2017年12月23日土曜日

2017年12月22日(金)

勤務時間:10:00~02:00

私;『今日も、焦らずにノンビリと。』
しかし、12月度は、稀にみる程の売上で終結。
私;『せめて、忘年会シーズンの此の時期には少しでも挽回したい。』

そんな意気込みを持って出庫してみれば、道路には車が多い。
私;『あれ?。世間は、年末年始の休みになったのかな。』
と思う程に各地で渋滞。

そんな日の午前中は、そこそこTAXIも動く。
だが、単価が千円前後と、厳しい。
こんな午後0時前頃に、嬉しいお客様に遭遇。
配車で寂しいJR駅にお迎え。
私;『こんな駅で何処へ行こうとしているお客様さんかな。どうせ、その上の会社で三桁かな。』
と、ルートを検討しながら現着すると、思いもよらぬ場所へ行かれるビジネスマンであった。
目的地が、何と厄介なルートとなる会社。
私;<さて、どんなルートを組み立てるかな。>
かなり悩んでの進行。
道中に、
私;『こんな寂しい駅までどちらから来られたのでしょうか。』
余計な事を聞いてしまったが、
お客様『電車で、寝過ごしてしまった。気が付いたら此処の駅。ところで、タクシー代は、幾ら掛かりますか?。
と当然の質問、
私;『五千円迄は、掛からないと思いますが。』
そんな遣り取りをしつつ、なるべく最短ルートと思わせるべく狭い路地へも進入して、何とか五千円以内の乗車料金¥3,400円で完結。
私;<どうだ、凄いルートだろう。>
と、自画自賛。
しかし、
私;<路面凍結していたならば、登って来れそうもない会社だな。>

その後、昼休憩を終えて世間の様子を眺めてみると、
私;『アジャパ!。道路渋滞は、酷くなりTAXIのお客様が減って来た気配。』
こんな時の乗車料金の単価も寂しい。

そして、待機の長かった昼間から夕方へ突入。
ところが何と、
私;『道路は、本通りは大渋滞。それを避けた車が、狭い裏道へ進入して来て、二進も三進も行かない。』
こんな時は諦めて、休憩。

いよいよ夜の部へ突入。

しかし、夕方の道路大渋滞の予想通りに、
私;『今夜は、結構な人出だな。しかし、TAXIが忙しくなるのは、帰路のみ。それまでは、渋滞にも辛抱。』
そして、乗車料金単価も昼間に比べて、UP。
このおかげで、今日の売上も良い結果になった。
そんな深夜0時頃に、配車でお店へお迎え。
当然の如くに、飲み屋街も車が一杯。
私;『早く出て来ないかな。』
こんな時に限ってなかなか出て来ない。
漸く出て来られての目的地が、
私;<ありゃま!。嬉しいね。>
何と本日最高額となる場所へのお客様。
目的地&ルートを入念に確認して出発。
お客様『最短ルートでお願いしますね。
と難しい課題を投げかけられての進行。
すると、暫くして
お客様『運転手さん、速度出過ぎじゃない。
と、運転席の後席のお客様が聞かれて来た。
私;『いえ、速度は、60Km/hです。週末は、警察も出ていますから、充分に注意しております。』
こんな回答をしたが、お客様のお気持ちも理解できる。
私;<前方の視界の悪い後席だと、速度感が前席と少し異なるからな。>
故に私は、狭い通りのガードレール際を走行する時も、速度を充分に落としたりする配慮をしている。
そんなこんなで無事に目的地に現着。
私;『乗車料金;¥4,300円也。』
お客様も清算を終えて、明るくTAXIを降りられて行かれた。

そして、私も、明るくその場を後にした。

その後も、まずまずの単価がつながり、
私;『これだけあれば、充分。』
本日も無事故で帰宅。 

  本日の売上;ノルマの143%

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