私;『今日、シートカバー交換がなければ、出勤もノンビリと来たのだがな。』
出庫前にシートカバー交換をして一汗を流してからノンビリと始業前点呼。
ところが、イザ出庫してみれば、
私;『あれ?。今日も、暇?。それにしても、他の車は、何処に行った?。』
その読みは見事に的中只ポツンとJR駅で寂しく待機することが多い。
私;『その内に良い事があるだろう。似た様な歌があったよね。』
と辛抱。
すると、
私;『あれ?。これは万収の配車だぞ。』
期待される配車が来た。
予想される行き先へのルートを検討しつつ現着。
そして、事務所でいただいたタクシー・チケットの裏書を見て、
私;『お!。この行き先は!。』
何とも期待通りの行き先。
そして、
私;『特急列車の接続時間は、何時でしょうか?。』
確認をしっかりして発車。
道中は、接続時間に余裕があるので、高速道路も安全が最優先で走行。
その車中でも地元の案内。
そして、一箇所道を間違えつつも無事に到着。
締めて約¥15K円也。
帰路は、昼休憩を兼ねてノンビリ。
更に、この後は、感謝のミドル級の三連荘。
そして、お迎えに行くと高齢の女性のお二人様のお客様。
乗車案内をすると、
お客様A;『綺麗にされている車ですね。運転手さんは、几帳面な方なのですね。』
私;『ありがとうございます。いえ、そうでもないですが。』
私;『ありがとうございます。いえ、そうでもないですが。』
嬉しいお褒めの言葉をいただき無事にご自宅までご案内。
ところが、この夜も、
私;『あれ?。他の車は、何処に行った?。大口の仕事でもあったのかな。』
何とも世間の状況が混沌としたまま乗務。
こんな夜に珍しく、お客様の愛車の運転ではなくタクシー側のタクシー代行のお仕事に2本も遭遇。
私;『感謝感謝。』
しかし、その他の単価は、極めて寂しい状態。
そんなラストのお仕事は、
私;<そこそこの単価になるね。>
と期待を持てる行き先のお客様。
だが、目的に近づいて来たので要の分岐で行き先を確認すると、
私;<あれ?。寝てる?。>
と、反応なし。
更に大きな声でお声がけ。
すると、漸く目を覚まし、
私;『お客様。このまま道なりで宜しいですか。』
と確認すると、
お客様;『真っ直ぐ。』
お客様;『真っ直ぐ。』
との事で、その分岐路を通過しかけると、
お客様;『あ!。此処を左折。遅くなってすみません。』
私;<だから、確認したのに。>
お客様;『あ!。此処を左折。遅くなってすみません。』
私;<だから、確認したのに。>
と急停止。
何とか後続車には衝突されずに済み、若干後退して希望の進路へ変更。
そして、無事にご自宅に到着。
お客様;『ありがとうございます。』
お客様;『ありがとうございます。』
本日、久しぶりのミドル級にて、
私;『本日も無事故でお仕舞い。』
本日の売上;ノルマの155%