな22時頃に思いがけない配車。
私;『え?。私よりも近くに他車が居るでしょう。』
と、深夜の行きたくないJR駅への配車。
案の定、無駄な時間を費やして彼方此方探すも、該当の方がいない。
私;<勘弁だな。>
配車担当;『それじゃあ、キャンセル。』
私;『・・・。』

更にこの後も単価が冴えないまま時にまたもや意外な2台口配車がきた。
私;『え!。まだ予約時間の深夜零時までには、かなりの待ち時間になるよ。しかも、この配車の内容から察すると近場で完結だよ。何故に、俺に配車。』
お迎え場所のバスターミナルに着くと、
私;『もう1台が、管理職のTAXIで、残りが私?。この待っている間に同僚は、動き回っているのにな(泣)。』
そんなこんなで高速バスが到着。
だが、
私;<早く乗れよ>
高速バスから降りてもタクシーに乗る気配なし。
やむなく催促する為にお迎えに行き、目的地をお聞きすると、
私;『!!!。』
何と目と鼻の先のビジネスホテル。
お客様A;『この距離ならば、歩いて来れたじゃない。』
私;『・・・。』
と虚しきワンメで完結。

その後、
私;『もうそろそろ終わりかな。』
と思っていた矢先に今夜初の遠くのお客様に遭遇。
だが、そのお客様は、乗ると間も無くに、
お客様;『そのドラレコは、後方も撮っているの?。』
お客様;『音声も取っているの?。』
お客様;『最近話題になっている煽り運転は、被害者側の運転にも問題があるよね。』
と気さくに声を掛けてきた。
が、
私;<逆に、こんな人こそ要注意だよ。>
警戒しながらも話しを合わせて何とか現着。
すると、案の定、
お客様;『あれ?。負けてくれる。』
と、彼方此方とお金を探し始めた。
私;<さては、始めから金の不安があったのだな。>
私;『それは、出来ません。』
その内に、十円玉と五十円玉を差し出してきた。
すると、
お客様;『あ、百円玉があった。さっきのお金を返して貰うね。』
お客様;『あれ?。十円が足りない。どこかに落ちていない?。』
お客様;『落ちていたら後で返して。
私;<予感的中。やはり、面倒くさい人だったか。>
それでも、トラブルにならなかったことだけを感謝して帰路へ。

ところが、その帰路にまたもや変な配車に遭遇。
私;<え!。こんな5Km以上も離れた我がTAXIに配車を寄こさずに近場のTAXIが居るでしょ!。>
私;<もう、今夜は、こんな割に合わない配車ばかりだな。>
もう、逆にノンビリと目的の深夜のJR駅に到着。
そして、
私;『XXX様でしょうか。』
と確認して乗車された若い男女二人のお客様。
お客様(男性);『今、〇〇〇と名前を言いました?。
私;『いいえ、XXX様をお迎えに来たのですが。』
またもや、ここで無駄な時間の経過。
私;<なんだかな。>
結局、最初にお乗りいただいたお客様をお乗せして配車。
その後、道案内をいただきつつ無事に完結して約¥1.7円也。

私;『これにて本日も一件落着。』
だが、
私;『明日の夜(時間的には今夜)は、明朝までの乗務だよ。嫌だよ。シンドね。』
心身ともに疲れ果てて帰宅。

 本日の売上;ノルマの167%

0 件のコメント:

コメントを投稿