２０１６年６月１日（水）

勤務時間：１０：００～０１：００

今日、久しぶりの指摘の厳しいお客様に遭遇。
そのお客様曰く、
お客様；『いつもお宅の会社を利用しているのよ。』
と、言われる高齢の女性。

会社からの配車でお医者さんからお乗せしたお客様。
目的地を伺った後にルートを確認すると、
お客様；『運転手さんにおまかせします。』
ならば、私自身が最短ルートと思っているルートで進行。
その道中、
お客様；『東京から此方へ来たのですが、不便な所ですね。前に住んでいた所は少し歩けば用事が足りましたが、今はいつもタクシーにお世話になっています。』
そんな私も長い単身赴任生活の間には関東周辺に住んでいた事もあり、東京の便利は承知している。
私；『確かに地方では路線バスも段々と廃止になってきましたので、交通弱者にとっては生活しずらいですね。』
などと世間話をしている間にご自宅に到着。
私；『乗車料金；￥１，７８０円也。』
と清算を済ませると、
お客様；『先日、行きが￥１，７８０円だったのですが、帰りが￥１，９００円程した。』
怒りモードでないだけは良かったが。 
私；＜道の渋滞等が原因で料金ＵＰはやむを得ない事だが。＞
とは思うが、 
私；『申し訳ございません。またのご利用をお待ちしております。』
と一旦は謝罪して気持ちを落ち着かせて降車していただいた。

こんな時に常に思い出すのは、この業界に入ったばかりの頃に昼間に遭遇した中年女性のお客様。
その時も医者からの帰りだった。
いまだに、その方の家を忘れてはいない。
私；『二度と私が乗せる事はないだろうから良いが。』
その時も
お客様；『帰りの乗車料金が行きよりも￥１００円高い。お宅の名前は？。会社へ言うから。（怒）』
その後に夜の勤務に入ってもこの様な方に何度も遭遇した。
私；『入社したばかりのドライバーが、この様な方々に連荘で遭遇すれば退職して行くよね。』

山には降雪の天気予報が出るだけあって、夜にはなると車内は強めの暖房を入れた。
それに比例してか売上も寒い結果でお仕舞い。 

           本日の売上；ノルマの７５％