2024年12月31日火曜日

明日は、いよいよ2024年大晦日

  ;『さあ。今夜は、23時で上がれるね。

気持ちが軽く出庫した今夜が其の後にトンデモナイ幕引きになるとは思ってもいなかった。
意外にも此の夜はボチボチと動いていたなった時にJR駅からの乗り込みの男性3人組。
お客様A;『1人を途中で下ろして、XXX市へ。』
との依頼。
私;<お!。これで帰るときには今夜の乗務がお仕舞いだ。ラッキー!。>
私;<しかも、行き先は、我が前の営業エリアだよ。>
その後の道中は、
私;『どちらのお店に行かれますか?。』
行き先がはっきりしない酔っ払い3人衆。
そんなこんなで夜の吞み屋街に着けての完結。
私;<万収でのラストとは、良い事だ
この後は、
私;『折角だから、前の同僚と話しをしたいね
と途中下車

気持ちも意気揚々と帰路へ。
私;『終わりますよ。今夜の乗務は。
ところが、会社まで5Kmまでとなった時に、驚きの無線が入った。
配車担当;『申し訳ないが、残業してくれないか?。』
何ともトンデモナイ依頼。
私;<この時間帯は、稼働台数ZEROとなるのに、何故に電話受付するのか(怒)。>
私;<その受付して、どう捌くつもりだったのか(怒)。>
私;<ラストまでの乗務が四日目になるのだよ(怒)。>
と、怒りの承諾。
すると、
配車担当;『それならば、店XXXへ行った後に、パチンコ屋〇〇〇へ。』
私;『!。パチンコ屋の営業時間は、23時迄ですが、飲み屋さんの後で良いですか?。』
しかし、無線を入れるも反応なし。
私;『このボケ。自分が飛び出すならば、他のドライバーを当てにするなよ。』
ところが、延長戦の初っ端のお客様も、売上;¥4K円弱となる状態に、
私;<流石に、パチンコ屋でお待ちのお客様は、大丈夫かな。>
気になり会社へ無線を入れるも又しても無反応。
私;『このボケ配車担当。』
更に、
パチンコ屋でお待ちのお客様は、何と昨夜の万収のお客様。
私;<私が延長戦を固辞したら此のお客様はどうされたのかな。>
だが、流石の私もクタクタ。
私;『もうこれでお仕舞いだから無事故での帰庫だ。』
煽って来る後続車にも進路を譲って何とか無事故で帰庫。

そんな夜の売上は、何と¥30K円弱。
私;『あ~。明日の大晦日の乗務は休みたい。』
だが、それをすると同僚に迷惑を掛けることになるので、出来ずにクタクタで帰宅。

2024年12月29日日曜日

本日、2024年最後の(土)

;『今夜の売上、¥30K円弱有れば、目標クリアかな。

ところが、そんな夜の出庫直後は、
私;『あれ?。今夜は意外にも暇かな?。』
暫しの待機時間となった。

その後配車が来ても近場ばかり。
そこへ、
私;『あれ?。このお客様達のお一人は、顔に見覚えのある人だが、誰だったかな?。』
その方々の行き先は、何と、
私;<お!。我が元の営業エリアではないか。
少し気分転換が出来そうなドライブに期待。
だが、ここで問題。
お客様(見覚えある);『お店の場所が分からない
私;『お店の名前は?
お客様(見覚えある);『店;XXX。
私;『それならば、分かります
私;<でも、その店、新型コロナ禍で店を閉めたとの風の噂が
その後、車内の話しを聞いていると、
お客様(見覚えある);『店;XXXの営業権を譲って貰って別の人が営業している。
とのこと。
道中、
私;<雪だと言うのにハ???スが煽り運転してくるなあ。だから、某T社のハ???スは、嫌いなんだよね。この車、こんな運転の人が多い。>
煽り運転に苦にせずに、無事に目的地にご案内。
お客様(見覚えある);『〇〇〇社の未収で。
私;<いつもご利用いただく方だったか。>
と気付き、謝罪しての完結。
し絞めて¥8K円也。
私;<感謝感謝。>

そして、地元エリアに戻りJR駅前にて着けていると、駅から出て来られた男性の方。
行き先をお聞きして、
私;<ムムム。嫌な危険性な予感がプンプンしてきた。
途中から道案内をお願いすると、
私;<やはりなあ(泣)
何と段丘の上段と下段の間の車幅ギリギリ、しかも、極狭道の傾斜が崖側になっている。
更には、道がテカテカ状態。
私;<崖下への転落は御免だぞ
その途中に上段に上る狭い急傾斜の道はあるものの、
私;<こんな所で右へハンドルを切ったら、それが前輪がブレーキ変わりとなり余計に後輪で凍結道を掻いてしまうから、危ない。それこそ崖下への転落だよ。
諦めて慎重に走行。
漸く脱出出来たものの
私;<もう、クタクタだよ。>

街の中心部から1Kmも離れれば雪が降り、道路は凍結状態。
私;<タクシーの効かないスタッドレスタイヤでは、心労甚だしいね。>

そんなこんなでも、何とか
私;『本日も安堵の帰庫だ。
自分の愛車は、安心のスタッドレスタイヤなので、安心の帰宅へ。

2024年12月28日土曜日

本日、2024年最後の(金)

 ;『今夜の売上、¥37K円有れば、目標クリアかな。

そんな結果となった今日は、トンデモナイ出来事ばかりに遭遇。
る始業前に事務所に顔を出すと、
次長;『配車をやってくれないか。』
またしても嫌な依頼。
しそこに事務員のおばさんも加わり、
事務員;『1回/週でも良いから。お願い。』
との1対Nの交渉。
私;『検討しておきます。』
話しを誤魔化してのその場から退散。

そんな夜。
以外にも約10Km先の吞み屋への連荘のご案内。
更には、
私;『そろそろ終息かな
そんな思いでいた深夜零時近くに、
私;『え!?。こんな時間に街に呑みに出て来ても、お店はそろそろ終業だと思うのだが?。
何と、雪が降る中を約5Km先の山奥への配車。
案の定、路面はツルツル。
ところが更に驚きは、そのお客様達の行き先、
私;<え!?。あの峠を越して、そんな遠くへ呑みに行くの!?。>
 ”あの峠”
  平均勾配8%
   Max20超%
しかも、総走行距離数;約22Km先へ。
流石に恐怖を覚えて配車担当へ無線を入れるも、
私;<あの馬鹿野郎。また、飛び出しているのか。>
道路情報も判らぬままに、
私;<えい。我が運の良き事を祈るのみ。>
そんな思いで走行。
やはり、”あの峠”の登りは緩やかだから安心。
この先の急傾斜の下り坂が心配。
その路面を見ると、
私;<やはり、路面には雪がしっかりとあり、しかも、路面が光っているではないか。>
ハイブリッド車のエンジンブレーキを効かせながら慎重なハンドル捌きでの走行。
すると、
私;<凄い!。コンフォート車タクシー(FR車)が登坂してくるぞ!。スゲエ!。>
そんな関心をしつつも無事に下山。
何とか目的地にご案内。
私;<帰りの”あの峠”道は、ノンビリ走行だ。>
これで、2024年最後の(金)の乗務もお仕舞い。

私;『何とか大晦日までの乗務まで無事故で終えたいね

2024年12月25日水曜日

『この社長、もう引退しないのかなあ』

 ;『今夜(火)の夜は、どうなるのかな

そ本日も23時以降の稼働タクシーが、ZERO。
同僚U;『社長から「明日も出てくれ」と依頼された。』
上がるドライバーの嘆きの声。
その理由を聞くと、
同僚U;『ドライバーの明日が重なって、ドライバー不足。』
私;『我々も決して若くないからね。無理は良くないですよ。』
同僚U;『そうだね。』
私;『ここの社長は、管理職にある程度の権限委譲をすべき。』
私;『身体を壊しても自分持ちですからね。』

こんな夜は、然程忙しくないが、ピーク時は重なるもの。
ある配車されたお店にお声がけに行くと、
お客様;『お!。じっちゃん。誰を迎えに来たの。』
との逆の声掛けされたのは、いつものお客様。
お店のママさん;『残念でした。こちらのお客様が先。』
私;『すみません。また、お電話ください。』
声掛けされたお客様に対応して、別のいつもの別のお客様をご自宅までご案内。
私;<お馴染み様ばかりが客でいるね(笑)。>
ところが此の後、そのお客様への配車無し。
私;『また、配車担当がハンドルを握って走り出したかな。』
この配車担当との乗務は避けたいが、何せ田舎のタクシー会社では全てに慢性的な人手不足。
それでもこんな夜は、ボチボチの売上にて帰庫。


2024年12月18日水曜日

『今夜(火)の乗務、一本目で目標を達成』

;『(火)の夜は、いつも暇

そんな思いでJR駅前にてジッと待機。
すると、しきりに駅前を往復している中年男性を観止める。
私;『頭に包帯をしているし、なるべく避けたい雰囲気を醸し出している。』
ところが、その内にタクシー運転手の私を注視しているのを発見。
私;『おいおい。勘弁してよ。』
との思いとは裏腹に、
お客様;『JRXXX駅まで幾ら?。』
何とも驚きの問い掛けに、
私;『およそ¥7~8千円と思います。』
その方の予想を下回っていたのか、
お客様A;『それでは、ホテル○○○までお願いします。』
私;<そのホテルは、おそらくあそこら辺だったかな。>
と発車。
道中、尋ねる前にお客様の方からタクシーを利用することになった事情を話されてこられた。
お客様A;『(お酒を飲んでしまい、こんな遠くまで)乗り過ごしてしまった。』
その後、冬の厳しい峠道を気をつけながらも無事に目的のホテルに到着。
私;『タクシー料金は、¥7千円弱となります。』
清算を始めると、
お客様A;『こんな遠くまで、¥2千円取っといて。』
一旦は固辞したが、
私;『ありがとうございます。』
無事に完結。

私;『通常は暇な(火)の夜の乗務だから、これでお仕舞いかな。』
ところが、意外にも
私;『何故に今夜(火)は、動くのかな?。』
そんな時に、
私;<(火)の夜に飲みに出て来るのは珍しいなあ。>
吞兵衛の稀に準ロングとなるお馴染み様。
お客様B;『おいちゃん。先週の(金)に居た?。おかげで変なドライバーに当たってしまったよ。』
何と、その日はいつもの遠くへ飲みに行かれたとのこと。
お客様B;『年明け早々には、行くから宜しくね。』
私;『ありがとうございます。』
と、本日はワンメで完結。

その後も(火)の夜には珍しい常連のお客様。
お客様C;『じっちゃん。今日も宜しくね。』
お店にお声掛けした時のカウンターに座る方の後ろ姿から
私;<もしや・・・。>
ビンゴ。
私;<予想的中。>
お客様C;『じっちゃん。俺の時には、また迎えに来てよね。』
私;『ありがとうございます。ご自宅で宜しいですね。』
と、発車。
私;『いつもありがとうございます。』
お客様C;『じっちゃん。仏の心だね。』
変な褒め言葉?。
道中、酔っ払い相手に噛み合わぬ会話をしつつも無事に現着。

私;『始業前点呼の前に事務所での我が要望。
    ・(土)(日)の欠員補充
    ・タクシー空白時間帯の解消
    ・私の乗務日数の見直し
   』
事務員、部長;『それは、社長に言ってくれ。』
との返答に、
私;<こんなタクシー会社に居てもしょうがないね。転職しよう。
そんな決意した夜の乗務で、
私;『私に期待されるお客様を放っておいて自分だけが去る事は出来ないね。』
もう、その日の内に転職を撤回。


2024年12月15日日曜日

『静かな町だね』

 吞み屋のママさん;『年末の週末だと言うのに、静かな街

いつもよりも若干遅い帰りのママさん。
吞み屋のママさん;『お客様に聞いても、近隣の街も然程に忙しくない様ですね。』
私;『そうですか。こんなに暇では、夜のタクシーは要らないですね。』
吞み屋のママさん;『いえ。それは困りますよ(笑)。』
そんな会話も起こる年末&週末の乗務。

2024年12月14日土曜日

『この会社の社長、その場しのぎの嘘ばかりを並べ立てるのみだな』

;『社長は「掲示内容を訂正する」と言ったが、直してない。嘘ばかりだ。

管理職異動の掲示物。
当社を取り巻く経営環境は、厳しさが増幅・・・。新規管理職を健全経営の・・・
この異動に期待したが、
同僚A;『変わるわけがない。自分の事しか考えない奴では。』
しかし、私は、それらの管理職にかなりの期待したが、
私;『何の権限も持たぬ輩に期待した私が馬鹿だったか。』
今後は、無理せずに、ノンビリと乗務するのみ。

この会社に入ったばかりの知り合いドライバーにも
私;『こんな会社、早く辞めた方が良いよ。』
そんなアドバイス。
私;『田舎のタクシー会社の先行きは、暗い。』

2024年12月9日月曜日

『こんな無責任な中高年世代は、久しぶりだ』

社長;『先週は、二日間無断欠勤。

土日二日間の欠勤で多くの従業員が迷惑を受けている状況だったので、社長に直々に電話。
しかし、私が気になるのが、次の週末にそのブラックなドライバーの出勤するか否か。
社長の答弁は、私には全く関係の無い内容ばかり。
社長;『その従業員の雇用は継続する。』
私;『そんな事は私には関係ないです。次の週は、出てくるのですか?。』
私;<煮え切らない社長だな。>
もう、この時点で完璧な諦め。
私;『次の日曜日の乗務も、私一人か。』

何と、その予想は見事的中。
私;『この忘年会シーズンの繁忙期に、誰もタクシー体制を考えないのか(怒)。』
と、この週末も欠勤。
無断か否か不明だが。

2024年12月8日日曜日

『おいおい。俺1台しかないのに、4台口を素直に受けるなよ。』

配車担当;『4台口。俺も出るから、折り返し2回お願いね。

私;<おいおい。>
それが完結して繁忙期を僅かなタクシーでこなしていると、
配車担当;『3台口。俺が1台出るが、折り返しね。』
私;<馬鹿野郎。>
繁忙期の体制を誰も考えない会社で、
私;『もう、ウンザリだよ。来年の私の誕生月には、我が進退を考えよ。』

2024年12月1日日曜日

超・久しぶりのいつものお客様

お客様;『おや。久しぶりだね。

休憩を終えて駅前に着けようと動いていると、
私;<あれ!。かなり久しぶりのお客様だ。>
と、駅前には着けずに、そのお客様の横に停車して、後部ドアをオープン。
私;『ご自宅で宜しいですか。』
決まりきった事を確認。
その後の車内は、相手はお客様なので言葉遣いには注意しつつ明るい会話をしつつ玄関先に着けての完結。
私;『ありがとうございました。』
感謝の思いを伝えて、清算もスムーズに終えて、
お客様;『これ少ないけど取っといて。』
嫌なことが続く日々の中での明るい出来事にて、帰路へ

2024年11月24日日曜日

事故の翌日(乗務日)

 ;『今日は、仕事に行きたくないなあ。

酷く気が重い。
しかし、
私;『夜の稼働台数が少ないから休めないからねえ。』
気を取り直しての出勤。
私;『どうせ今夜の土曜日は、然程に忙しくないであろうから無理せずに乗務だ。』
すると、この日の乗務日報は、惨憺たるもの。
  営業回数;10回
  売上
    三桁;5回
    二千円超え;2本
私;『なんだかなあ。』
いくらなんでもね。
私;『お客様離れの進んだ此の地域でのタクシー稼業は、如何なものかな。』
それでも、
私;『今日は、無事故で終えることが出来て良かった。』

2024年11月23日土曜日

『久しぶりの事故報告書だ。しかも、こんなしょうもない、更に、こんな大きな事故。』

;『何故に、こんな何でもない所で事故を起こしたのかな?。

この日は、五連荘乗務の初日。
いつも出勤から気が重い。
更には、
私;『週末だと言うのに暇な街だなあ。』
そんな事を思いつつJR駅前にて待機。
そこへ来た配車。
私;『お。このお客様か。ご自宅へ行くね。』
しかし、お迎え場所は、大きなT字路の交差点のT字の頭にあたる位置にあるGASスタンド。しかも、当然ながら、GASスタンドは閉店している時間帯。
私;『いつも、この場所でのUターンには悩むんだよね。』
などと考えつつも配車先に現着。
私;<今日の此のお客様は、いつもの立っている位置と違うね。さて如何するかね?。>
GASスタンドのお迎えの駐車場に入りUターンしようと向かい側の駐車場に進入すると、
ガリガリ!
酷い音が鳴った。
〘事故場面〙
  道路(幹線)は、周囲より一段下がっている
  当然、GASスタンド&向かい側の駐車場は、道路より一段上
  駐車場の入口は、車の進入箇所のみU字形になっている
    〃    、その他の箇所は歩道となっており道路よりも上
  当車は、この車の進入箇所を一部を外して、歩道に乗り上げ
  エンジン下回りのカバーと前下バンパーを破損した(のみかな?)
私;<あちゃあ(泣)。しでかしてしまったか(泣)。>
車は、やむなく対向車線に逆走する形で移動。
お客様;『私の知り合いは、この様な停め方で、対向車に衝突された。気をつけねば。』
とのアドバイスをいただいた。
が、
私;<それでも、人身事故にならないだけ良かった。と思わねばね。>
その後、帰社して事故報告書の提出。
私;<あ~ア。もう、帰りたいねえ。>
そんな心境だが、夜の稼働台数が極めて少ないので、それも許されずに乗務を継続。

2024年11月18日月曜日

『おいおい。車内で両替するなよ』

お客様;『万札で良いですか?。

いつも帰宅の為にJR駅で降りられて自宅までタクシーにお乗りになるお客様。
この日もいつもの如くタクシーに乗車。
その後は、いつもの如くにコンビニエンスストアに立ち寄り。
暫しの待機の後に再び御自宅へご案内。
御自宅に到着して清算となった。
が、
いきなり、万札を出そうとされて来た。
私;<おいおい!。今、コンビニに立ち寄り買い物をされたのではないか!?。>
ふつふつと怒りが湧いてきた。
私;『すいません。本日の最初のお客様で千円札が無いのですよ。』
私;<あっても出さねえよ。>
すると、
お客様;『ちょっとお待ちください。』
と、自宅へ入ろうとされたので、私も同行。
すると、家の中から怒鳴り声が聞こえて来た。
私;<おいおい。こちらが迷惑を受けているのだがねえ。>
私;<タクシー清算もあるのだから、タクシー料金¥千円余をコンビニの釣り銭で準備しておいてよ。>
そんなこんなで、何とか無事に清算。
しかし、このお客様は、よくタクシーで両替することで同僚の評判が芳しくない。

2024年11月11日月曜日

いつものお客様

 ご主人?;『行き先を言った?。

私;『本日のラストかな?。』
との飲み屋さんへの配車。
私;『お客様は、おそらくは私が送って行った男性のお客様だな。
急ぎ迎いお店へお声掛け。
すると、
私;<あれ?。女性と一緒だ。>
私;<女性を途中で送って行くのかな?。>
暫し待機しての出て来られたお二人様は、
私;<あ。この女性は男性と同じお住いの方だ。>
と、お客様に行き先をお聞きせずに発車。
発車して直ぐに、男性のお客様が、行き先の確認を奥様に確認。
奥様?;『大丈夫。この運転手さんは、一番に良い方。分かりますよね?。』
私に確認されて来られた
私;『ハイ。分かります。』
ご主人?;『あ!。来る時の運転手さん!。
そんなこんなで、無事にお二人様を御自宅までご案内。

そして、
私;『ハイ。本日もこれにてお仕舞い。』

それは、何とバックで玄関先にタクシーを付けろとの指示。
だが、そこは道よりも上で、しかも、バック登坂。更に、進入路の両側はブロック塀、かつ、進入路は狭く、端は盛土で盛り上がっている。
私;『こんな雨降り&暗くなって、しかも、家の前の道路は丁度カーブだから、ここでタクシー車を家に向かいバック体制は非常に危険だよ。誰か家の人は誘導に付けよね。
孤軍奮闘しての冷や汗もので家にバックで進入。

私;『嫌だ嫌だ。田舎の古い家は。車のことを考えたつくりになっていないからね。』

2024年11月7日木曜日

『え!。こんな雨降りで、暗くなった時に、此処をバックで玄関先へ登坂!?。』

;『配車先の家の前だが、人の住んでいる気配が無いよ。

”橋から三軒目”との配車で辿り着いた家。
私;『?。此処は確かに三軒目だがなあ?。』
と思いつつ会社へ問い合わせると、
配車担当;『20m程、戻り。』
そんな不可解な返答。
私;<それでは配車内容と大変な隔離だぞ。>
それでも指示に従いUターンをしようと前進していると、
私;『あ!。1軒先の家だ。』
周囲の家の様子を伺いつつ前進していると、玄関先に集まる人の群れを発見。
そんなこんなで苦労の末に辿り着いた家の前。
私;『ギョエ!?。こんな狭い所をバック!?。』
なんと、家人が嫌な指示をしてきた。
それは、何とバックで玄関先にタクシーを付けろとの指示。
だが、そこは道よりも上で、しかも、バック登坂。更に、進入路の両側はブロック塀、かつ、進入路は狭く、端は盛土で盛り上がっている。
私;『こんな雨降り&暗くなって、しかも、家の前の道路は丁度カーブだから、ここでタクシー車を家に向かいバック体制は非常に危険だよ。誰か家の人は誘導に付けよね。
孤軍奮闘しての冷や汗もので家にバックで進入。

私;『嫌だ嫌だ。田舎の古い家は。車のことを考えたつくりになっていないからね。』

2024年10月29日火曜日

本日は、仕事の前に、会社の健康診断

古参ドライバー;『この健康診断は法定の健康診断だから、受診しなければ仕事は出来ないよ。

ところが、数日前から、
私;『あれ?。問診票がないぞ?。』
生憎と会社の健康診断が月曜日であったこともあり、
私;『どうしようかな?。会社の事務のおばさんは、居ないしね。』
女房;『我が家では、それは見てないよ。』
いくら探しても、見つからずに、
私;『しょうがないね。会社に早めに行き、聞いてみるか。』

しかし、当日は、前日の乗務を開けてなので、
私;『しんどいね。』
ボヤキながら出社。
事務のおばさん;『御免。渡し忘れた。』
私が事務所で確認すると、そんな返答が来た。
私;<このおばさん、いつも忘れるな。それについても、>
私;『採尿と検便をどうしようかな。』
我が社のトイレは、何とも不便な和式トイレが唯一つ。
私;<採尿するにも、至極不便(泣)。>
和式トイレ苦心惨憺の末に、採取。
私;『検便は、アキラメだ。』

漸くの事に健診センターへ。
色々と顕著な老化現象をリストに記載してのいよいよラストの医師の診察。
触診と問診の結果、
医師;『体重が前回よりも5Kg程減少しているが、何処か具合が悪いのですか?。』
と、最近に私も気になっていた事項を聞かれた。
が、
私;『特にないです。』
とは返答したものの、
私;<人間ドックした方が良いのかな。>
掛かり付け医から常に指摘されている事が、余計に気になってきた。
私;『老化には逆らえないよね。』

2024年10月28日月曜日

今夜(日)の夜の稼働台数

;『おや。今夜の日曜日の夜の稼働台数が私一人かと思ったら、いつものサボり上手のドライバーが乗務するのか。

前の日から、
私;『日曜日の夜は、我一人か。』
と、配車担当と話しをしていたのが、ふと会社の方向を見ると、
私;『あれ!?。あのドライバーは、出勤名簿に記載がなかったが?。社長に頼まれたのかな。』
いつもの日曜日の夜の相方さんの愛車を目にした。
私;『いずれにせよ。1台よりも2台が、安心だよ。配車担当にしてもね。』

ところが、予想に反して、
私;『今夜は、そこそこに動くねえ。』
しかし、そんな夜も21時頃になると、
私;『こりゃあ。いつもの日曜日の夜だな(笑)。』
極めて暇になって来た。
それでも、相方さんはラストまで残った。
私;『いくら暇でも、配車担当からすれば1台だけでは不安だからね。』
23時頃の予約(万収)は、期待してものの見事キャンペーンを喰らい、予想通りの暇なままの帰庫。
私;『今日も、無事故で安堵の帰庫。』



2024年10月22日火曜日

『初っ端から万札かよ』

;<タクシーに乗ることが分かっていたのだから、万札ではなく千円札を用意しておけよ。

この家族は、良くご利用いただくが、少額の利用にもかかわらずお札を出す事が多い。
この日も、いつもとは違う経由地を通るルートでご自宅までのご案内。
私;『タクシー料金は、¥2,200円となります。』
と、いつになく高額となった。
お客様;『すみません。これで。』
差し出されたのが、万札。
私;『ハイ。お釣りは、¥7,800円となります。』
笑顔で対応したものの本心は、
私;<おいおい。初っ端から千円札が飛んで行くのか(泣)。>
私;<タクシーで両替しないで欲しいね。>

こんな出来事があった夜に更に追い打ちを掛けた出来事に遭遇。
私;『オイオイ(泣)。』
何と、ワンメの四連荘。
私;『駄目だこりゃあ。』

2024年10月20日日曜日

『前の会社に戻れば良いのになあ』

同僚T;『研修が、21日から始まる様だヨ。

驚きの情報を耳にした。
私;『え!?。あの人が他社に転職したのに、こんな会社に移ってくるの?。』
昔のタクシー会社の同僚が、こんな冬の道路状況の厳しいエリアのタクシー会社に転職してくる模様。
私;『年齢的にも決して若くないのに、新たな分野のドライバーも乗務するようだしね。』
とは思いつつも、
同僚T;『いつまでもつかな。』
私;『そうですね。』


2024年10月16日水曜日

”777”・・・良き事がある事を期待

 ;『航続可能距離が、”777”か良い事があるかな。』

”777”
始業前点検をしていて気が付いた。
私;『縁起良い数字が並んだね。』
この日は、一週間で一番に暇な夜である。
この縁起良き出逢いに期待を込めての出庫。
すると、
私;『火曜日なのに、予想を上回る売上だ。』
とは言え、
私;『私の給料分をカバー出来る程ではないがね(笑)。』
こんな夜は気持ち良く帰宅。

2024年10月15日火曜日

『今夜の此の体制は?。』

同僚;『会社を辞めるの?

出庫する前に、親しき同僚と少し会話。
私;『辞める寸前まで決意しておりました。が、此の会社には何か縁が有って来たと思いますので、此の会社で暫くやっていくつもりです。嫌なことが多い会社ですがね。』

そんな今夜は、三連休の最終日。
私;『忙しくないだろうね。』
とは思いつつも、
私;『あれ?。今夜の体制は誰がいる?。ラストまでの乗務員は、誰?。いないでしょ!。』
しかし、まもなく古希を迎えつつある私は、
私;『今日で四連荘目の乗務だから「ラストまで乗務しますよ」とのお人好しはしない。我が身が大事。』
そんな稼働台数が極めて少ない今夜の配車は、
私;『あの配車係では、ドライバーが疲れるよ。』
夕方頃までは、然程に動かずにJR駅前にて待機する時間が長かった。
だが、それを過ぎて夜の始め頃になると、
私;『おいおい!。受け身の配車ではなく。先を読めよ。比較的に暇な時間帯にドライバーに順に休憩を取らせれば問題を減らせると思うがね。』
ドライバー間の中が悪いのだから連携を取らない。
故に、客が帰る時間帯にドライバーの休憩時間が割り込んでしまう。
案の定、
配車係が、携帯電話で配車指示してくる。
だが、我が携帯電話は常にマナーモード。
私;『仕事中に常に携帯電話に出られる様にしておく様な危険なことは出来ないね。』
そして、私が終業点呼の時には、配車係は携帯電話を持って飛び出してしまっていた。
私;『こんな疲れる体制での仕事は、嫌だね。』
更には、
私;『私に「配車係をやってくれないか」との社長の依頼は、絶対に受けないよ。』
私;『しかしね。ラストの時間帯の乗務員が居なければ、営業時間を短縮するしかないでしょ。』



2024年10月10日木曜日

『それは、他のドライバーが間違ってます』<解決編>

事務員;『先日の福祉券を利用した件、会計事務所に確認しました。その結果「領収書を発行しても良い」とのこと

私;『そうですか。(他の券がNGなのかなあ?)。
いずれにせよ。
この福祉券に限っては、領収書を発行はOk。
私;『でも、良いか。これからは、気にせずに、何でも発行してしまおう。』

2024年10月8日火曜日

『今日も、か。』

新人さん;『配車の人は、部屋でどっしりと構えていれば良いのにねえ

私が休憩タイム中に、いつもの配車係が部屋から飛び出してきた。
私;<また、この配車担当は、飛び出して行くのか。>
配車担当;『車、移動して。』
更に、嫌な言葉を投げかけてきた。
配車担当;『出れる?。稼働していた1台は、遠くへ行ってしまった。』
当然、私の本心は、
私;<嫌だよ。私は、休憩タイムだよ。>
そして、新人さんは
新人さん;『私は、今、休憩タイムでNG。』
気持ちを素直に発言。
私;『(それが普通の回答だね)。出ますよ。』
配車担当;『それが完結したら、○○○店へ行って。』
嫌々と営業へ復帰。
新人さん;『休憩を自由に取らせるのではなく。18時代が比較的に暇だった様なので、配車担当が休憩を指示すれば良いだけ。』
私;『その通り。』
私;『あまり言い過ぎると「ならば、おまえが配車係をやれ」と言われるからね。』
新人さん;『電話して来た依頼を直ぐに対応することはない。待たせれば良い。』
私;『急ぎ到着しても、どうせ待たされる。』
その内に監査で指摘されることでしょうがね。
私;『こんな事、疲れるから嫌だ。』

『それは、他のドライバーが間違ってます』

;『タクシー料金は、¥1,000円丁度になります。

この時に気になっていたのが、タクシーにお乗りになる時から手に持っていた色付きのチケット。
すると、案の定、
お客様;『それでは、これで
と、手に持っていたチケットを差し出してこられた。
それは、行政の福祉券2枚。
これでタクシー料金全額がカバーできる。
お客様;『領収書を貰えますか
私;『いえ。これは領収書を発行出来ません
お客様;『他の運転手さんは、出してくれますよ
私;『今回の場合は、行政からいただいた福祉券のみです。従って、領収書の発行は、出来ません
私;<やはり、”あの時”の客だったか。面倒くさい。

<あの時>
私;<タクシー料金は、¥1,200円也。
すると、
行政の福祉券2枚&¥200円を差し出して、
お客様;<領収書をください
と言われたので、
私;<この場合、領収書の額面は、¥200円のみとなります。
私;<しかし、このタクシーメーターで発行すると額面が¥1、200円の領収書しか発行出来ません。
そんな説明をしていると、
お客様;<3~4名の運転手さんは、その領収書をくれましたよ
何とも面倒くさい客。
貴社後に同僚に話すと、
同僚;<やはり、その領収書の発行が間違い。額面は¥200円が正しい。
同僚;<そういう人は、仕事先の大学から領収書の額面から交通費を貰うのではないか。>
同僚;<もしくは、年末に会計処理するのではないか。>
同僚;<要は、”二重取り”で良くない。>
同僚;<会社の上に進言しておく。>

こんな人が大学で教える立場でいる。
教えられる学生も気の毒。

2024年10月7日月曜日

タクシー代行

お客様;『一つお聞きしても宜しいですか?。

JR駅からお乗せした比較的に若い女性のお客様。
発車して間もなくに聞いてこられた。
私;『何でしょうか
どんな質問かなと思っていると、
お客様;『御社のHPを拝見したのですが。その営業内容に”タクシー代行”とありましたが。
とのこと。
私;『HPを見ていただきありがとうございます。その”タクシー代行”ですが、今は原則としてお断りしております
お客様;『どうしてでしょうか
私;『今、何処のタクシー会社でもドライバー不足の現象
私;『タクシー代行を受けますとドライバー2名が取られてしまいます。
私;『従いまして、タクシー代行をお受けしますと、他への影響が出て来てしまいます。
私;『夜については、運転代行の会社が多くありますので、弊社がタクシー代行をお断りしても影響が極めて少ないかと。
お客様;『そうなんですか
私;『いずれにしましても、HPから”タクシー代行”の記述を削除する様に社長に言っておきます。

ただ、これまでタクシー代行をご利用いただいていた方からすれば、
お客様;「運転代行のアルバイトの運転手よりも、二種免許のタクシー運転手さんの方が安心
と言われる方もおられることも現実。
今後、若い世代がタクシー運転手も一つの職業選択肢になれば、状況が変わるかと思われる。
の会社を退職した時に処分した資料以外を探してみなければ。

結局、会社の事務所では様々な意見が上がったのみでお仕舞い。
私;『県タクシー協会の見解は、どうなんでしょうかね
事務員;『県タクシー協会に聞いておくね。

最終的に、曖昧模糊で完結。