復帰二日目。
だが、
私;『どうせ新型コロナ禍で、暇でしょう。』
と思いつつも出庫。
私;『通院治療中の我が身には、暇な方が良いね。』
そんな最初のお客様は、
私;『あれ?。いつもの高速バスで帰って来られる方とは、別の名前だな。何処へ行かれるかな。』
そして、大して待つことなく無事に乗車案内して、お客様の道案内でご自宅近くに無事故で到着して約¥2K円也。
その後に来た配車。
私;『おやおや。この新型コロナウィルスが怖いご時世に、最も怖い仕事に就いている人か。嫌だな。』
と向かっていると、
私;『お。キャンセルか。嬉しいね。』
そんなこんなの21時近くに、タクシー乗り場からお乗りの男性のお客様。
お客様;『会社には内緒で呑みに出て来たけれど、夜の吞み屋街は金曜日の夜だと言うのに寂しいね。』
私;<え?。この方が勤めている会社でも感染者を出しているでしょ。それで良いのかな。>
しかし、この様な方がいないと、タクシー運転手の稼ぎも厳しいまま。
ところが、この帰路の凍結した下り坂、
私;『ウワ!。事故を思い出すな。』
今日も慎重に走行。
その後、ツルツルの国道を慎重に走行していると、何と対向車のBMWがケツを振って我が車線に割り込んでいる様子が目に入った。私;『このFR車は、馬鹿か!。この雪が降り滑りやすい路面なのに、その速度は駄目でしょう!。』
この場面も無事故で切り抜け。
その後午前2時前に吞み屋へ2台口の配車。
新人さんを従えて我が車が先頭で到着。
私;『さてさて、何処へ行くのかな。』
お店にお声がけして待機。
そして、ノンビリと出て来た若い男性のお客様を乗せて出発。
私;『金曜日だと言うのに、寂しい夜ですね。』
こんな事を言うと、
お客様;『いえ。私は、寂しくないですよ。』
私;<いけねえ。マイナスな事を言っては駄目だ。今後、きをつけよう。>
かなり反省して、無事にご自宅近く迄ご案内して完結。
そして、AM3時には、お客様もお仕舞いの状態へ。
その後に明け方にワンメ1本を終えて、
私;『本日も、無事故で、お仕舞い。』
本日の売上;ノルマの45%