2016年6月23日木曜日

2016年6月21日(火)

勤務時間:18:30~08:30

同僚;『本当にツイテないネ。
私;『心底、この稼業、辞めたくなりましたヨ。』

会社の配車で呑み屋さんへお迎えに行くと、まず始めにお一人乗って来られた。
お客様;『もう一人来るから待っていて。
と暫く待っていると、
私;<ギョエ。車内でも極めて評判の悪い糞爺だ。>
あの嫌な場面を思い出してしまった。
目的地を伺うと以前にこの客をお迎えに行った事がある店。
無事に現着かと思いきやこの後がまた大変な事になってしまった。
三桁の乗車料金を清算するのに出して来たお金が十円玉沢山、五十円玉2枚、壱円玉2枚。 
私;<清算の時くらいは綺麗に金を出せよ。>
しょうがなくお金を勘定しても不足している。 
私;『お金が¥800円足りません。』
ここで漸く五百円玉が出て来た。
しかも放り投げて来た。
私;<この野郎め。最初から出せよ。>
何とか完結。

ところが、再び悪夢が。
JR駅前で客待ちしていると会社からの配車。
しかも、お迎えの店は、先程の店。
私;『まさか・・・・。』
嫌な事に予感的中。
今度は更に大変な状況になってしまった。
タクシー迄何とか歩いて来たが、寸前でダウン。
私;<どうせ三桁。早く片付けたいのに。>
と思い手を貸そうとすると、
お客様;『触るな(怒)。
しょうがなくジッと見守るのみ。
それからどれくらいの時間が去って行ったのだろうか。
私;<この時間が、今日の売上に影響してくる。>
かなりの時間を掛けて漸く乗車。
当然、目的地は三桁の場所。
今度も無事に現着。
すると、何と今度も小銭を沢山出して来た。
私;<こいつ骨の髄から腐っているな。>
ここでも時間を掛けた清算。

私;『こんな出来事が有ったのにも関わらずに今日のノルマをクリア出来た事が奇跡だ。』

しかし、こんな日にも良い事が有った。
お客様;『今度は、指名させてもらうよ。
先日にお褒めの言葉を頂いたお客様に同じお店にお迎えに行くと遭遇。
当然の如くに行き先とルートは、覚えているので、
私;『中学校の先を右折して行けば宜しかったですね。』
その後は、細かいルート確認せずに現着。 
お客様;『おたくの名前は
と乗務員章を確認しておられたので、
私;『先日はありがとうございました。今後共に宜しくお願い致します。』
そして先程の言葉を言われ降りて行かれた。
しかし、私;<何を褒められたのか、普通に対応していただけだから、未だに分からないので今後も注意すべき点が分からない。>

お客様は、色々。
私は、今迄も短気を起こして退職して後悔ばかりの日々を過ごして来たから、この稼業はやり遂げよう。 

           本日の売上;ノルマの100%

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