先輩社員;『昨日よりも暇だよ。』
私;『そうですね。始業早々から待機時間が長いですね。』
この地域は、都市部とは違い配車が主となるので、運転手がお客様のいる所を考えて車を着ける事が少ない。
今日の様な暇な状況は、すんなりと受け入れるしかない。
また、お客様も一見さんではなく、常連さんが多い。
お客様への対応には大変に気を使う。
え? |
私;<ワンメ!>
私;<こんな近く歩けよ。と言いたい。>
と思いつつお客様をお送りして乗車料金の清算の時に出されたお釣りを見て仰天。
私;<ワンメで万札! しかも、この破れた万札!>
トラブルは避けたいので、その場を直ぐに離れるが、
私;『嫌な一日になりそう。』
そんな時に、驚きの場面に遭遇。
配車によりこの会社に入り始めてのお客様をお迎え。
緊張しながら目的地をお聞きしてお送りする。
お客様;『私も昔はタクシードライバーをやっていた。しかし、この仕事は、若い人がやる仕事ではない。』
配車が主の地域だから、運転手がお客様がいる場所を考えてタクシーを向ける事をしない。
また、将来的な事を考慮すると、
私;『そうかもしれませんね。』
と感じてしまった。
ある面、中高年にとっては良い職種かと感ずる。
そんな会話をしながら現着。
私;『¥1280円となります。』
すると、お客様が¥2千円を差し出された。
私;『お釣りは、・・・』
お客様;『お釣り、取っといて。』
私;『え?、・・・。有り難う御座います。』
最近では遭遇していない大変に嬉しいお客様。
私;『チップは別にしても、こんな気持ち良いお客様ばかりだと良いのだが、人は夫々のこの業界。』
と思っていると、天候は霙模様になってきた。
そんな路面の凍結を心配をしながら乗務しつつも本日も無事故で乗務終了。
本日の売上;ノルマの211%
おはようございます(^^)
返信削除帰宅して一杯始めました!!
この仕事は、同業者と明かして、乗るとチップを渡すのが慣例の様ですね。
私なんて自社のタクシーを呼ぶので、「それなりに」は、渡しますが、大先輩をお客様として乗せると、最低でも1,000円以上のチップを貰えます(^^)
貫録とチップの金額は比例する様です(^^)
私も、自社の社員から呼ばれると、¥1000円チップを貰えます。
削除これは、慣例なのですね。
私が、逆に自社のタクシーを呼んだ時は、¥1000円のチップを渡しました。
ところが、自社の役員を乗せても、一錢も貰えないです。