2017年10月27日金曜日

2017年10月26日(木)

勤務時間:18:30~08:30

配車担当;『車、少ないから出て。』
と、早目の出庫。

しかし、近場へ出てからタクシー乗り場へ戻ってみると、
私;『え?。私一人だけ?。』
空車が無く一人ポツンと一人寂しく客待ち。
そして漸く動いても、
私;『近場ばかりだな。』
と、またタクシー乗り場へ戻ると、
私;『え?。また私一人だけ?。他は、何処へ?。』
またもや空車が私だけ。
こんな事を五連荘もやると、
私;『些かに嫌になる。もう帰ろうかな。
しかし、これが本日の一日への大きな影響となってしまった。

実際に同僚の一人が途中で離脱。
私;『私も帰りたいな。』

そんな、
私;『そろそろ割増時間帯に入るな。』
と言う時に配車。
お店に声掛けして待機していると、
私;<いつものお客様だ。>
行き先のご自宅は、案内をいただかなくとも辿り着ける。
そして、無事に到着して乗車料金l¥約千円。
すると、
お客様『こんな山の中まですみませんね。 
と、いつもの台詞。
しかし、これに騙されてはいけない。
これを裏返せば、
お客様<こんな近くですみませんね。>
と言っているのと同じ。
私;<常連さんこそ大事にしなければいけない。が、歩合が厳しいからこそこうなってしまう。やむを得ないのかな。>
そんな疑問をいだきつつも次のお客様へ向けて発車。

そして、AM3時頃にとんでもない客に遭遇。
そのお客様は、嫌な雰囲気を醸し出してはいたが。
お乗せして目的地を確認してから発車。
その後無事に、
私;『間も無く目的地の住宅街になりますが。』
半分寝ぼけている様子も感じられるが、指示通りに進むと、
私;<あれ?。>
私;『元の場所へ戻りましたが。』
とお聞きすると、漸く後席の方も目が覚めたらしくて、
お客様『え!。ここで良いです。
いきなりの場所で清算を開始。
しかし、後席の様子がオカシイ。
お客様『あれ!。財布がない。何処かで落とした。元の乗った場所へ戻ってくれますか。
やはり、最初のイメージ通りの厄介な方だった。
私;<面倒だな。>
と思いつつも、
私;『分かりました。』
とは言うものの。
私;<戻っても発見できる証がない。この方、頭は、まだ寝ているね。>
その後は、メーターは当然に入れたまま指示通りに移動。
ところが、その後紆余曲折あり、近くのコンビニで対処方法を検討していると、
お客様『あった!。
と叫びを後席から聞こえてきた。
私;『良かったですね。』
そして、
私;『ご自宅へ戻りますか。』
と確認すると、
お客様『ここで良いです。
ご自宅から遠い場所で清算となった。
私;<やはり、面倒な人だったな。>

今日は、そんなこんなトラブルやショートばかりで、ミドル級が少ない事も重なり。
私;『また今夜も一人負けだ。』
虚しさがつのりつつ帰庫。

     本日の売上;ノルマの111%

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