"ローカル路線バス乗り継ぎの旅(テレビ東京)"…
勤務前夜の3日に、「途中断念か」と翌日の勤務も気にしながら最後まで見てしまいました。途中の”小浜”ルートを選択した時には、「今回は無理だな。」と予想しながら見ていると、この番組を見てバスの運転手に転職したと言う元・高校教師が、このメンバーを激励していた。
自分を振り返ってみると、憧れてタクシー・ドライバーになった訳ではなく、中高年ではこの業界しか選択肢がなかった。
私;『スタート時点が、エライ違いだな。』
と、この方に感心してしまった。
そんな気持ちの中、
私;『今日は、明日から仕事始めの会社が多いから、暇だろうな。』
と予想して業務開始。
始業間もなく守護神現わる。
会社の配車でお客様をお迎えして、直ぐにタクシーを発車しようとすると、運転席側の道路の反対側より中年の男性が近寄って来た。
男性;『携帯の番号、教えてもらえますか?』
私;<私の携帯電話番号は、教えられないが。>
男性;『この閉まっている薬局に電話したい。』
私;<なんだビックリした。>『その看板に電話番号が記載してありますよ。』
男性;『ありがとう。』
と言って車から離れて行きました。
お客様;『今日は、日曜日だから電話しても無理。日曜当番薬局がある。』
そんな会話をして気づいたのが、タクシーを発車する際に右後方の確認を忘れていた。
私;<今の男性がいなければ、事故を起こしていたかも。感謝々。>
その後、ラッキーな出来事が!
ショッピングセンターにお客様をお迎え。
お客様;『JRの駅まで。』
急ぎで駅に向かう。
私;『電車の時刻は、お解かりですか?』
お客様;『解らないけど、行けばあるかな。』
私;『お調べしますね。』
交差点で停車した時に調べて教えて差し上げると、
お客様;『じゃ、自宅まで。』
私;『有難う御座います。』
乗車料金が¥700円となるはずが、¥3,900円となった。
ちょっとした気配りが、売上につながった。
暇な時には、有難い。
これから1月〜3月の期間は、売上が低迷する時、そんな時こそ基本に戻り、無事故・ノートラブル・サービスに努めなければ。
本日の売上;ノルマの134%。
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