私;『ありがとうございます。はい、辞めて別会社に勤めております。もし、戻った時には宜しくお願い致します。』
何とも懐かしき方からのお電話。
お客様;『今は、知らないドライバーの方ばかりで、貴方のことを聞いても知らない人ばかりです。』
私;『そうですね。そのタクシー会社では、新しい人が増えてきました。』
お客様;『お体にお気をつけてくださいね。』
私;『お客様もお身体を大事にされてください。』
このお客様を嫌がるドライバーが多かった。
ところが、どういう訳か私が気に入っていただき度々とご利用をいただいた。
本当に感謝の思いである。
他にも、最終的には、私が退職後に新人ドライバーのミスでトラブルとなり、会社からは乗車拒否扱いとなってしまったお客様がおられた。
このミスは、新人ドライバーに原因がある。
(と、私は判断する)
このお客様も、どういう事か私が気に入られて度々のご利用。
決してロングではなくショートばかりだがね。
全てが懐かしき思い出。
今の会社でも
お客様;『お!。運転手さんとは良く会うね。』
と言われるお客様は、
私;『ご自宅で宜しいですね。』
目的地も聞かずに念の為に確認しての発車することが常。
中には、
私;<おや、また此のお二人様だ。ならば、あそこを経由して、最終的にはアソコだね。>
行き先も聞かずに発車するお客様も居られる。
私;『お客様にご利用いただいてこそ我が給料が出る。最後は「ありがとうございました」と気持ちよく完結。』
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