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2015年3月30日月曜日

2015年3月29日(日)

2015年3月29日(日) 乗務


昨夜、かつて同郷で東京で一緒に仕事した友人からメール着信。
私;<今後の仕事の展開の相談かな。>
と予想してメールと予想的中。
友人;<会いませんか。> 
私;<AM2時起きの身として、出掛けたくないが、やむおえまい。
夜9時に会い、相談にのる事になった。
友人;<この地元で、何か仕事無い?。> 
私;<ハローワークに行っても、中高年向けの求人は無い。> 
私;<タクシードライバーをやってみなよ。IT業界で零細企業の社長をやっていたならば適職だヨ年収も、この年齢としては、決して悪くないと思うが。> 
と薦めてみたが、
私;<私もタクシードライバーは、他の仕事が無く友人より薦められてやむを得ずに始めたな。> 
と、当時の事を思い出してしまった。

そんな状況で疲れを翌日に持ち越したまま乗務開始。

本日の一本目は、会社からの配車。
私;<お! 乗車料金は、五千を超えるな(笑)。今日の売上は、期待出来そう。>
お客様をお迎えに行くと、2人の年配の女性がお乗りになられた。
目的地をお聞きして発車。
とりあえずのルートは、支障が無いので定番なルートを走行。しかし、暫く行った先の分岐路が決断の分かれ目。
私;<お客様の話しの内容から推測して、こまかなルートを選定して行くよりも素直に広い道で信号の少ない道を行った方が良いな。
と分岐路のルート決定。
その後の幾つかの分岐路の選択ミスも有ったが、ノートラブルで無事に終了。
私;<お! 乗車料金¥6,480円だ。幸先良いスタートだ(笑)。>
天候は、昼頃から雨になってきた。

そんな時に会社の配車でお迎えに行くと、中年男性1人がお待ちになられていた。
目的地をお聞きすると、
私;<え! 目と鼻の先ではないか(怒)。1Kmぐらい歩けよ。本当に地方の人は、歩かないな。都市部の人の方が、歩くから健康だな。>
雨になると短距離のお客様が増えて来る。これが売上に影響してくる。

夜になり、 
私;<やはり、日曜日の夜は、静かだ。>
売上の延びが低下してきて、売上今一つで、本日の乗務終了。

         本日の売上;ノルマの164%

2015年3月1日日曜日

2015年2月28日(土)

2015年2月28日(土) 乗務


先輩社員;『昨日よりも暇だよ。』  
私;『そうですね。始業早々から待機時間が長いですね。』
この地域は、都市部とは違い配車が主となるので、運転手がお客様のいる所を考えて車を着ける事が少ない。
今日の様な暇な状況は、すんなりと受け入れるしかない。
また、お客様も一見さんではなく、常連さんが多い。
お客様への対応には大変に気を使う。

え?
そんな矢先に配車でお迎えに行くと若い男性2人組が乗ってこられた。
私;<ワンメ!> 
私;<こんな近く歩けよ。と言いたい。>
と思いつつお客様をお送りして乗車料金の清算の時に出されたお釣りを見て仰天。
私;<ワンメで万札! しかも、この破れた万札!>
トラブルは避けたいので、その場を直ぐに離れるが、
私;『嫌な一日になりそう。』

そんな時に、驚きの場面に遭遇。
配車によりこの会社に入り始めてのお客様をお迎え。
緊張しながら目的地をお聞きしてお送りする。
お客様;『私も昔はタクシードライバーをやっていた。しかし、この仕事は、若い人がやる仕事ではない。
配車が主の地域だから、運転手がお客様がいる場所を考えてタクシーを向ける事をしない。
また、将来的な事を考慮すると、
私;『そうかもしれませんね。』
と感じてしまった。
ある面、中高年にとっては良い職種かと感ずる。
そんな会話をしながら現着。
私;『¥1280円となります。』
すると、お客様が¥2千円を差し出された。
私;『お釣りは、・・・』

お客様;『お釣り、取っといて。
私;『え?、・・・。有り難う御座います。』
最近では遭遇していない大変に嬉しいお客様。

私;『チップは別にしても、こんな気持ち良いお客様ばかりだと良いのだが、人は夫々のこの業界。』
と思っていると、天候は霙模様になってきた。
そんな路面の凍結を心配をしながら乗務しつつも本日も無事故で乗務終了。

         本日の売上;ノルマの211%