2015年1月15日(木) 乗務
今日の天気予報は、雪は夜のはじめ頃には止み、気温は明け方には氷点下になる。
私;『道路は、凍結するだろうな。今日は、日勤で良かった。』
雪が降ってもタイヤ・チェーンを巻かずに仕事を終えるつもり業務開始。
始業間も無く、駅で2台目で客待ちしていると介護タクシーの配車。
私;『え? 前に2台のタクシーが有るのに、何故私?。』
と疑問に思いつつ、了解ボタンを押下。
その後、介護タクシーに乗り換えて配車内容を確認すると、
私;『え? 予約時間までに20分もあるじゃないか!。何故、こんなに早く乗り換える必要があるのか?』
仕方なくお迎えの家近くでジッと待機。
私;『嫌がらせの配車!?』
と思ってしまう仕事でも、無事に終了。
しかし、この清算した時に、驚きの出来事が有った。
私;『あ! いただいたお金¥200円が、シートの座面と背もたれの間に入ってしまった!』
シートの隙間に必死になって手を入れてみると、
私;『¥200円以上のお金が出て来たぞ! ラッキー! ¥150円も得した。』
その影響かその後も僅かながらチップをいただく事があり、気持ち良い一日となった。
そんなお客様の中にも不思議なお客様に遭遇。
駅で客待ちしていると、一人の女性がお乗りになって来られた。
お客様;『私は、ここの人ではないのですが、長期滞在出来るホテルがありますか?』
私;<地元の人でなければ、駅やバスターミナルから近い方が良いな。>
私;『長期滞在できるか解りませんが、駅を真っ直ぐに行った所にあります。其方にご案内いたしますね。』
お客様;『歩いて行けますか?』
私;『歩いても遠くはありません。』
お客様;『それでは歩いて行きます。』
私;<え! ここで降りられたら、又、私は最後尾に並ばなければいけない。それは、御免だ。>
私;『この天候では歩くのは大変ですのでお送りします。』
お客様;『お願いします。』
私;<しかし、表情の暗い女性だな。もしや長期滞在の名目で、自殺でもするのかな。>
とお送りして清算すると、ワンメーター、かつ、割引客であった。
後味の悪い出来事となった。
本日の売上;ノルマの138%
私も似た様な経験がりまして、深夜に住宅街に呼ばれて、出てきたのが老女で「この近隣のホテル!!」
返信削除慌てた若夫婦が追いかけてきて、「お母さん、家に帰りましょう!!」
息子の家に泊まりに来た母が嫁とバトルの結果私が呼ばれて、結局キャンセルに!!
参りました(^^;;
皆さんも経験されているのですね。
削除私の同僚も、自殺志願者を乗せて、警察を呼ぶ騒ぎになった事が有ります。
本当に嫌な気持ちです。