私;『やはり、予想通りにLPG補給されていないね。しかも、LPG残が40程。これならば、早めの補給だね。』
始業前点検していると、予想通りの結果。
しかし、
私;『今日は、朝から体調のリズムが狂っている感あり。今日の売上も厳しいかな。』
そんな初っ端の配車は、
私;『え~!?。朝に、吞み屋さんへの配車?。しかも、その店の此の時間帯は、泥酔者ばかりだよ(泣)。嫌だなあ。』
現着してパトカーから指導されない位置にタクシーを止めての待機。
すると、出て来たのは、
私;『あ~ア(泣)。誰か付き添いがいるよね。』
両脇を抱えられた女性。
私;『どなたか、付き添いで行かれますか?。』
とお聞きすると、見事に却下された。
介助人;『行き先は、何処?。』
場所の確認をしていただいてからの発車。
無事に現着して清算を始めると、
お客様;『大きいのしかないの。』
差し出されたのが何と万札。
私;<え!?。朝の一本目から千円余の料金で万札は、簡便だな。>
何とも朝からリズムが悪い。
その後も冴えないまま。
そして、午前10時過ぎに無線が入った。
配車担当;『お客様;XXX様の娘さんの家を知っている?。』
私;<おや。先日10月20日(水)当直の日に久しぶりにお電話をいただいた方だ。ワンメだったがね。>
私;『ハイ。知っていますよ。』
待ち行列の中から指名で抜け出すことが出来た。
タクシー料金はワンメとは処置しているが、待機から抜け出すことが出来た事が大事。
勿論、この後はワンメにて完結。
お客様;『先日、会っておいて良かったね。場所の説明が面倒だから。』
で、この後に感謝の配車が来た。
私;『おやおや、久しぶりのお客様だな。』
隣り町で場所が良く分からない歯科医院へのお迎え。
私;『狭い路地だから、乗せた後のルートを考慮すると、手前の狭い路地から入った方が良いね。』
歯科医院に着くと、
お客様;『久しぶりだね。それにしても、良くこちらのルートで来たね。逆から来るとUターンが大変だからね。』
そして、行き先をお聞きすると、
私;『ご自宅かと思っていました。』
お客様;『途中で一人拾って、その後に買い物をしてから自宅に帰る。』
との嬉しいお言葉。
更に、
お客様;『買い物をする間少し待っていて。また呼ぶのが面倒だから。』
との嬉しいお言葉。
そんなこんなで、締めて約¥6.3K円にて完結。
勿論、これが本日の最高額也。
私;<感謝感謝>
そして、この後、配車で病院までご案内。
しかし、
私;『もう、今の時間が正午を過ぎていますから診察が出来るのかな聞かれた方が良いですよ。』
現着した時間が気になりお客様へ進言。
お客様;『ちょっと、待っていて貰えますか。聞いてきますから。』
との遣り取りをしているときに、他の病院から出て来られた高齢の女性が声を掛けて来られた。
別のお客様;『タクシーを呼んで貰えますか。』
とのご依頼で、即手配。
私;『少しお待ちください。今、タクシーを呼びましたので。』
そして、肝心の私のお客様は、
お客様;『診察してもらえる様です。待っていていただいたので、お釣りは取っておいてください。』
タクシー料金はワンメだったが、計千円を頂戴して完結。
すると、先程のタクシーを呼んだお客様は、まだタクシー待ちの状態なので会社へ確認。
配車担当;『そのお客様、お乗せして。』
何ともラッキーが続く。
ところが、このお客様も何とミドル級の売上¥4円弱となり感謝の完結。
その後、午後2時過ぎにJR駅で拾った男性二名様の行き先は、
私;『私がタクシードライバーになり8年余で初の行き先の小学校です。そんな状況で正門が何処にあるのか不明なのですが。』
何とも恥ずかしいご案内にて走行。
私;<常に調べておかねばいけないね。>
ちょっと反省にて何とか現着。
締めて約¥2K円。
すると、そこへ配車。
私;『おや。この会社への配車は、何年ぶりかな。』
指定された従業員通用口へ指定された予約時間までには到着。
勿論、配車システムでは、この場所を指している。
ところがところが、
私;『あれ?。予約時間を5分も過ぎたゾ。従業員通用口が変わったのかな。しかし、配車システムは、この場所で良いはずだが。』
それでも会社へ確認の電話を入れると、
配車担当;『ちょっと待っていて、調べるから。』
私;<おいおい。携帯電話の料金は、私の個人負担だぞ。>
配車担当;『従業員通用口は、そこではない。変わった。』
指示が曖昧なまま急ぎ新しい従業員通用口へ向かうと、
お客様;『ここに変わって何か月にもなるのに、プロとしておかしくない!。』
私;『申し訳ございません。(何故、私が怒られなければならない)』
行き先をお聞きして発車してからも、
お客様;『こんな事が既に何回もあった。横の連携は、無いの。』
只管に謝罪するのみ。
何とか平穏に目的地に到着。
そして、清算を終えても
お客様;『前に「こんな事が次も有れば貴社を使うか躊躇するね」と言った。もう、次に使うか考えてしまう。』
もう、最後の最後まで謝罪するのみ。
だが、
私;<過去に問題を起こしたドライバーにも対処が足りなかったが、会社も重大な責任があるね。此の会社は大丈夫かな。>
私;<最も、今、転職も検討しているから、此の会社の行く末なんて関係ないか。>
つくづく嫌な完結。
そして、この後に先程に小学校までご案内したお客様の帰路の指名をいただいたりと、
私;『本日は、予想以上の売上に感謝だね。』
何とかノルマ・クリアしての帰庫。
本日の売上;ノルマの138%
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