私;『今日も駄目だろうね。』
とは思いつつも、気分を刷新しての出庫。
その出庫前に同僚からの相談。
同僚;『知り合いからWindos7のPCをWindos10にアップグレードする作業を頼まれたけど、出来る?。』
今頃になっての依頼に、
私;『もう、そんな仕事は、断った方が良い。ハード面でも限界だよ。』
そんな相談をしあいながらも出陣。
そんな一本目は、
私;<珍しいね。ご夫婦で、このお医者さんとは。しかし、どうやって行こうかなあ。>
とりあえずルート確認して発車。
病院通いなので、狭い道は避けて走行。
そして、無事に到着。
この後に、約1.5K円のお仕事を終えて離れたJR駅前で待機していると、
私;『え?。何故に、こんな所へ配車がくる?。このワンメのお客様が分かっているよね。』
そうは思っても笑顔で完結。
ところが、この後に、本日の最高額となった配車に遭遇。
お客様に道案内をしていただいて無事に到着。
締めて約3.7K円也。
そして、この後も、
私;『え?。私の配車の順番目は、3番目だが。このお客様も、近くだよ。』
勿論、三桁。
そんなこんなの16時頃に、あわや大事故と言う場面に遭遇。
当方の前に、ノンビリと”わ”ナンバーの車が走行。
私;『あまり接近すると、煽り運転になるから、少し離れて走行だ。』
それでも、如何せん、前の車が遅すぎて接近してしまう。
と、片側二車線の交差点に進入。
前の車は、右車線の直進レーンを走行。
そして、我がタクシーは、左折したいので左車線を走行。
それでも、前の車は、遅い。
だが、我がタクシーは、左車線の為に、前の車の左を通ろうとしたその時に、
私;『え!。左ウィンカーを出す!。おいおい!。何を考えている!。』
もう、ビックリしたが、無事故を願いつつ走行。
何とか問題にならずに通過。
その後は、この場面が思い起こされての仕事をこなしていて、
私;『そろそろ、お仕舞いだね。』
とは思っていた所へ配車。
私;『え!。このコンビニでこのお名前とは、あの人かな。』
と現着すると、
私;『ビンゴ。しかし、このおばあさんは、身なりが汚いし、ルートに五月蠅い割には、金が無いのが口癖。嫌だね。』
こんな今日の行き先も、曖昧模糊。
私;<何処に行きたいの?。>
私;<やはり、常習犯だな。>
お客様?;『千円オーバーした分は、ツケにして。』私;<手慣れているな。>
私;『未収金扱いには、出来ません。』
お客様?;『どうしたら良いの?。』このお客様?については、事務所へ報告。
私;『お客様も、困りますね。私も、回収が面倒ですので、オーバー分の百円余りは、結構です。(その回収の手間賃の方が、高く付く。)』
そして、この後に一本をやって、
私;『お!。超・久しぶりのノルマ・クリアだよ。』
安堵の帰庫。
本日の売上;ノルマの108%