2014年12月18日木曜日

2014年12月17日(水)

2014年12月17日(水) 乗務


毎朝、NHK-TVのデータ放送の天気予報&道路情報は、チェック。
私;『今日の雪は夜には止む予報。よし昨日履いたタイヤチェーンを外そう。』
と決意して早めに家を出る。
ところが、タイヤチェーンを外していると、
会社より電話;『車が足りないから早めに来てくれない。』 
私;『足りないところを遣り繰りするのが配車係りの仕事だろう!(弱・怒)。』
しかし、渋々早めに出庫。
この時には、この日が大変な一日になるとは思ってもいなかった。
更に、天気予報は外れ、深夜になってから止むかと思っていた雪は一段と強くなってきた。
私;『タイヤ・チェーン、外したのは間違いだったかな。』
夜、右カーブの上り坂跨線橋の上、道路テカテカだねと思った瞬間。
車の後輪が滑った。
私;<対向車がいたら大事故になっていたな。>
私;『申し訳ありません。お客様、大丈夫でしたか?』
「もう疲れて来ると、注意散漫になって来たので、再度気を引き締めて運転。」
ところが、目的地の近くになったら何と、
お客様;『この坂、道路凍結していてツルツルなんですよ。坂の上には、大きな道路があります。』
私;『勢い良く行くと、危ないですね。』
ここが腕の見せ所、勢い良く坂を上り、上りきった所で寸止め。
私;『凄い坂ですね。』
お客様;『帰路、気をつけて。』

しかし、こんな日にも良い事は起きます。
会社の配車で私には始めてのお見せにお迎え。
お店の方;『少し待って。
間も無くすると、女性が乗って来られた。
お客様;『すみません。近くても宜しいです。   
私;『有り難うございます。近くてもご遠慮なくどうぞ。』  
お客様;『某タクシー会社(当地区には二社しかありません)に予約を入れてもいつになるか解りません。」と言われてしまったの。お店の方が「私の利用しているタクシー会社に聞いてみるね。」と手配してくれたの。近くてすみませんね。近いと嫌な顔する運転手が居るんですよ。 
私;『確かにその様な運転手がおります。すみません。これからは、近くてもご遠慮なくご利用下さい。』
その後は、和やかに目的地に到着。
私;『有り難うございました。』
お客様;『近くてすみませんでした。運転手さんのお名前は、〇〇さんですね。   
私;『当社の名刺の此方の電話番号にお電話いただければお迎えに参ります。』

こんな繋がりが増えていけば、自分達の給料も増えていく。
私;『しかし、今日は、疲れた。途中で、動くのが嫌になってしまった。
私;『年が明ければ、非常に暇だぞ。』


        本日の売上;ノルマの205%。  

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