2015年2月27日(金) 乗務
会社の配車担当;『昨日は、忙しかったから、今日も期待できる。。』
私;<え? 昨日は、台数が少なかっただけではないのかな?>
私;『期待して始業開始。』
しかし、予想に反して、
私;『なんだ暇じゃないか。』
そんな時に、いつもよりも早くにご指名のお客様。
私;<ご指名様、ありがたい。でも、何故、このお客様から私が指名される様になったのかが解らない。>
と思いつつお客様をお迎え。
お客様;『この時間に、お酒を買ってから行きたいが。』
私;『この時間ですと、少し遠回りになりますが、商品が揃っているお店をご案内致します。』
夜間に開いている酒屋(個人商店は廃業した店が多い)を思い出してご案内。
最近では、コンビニでもアルコールを置いてあるが、お客様の希望に沿う品揃えがあるのか不安なので専門店にタクシーを着けた。
暫くすると、お店から笑顔でお客様が出て来られた。
私;<良かった。一安心だ。>
その後は、いつものお店にお着けして終了。
お客様;『帰りもお願いします。』
私;『いつも有り難う御座います。』
しかし、その後に、怖い現場に遭遇。
会社から2台口の配車で、私が先頭で先輩車が2台目でお店にタクシーを着ける。
しかし、店の前は狭い路地。
私;『路地には、他車のタクシーが止まっていますから店から離れていますが、路地入口で良いですか?』
先輩;『仕方ないね。』
狭い路地の入口に止まっていたくない心境で暫くの客待ち。
ヤキモキしながらお待ちしていると漸くお客様がお乗りなってきた。
私;『どちらまででしょうか?』
目的地をお聞きすると、
私;<ラッキー!。7千円程にはなるぞ。(笑)>
と期待を込めて、お客様をご案内。
すると、坂の上で
お客様;『ここで良いです。』
私;『外は、寒いですし、坂の下まで車をお着けします。』
これが、間違いだったと後で思い知らされる事になる。
お客様;『そこの家です。』
私;『ありがとうございました。』
乗車料金は、予想通りの結果で終了したが、その後に坂の上の本線に戻ろうとしたところが、路面が一面に凍結。
私;『ギョエ! この凍結して坂を上れるのか! ここだけ別世界だね。』
その後は、真剣にお祈りモードで運転。
私;『お客様の言う通りに坂の上にしておけば良かった(悲)。』
寂しい山の中で、孤軍奮闘して、何とか帰路に辿り着け終了。
私;『やはり、昨日の忙しさは、稼働台数の影響だ。』
予想以下の売上で、乗務終了。
本日の売上;ノルマの159%
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