2015年3月13日金曜日

2015年3月12日(木)

2015年3月12日(木) 乗務


始業一本目のお客様、お得意様ですので、対応に充分留意してお迎え。
しかも、肋骨を骨折していますので、車の振動にも注意。
そんな気持ちで間も無く自宅に差し掛かる寸前の狭い見通しの悪い道。
私;『一本目からシンドイな。』
と充分に速度を落として走行していると、イキナリ前方のカーブを勢い良く小母さん運転のミニバンが曲がってきた。
私;『危ないな(怒)。』 
お客様;『私が運転していたらぶつかっていた。』
私;『大丈夫でしたか。当車が、速度を充分に落として、危険予知運転したので助かりました。』
相手の車は、狭い道の為に現状では擦れ違いが出来ないのに、相変わらずに進もうとしている。
しかし、私は、絶対に動かない。
私;<当車が動いてぶつかれば、私も悪くなるから絶対に動かない。>
その内に相手の車は諦めて、バックを始めた。
私;『今日の乗務は、気をつけよう。』

その後、会社の配車でお客様をお迎えして始めての場所に無事に到着。
ところが、車を停止させてトランクのお客様の荷物を降ろそうとすると、
お客様;『危ない! 危ない!。』 
私;『・・・。』
お客様;『危ない! 危ない!。』
私;<いけねえ! タクシーが動いている。Dレンジのままだ。>

ここでペダルを踏み間違えてアクセル・ペダルを踏んで事故を起こすケースが多い。
だから、冷静に対処を考えて、ブレーキペダルの場所を確認して
私;<ブレーキ・ペダルを踏んで止めよう。>
無事にタクシーを停止。

私;『今日は、危ない場面が多い。こんな事が重なり1件の重大な事故につながる。普段にも増して充分注意しよう。』
   ハインリッヒの法則
     ※重大事故を防ぐための教訓

         本日の売上;ノルマの144%

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