2019年6月9日日曜日

2019年6月8日(土)

本日の初っ端は、やくやく出掛けての数百m走っての完結。
勿論、乗車料金は、ワンメ
どうも嫌な予感を彷彿とさせる結果であったが。

その後の様子は、
私;『土曜日とは思えない人の動きだ。』
寂し気な世間の様子に、ただジッと耐えるのみ。
私;『やはり、出だしが悪かったからね。』

そんな21時半過ぎに会社のタクシー乗り場からお乗りいただいた2台口の若者集団の皆さま。
無事に送り届けると、私のお客様のお一人の女性の方が
お客様(女);『このまま一人を迎えに行って欲しいのですが。』
と、意外な依頼。
私;『宜しいですが。往復料金になりますが。』
私;<え?。別のタクシーを依頼した方が早くて安いが。>
しかし、了承を得て発車。
何とも不思議なラッキーなお仕事で、¥3K円弱をゲット。

この後から流れが変わり、ミドル級を多くに遭遇。

そして、深夜零時半頃にいつもご指名をいただくお客様をいつもの料金で完結してから会社のタクシー乗り場でお乗りいただいた若者男性3人組。
お客様(A);『途中で降ろしてからこ人を送って行ってください。』
とのこと。
最初の経由地には支障なく到着。
ところが、この後の行き先は、
私;<え?。ここでUターンした方が良いと思うが、そんな余地の無い場所だが。>
と、思案していると、
お客様(C);『ここを真っ直ぐに行ってからその先の交差点を左折。』
とのルートを指示。
私;<このルートは、私も思いつくが少し遠回りだが。>
しかし、お客様の指定なので、そのまま前進。
これがおかげ様の¥5K円也。

この後に、約¥1.7K円のお客様をお送りした後に、会社のタクシー乗り場で遭遇した中年男性二人組。
私;『まずどちらに行けば宜しいですか?。』
と伺っても自宅の説明が出来ない様子に、道案内をいただいて大凡の辺りで一人目のお客様を降ろして、
私;『それでは、次はどちら方面に行けば宜しいでしょうか?。』
その目的地が何と、
私;<お!。ラッキー!。>
何と程良いロング便。
無事に¥6K円にて完結して笑顔のクレジットカード決済。

こんな夜には、当然に
私;<ゲロしないかな?。>
私;<金を持っている?。>
私;<寝てしまわない?。>
などと不安にさせる人に多く遭遇したが、お蔭様のお客様の皆様ばかり。

そして、ラストの2本のお仕事。

飲み屋さんへお迎え。
しかし、飲み屋街は、代行の車やスタッフ送迎の車で狭い路地が一杯。
私;『タクシーを停める余地がないな。』
と思いつつも強制停止。
暫し待機して出て来られたお客様の行き先は、
私;<え?。この時間でそんな遠く迄行くの!。>
と、発車。
ところが、発車して間も無くに大きな交差点に差し掛かると信号が青から黄色に変わり始めた。
私;<おや、拙い。この交差点は大きいから、この状態で突破できない。>
と急停止。
私;『すみません。急ブレーキを掛けまして。大丈夫だったでしょうか。』
謝罪して大丈夫な事を確認。
これが話しの切っ掛けとなり、
お客様;『最近、高齢者のアクセルの踏み間違いによる事故が多いね。』
と、
私;『私も多く見かけますが、松葉杖で足が悪そうな人を注視していると、そのまま車を運転して行くのを幾度となく見ております。』
お客様;『え!。そんな人が運転するの!。』
私;『そうですね。咄嗟の行動が出来ないです。』
近の事故の話題で終始。
そして、無事に道案内をいただきつつ到着。
締めて約¥5.6K円にてニコニコと現金決済。
そして、更に、
私;『色々とポイントが付きますが。dポイントやJALマイレージ等々。』
気持ち良くポイントも付加。
すると、お客様が握りこぶしを差し出されたきて、
お客様;『これをあげる。』
と、先程お渡しした釣銭の硬貨をチップとしていただき、笑顔の帰路へ。

すると、こんな場所で驚きの配車。
私;『え!。そりゃあ~、その場所は何処?。』
指定された住所は、ナビに入れても新しい番地なので出て来ない。
凡その検討を付けて向かうも、
配車担当;『そこ。』
と無線で言われても、
私;『何処?。』
周囲にはそれらしい家など見当たらない。
暫く周囲を伺っていると漸く家の電気が点いた。
私;『この家か。』
暗闇の中で安堵。
そして、目的地は
私;『すみません。この地域は地理不案内なので道を教えていただけないでしょうか。』
と、道案内をいただきつつ走行。
その道中、
お客様;『空港便を運行していた会社がどんどん撤退して御社だけになってしまった。』
とのこと。
更にお話しをお伺いすると、
私;『そうですね。撤退された会社の方が、料金は少し高かったですが、身体が楽な運行形態でしたね。私も以前には空港便の乗務をしておりましたのでわかります。』
と世間話。
会社に空港便の接続時間を聞いたりして、
私;『空港便のジャンボタクシーが到着するまで待機しますので、このままで大丈夫ですよ』
と、いつもの如くにお客様を一人放っておくことはせずに、無事に完結。
この乗車料金は、¥千円余で大したことは無かったが、大事なお客様。

そんなこんなと色々あったが無事に帰還。

 本日の売上;ノルマの189%

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