2015年3月25日(水) 乗務
私;『水曜日の夜は、忙しいのかな?。せめてノルマのクリアは、したい。』
と、始業点検開始。
私;『あれ? 携帯電話を忘れた(悲)。』
当社のタクシー無線は、通信範囲が狭いので、携帯電話が必需品。
私;『不安な状態で乗務開始か。』
始業間も無く客待ちしていると、男性3人組のお客様が乗って来られた。
お客様;『〇〇〇(地名)へ。』
しかし、この場所は、段丘の上・中・下段があるので充分な注意が必要。
私;『公園経由の上段で宜しいでしょうか。』
お客様;『そうです。』
良まだこの先も、複数ルートが有り、お客様の行き先により異なる。
私;『墓地を曲がって行けば良いですか?。』
お客様;『直進して、その先の信号を曲がって。』
私;<あれ?。遠回りになるが、金には執着しないのか。>
素直に遠回りして現着。
私;<この様なお客様ばかりだと苦労しないのだが。>
次のお客様に向けて発進。
そのお客様も無事にお届けして戻りかけると会社からの配車。
私;『予約時間の4分前の配車!。無茶な配車だ!。』
急ぎでご予約のお店に駆けつけると、何とかギリギリで到着。
私;<この無茶な配車は、勘弁して欲しいね。>
トラブルを未然に防止ぎ一安心。
私;『もう終わりだから客待ちを最後でノンビリしよう。』
と、列の最後で左後部ドアを開けて客待ちしていると女性2人組が一旦通り過ぎてから戻って来られた。
お客様;『この車、良いですか?。』
私;『はい。有り難う御座います。』
私;<最後までの粘りが大事だな。>
この乗車料金は、¥1,800円となり、感謝々々で乗務終了。
本日の売上;ノルマの132%
Goma chanさん、こんばんは(^^)
返信削除最後の粘りは本当に重要なのですが、精神的にきつい、修行の様な時間ですね。
粘って客が来る保証が無いのですから空虚な時間になりますよね。
でも、帰庫したら絶対に客は乗らないし、待ってっても乗らない方が圧倒的に多いので、最近は粘れなくなりました(^^;;
最後の時間は、どうしても同僚の様子と比較してしまいます。
削除「他の人は、仕事に有り就いているのかな。稼いでいるのかな。」
精神的に落ち着かなくなります。