勤務時間:18:30~08:30
私;『会社都合による強制的な公休を挟んでの朝までの勤務は、キツイ。』
しかも天気は、寒い雨降り。
私;『こんな天候の週の初日に夜に呑みに出て来る人などいるはずがない。』
始業間も無くにいつものスナックのママさんの通勤定期便。
私;『お仕事前のママさん故に、此方からの会話はいつも控えてしますな。』
と、いつもの如く静かにお送り。
すると、往路で見掛けた高校生のアベックが復路ではお互いに別方向に歩いている。
私;『この男子高校生は、先程の女子高生と分かれたのですね。』
と、他愛無い会話。
お客様;『お互いに家がこの近くなんでしょうね。』
また、どうでも問い掛けに親切な返事をしてこられた。
そんなどうでも良い会話をしている内に現着。
そして、笑顔で清算。
私;『ありがとうございました。』
すると笑顔で返されて、
お客様;『帰りもお願いね。』
私;<単価的には今一つだが、この様なお客様こそ大事にしていかねば。>
といつも感謝の思い。
そして、深夜に不思議なお客様に遭遇。
お客様;『俺も二種免許を取ってタクシードライバーになろうかな。』
と言う比較的若い男性客。
私;<若そうな人が、本心でそう思っている人などいるはずがない。>
と感じつつも相手が酔っていようが真剣に回答。
私;『二種免許は、実技は頑張れば何とかなります。しかし、学科は90点以上が合格ラインですので市販の問題集をしっかりとやらないと駄目です。』
お客様;『俺、勉強は苦手だな。』
更に、説明を追加。
私;『当社は、完全歩合ではありませんが、歩合が基準を下回れば給料がカットされます。しかし、その反面、本人の努力次第で稼ぎは伸びていきます。遣り甲斐はあるかと思います。』
と、説明していても相手の反応は酔っている事もあり、反応は上の空。
私;<こんな若い人が、タクドラになるはずがないか。>
色々な人と遭遇しつつも、暇な雨降りの夜は、終始辛抱の二文字。
私;『しかし、今日の売上は、個人目標をクリアしたからOK!。』
本日の売上;ノルマの74%
Goma Chanさん こんにちわ。
返信削除私は21歳からタクシードライバーになっていましたね。
40年前で月収25万円は良かったですが、その内に景気悪くなり
サラリーマンの方が年収も良くなりました。(^◇^)
私の先輩社員からも昔のよき時代の話しを聞きます。
削除特に、バブルの時代は、チップも桁違いだった様です。
そのバブル時代の私は、IT業界で徹夜の日々でした。