2014年12月30日(火) 乗務
私;『今日は、暇だろうな。』
と思って業務開始。ところが、今日は運が私に向いている一日となった。
会社の配車でパチンコ屋さんへお迎え。お店から中年の女性が出て来られた。
お客様;『黒沢。解ります?』
私;『昔の仕事で行った事がありますので大丈夫です。』
後で会社で聞くと、
会社;『いつもは、最寄りの駅からバスで帰るお客様。』
との事。
私;<乗車料金、だいぶ良い金額になるぞ(☺)>
と、笑顔でお客様をお乗せして向かった。
ところが、幹線道路が一部凍結。タクシーは少しケツを振っている。
私;<路面はブラックだが、凍っているな。>
更に、脇道に入ると、
私;<狭いな。しかも、急な坂だな。しかも、一部、雪が残っている。>
と、一段と慎重に運転。
お客様;『この先、凍っているのよ。』
何と、一段と道が狭くなり、家が迫っている上に、坂が急な上りの箇所が、凍結路。
私;<家にぶつけたら、大変な事になる。>
と、何とか目的地近くに到着。
お客様;『家まで行かなくて良いので、ここで結構ですよ。』
有難いお言葉にそのまま受け入れて、
私;『有難う御座いました。』
と、帰路に着く。が、帰りは尚更慎重に急な狭い下り坂を降りて、無事に帰還。
暫くした後に、客待ちしていると三人組の男性客。
目的地をお聞きすると、何と先程の場所よりも先の地域。
私;<更に乗車料金が多くなるぞ(☺) 凍結路に注意すれば良いだけだ。>
と、やはり幹線道路でも凍結路状態。
私;<幹線道路だから何が有っても大丈夫だ。>
安心して走行。
ところが、今度は、道路の真ん中に鹿の群れ。
お客様;『この先には、もっと沢山いますよ。知り合いの人は、車を2台駄目にしています。』
私;『こんな鹿にぶつかったら、人間が怪我をする可能性がありますね。』
帰路、車を道路の真ん中に止めて写真を撮影しようとしたら、
私;<あっと言う間に、山の中に消えてしまった。残念(泣)。>
この後も順調に売上を上げて、笑顔で業務終了。
本日の売上;ノルマの219%。
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