ふと、保険会社の横を通り掛ると、
どうぞの気持ち
の大きな文字のポスターが目についた。
何のポスターなのかは不明だが、
私;『タクシーの運転も、こんな気持ちが大事だな。』
と感じていると、
ショッピングセンターから出て来るおばさん運転の車が、当方を見ずに本線へ出て来た。
当方は軽くクラクションを鳴らすも気づかずに出てくる。
こんな時は、
私;『こんな時は、「どうぞの気持ち」で、譲り合うのが一番。』
そんなノンビリと乗務していた時に、久しぶりの業務。
会社の配車担当;『車椅子の介護タクシーに乗り換えをお願い。』
私;<この業務は、かなり腰に堪える仕事。>
とは思いつつも、了解ボタンを押下。
タクシーを介護タクシーに乗り換えて、お迎えに発車。
しかし、その家も初めて、かつ、目的地の医院も隣り町の初めての場所。
不安だらけ。
その家に到着後に、車椅子をお婆さんを持参した車椅子に移動させて、
<しかし、この作業がツライ。自分は腰をしっかりと構えていないと出来ない作業>
無事に発車。
途中のルートは、お客様に確認しながらもメデタク現着。
ところが、
お客様;『終るまで待っていて欲しいのですが。』
これは私には嬉しいが、当然に気になるのが乗車料金。
私;『乗車料金は、その間も入れたままとなりますので、再度、お電話いただいた方が宜しいかと思います。』
と、帰路につき業務連絡をしていると、
会社の配車担当;『現場で待機していて。』
私;<え!?。いつ終るのか不明なものを待つ?。>
会社指示だと諦めて、医院へUターン
その後、待機する事約40分。
医院の受付の方がタクシーに寄って来た。
医院の受付;『点滴が3時間程かかりますので、お帰りになった方が良いかと。』
私;『ありがとうございます。それでは、お電話をお待ちしております。』
と表情はニコヤカに、腹の底は、
私;<会社は、この時間を返せ!。>
こんな日は、イライラせずに無事故で終えるのが一番。
本日の売上;ノルマの103%
いつも楽しく読んでいます。
返信削除神奈川県央地区でタクシードライバーになったばかりの新人です。
昨日、お客様が新幹線の始発に乗るために東京駅まで行った時のお話です。
午前4時なのにタクシーがたくさん走っていてびっくり
したのと首都高速道路を制限速度で走っているとすごい煽りを
入れられるので緊張してカチカチになって運転しました。
帰りはぼさっと運転していたら本物の国会議事堂の前まで行ったので
記念写真を撮りました(笑)
4車線以上もあるような広い道路を走った経験が無いので漫然(自然に任せて)走っているとテレビで見たような景色が次々と現れて東京見物してきちゃいました。(南鳩ヶ谷まで行って時には両国国技館を見物してきました)
ゴーマさんはこんな素敵な舞台でお仕事しているんだと思い、羨ましく思いました。
気をつけてお仕事頑張ってください。
有り難うございます。
削除私は、blogを自分史的な面で作製しています。
ところで、高速道路は、ある程度の速度で走らないと逆に恐いですね。
以前、私が空港便を担当していた時は、違反寸前の速度で走っておりました。
一般道路も同様です。
煽られると、嫌なものです。
私は、この仕事に就いて2年半程経ってから漸く気持ちに余裕が出来て来ました。
Toshioさんも、無事故で頑張られて下さい。