２０１６年６月３日（金）

勤務時間：１８：３０～０８：３０

私；『今日は、昔で言えば”花金”。これまでの歩合マイナス分のカバーが出来るかな！。』と胸を膨らまして出庫。

ところが、一本目を終えると、
私；『動きがピタリと止まった。今日は、ダメだ。せめてノルマ・クリアしたい。』
そんな深夜に、どう見てもホステスさんを送って行こうとする若そうなアベックをお乗せした。
私；＜当然、女性宅経由の男性宅であろう。＞
と思い目的地を確認すると、男性のお客様が女性の住まいを確認、
お客様（男）；『ロイヤル・マンションだったよね。』 
お客様（女）；『そうだけど、行くルートの説明が出来ない。』 
私；＜また、厄介な。＞
お客様（男）；『市民会館方面に行って、ロイヤル・マンション。』 
私；＜え？。ロイヤル・マンションは城北地区だと思ったが、市民会館とは方向が違う。男性の方が先に降りる？。＞
と不思議に思いつつも指示されるまま行くと、
お客様（男）；『ロイヤル・マンションが市民会館方面だと思っただけだから。兎に角城北地区へ行って。』
私；『ここでお降りになるのでは無いのですか？。それでは城北地区へ向かいますね。』
無駄な遠回りして進行。
その後は、何とか該当のマンションに到着して女性のお客様をお送りして、次は男性のお客様のご自宅へ向かう。
私；＜また、男性のご自宅は、全くの正反対方向では無いか。先程の遠回りの運賃と合わせて気が引けるな。＞
と感じつつも、男性宅に現着した後は、
私；＜しかし、遠回りの責任は、私ではないので、しっかりとメーター分の乗車料金はい頂こう。＞
と、不安に思いつつ清算するもクレームも無く完結。

今日は、最初の予想が見事に的中してノルマを何とかクリアするのみでお仕舞い。

           本日の売上；ノルマの１１３％