２０１７年６月１４日（水）

勤務時間：１０：００～０１：００

今日も、昨日の貸切のお客様のお迎えがあり、始業前点検もいつも通りに入念に実施。
すると、
私；『あれ？。左後輪が少し減っているな。』
昨日、乗務していて気が付かずにいたが、無事故で終えた事に感謝の思い。
早速、整備担当へ連絡をとり、直ぐに対処。
整備担当；『これは、工事現場の部品を踏んでいた。側面ならば交換だったが、タイヤはそのままで補修しておいた。』
出庫前に、事故の未然防止が出来た事にも感謝。

そんな本日の一本目は、市役所へのお迎え。
ここは、何処に行くにも三桁では終わらない。
早速現着すると、母親と娘と思われるお二人がお待ちしていた。
私；『お待たせ致しました。どちら迄でしょうか。』
期待を込めて目的地を確認すると、
お客様；『運転手さん、この近辺で珈琲の美味しい店は無いですか。』
と年齢層にそぐわない様に思える質問を投げかけられた。
と、帰る方向を確認して、その方面のお店を思い浮かべる。
私；『そちら方面ですと、ＪＲ駅前にお客様から「この店の珈琲は美味しい」と教えて頂いたお店があります。但し、今日は水曜日で商店街が休みですので営業しているのか不明です。他には、私がいつも行っています「ドトール」があります。どうされますでしょうか。』
と、色々と乏しい情報源の中から提案すると、母娘？で検討を始めた。
その結果、
お客様；『それでは、今日は、真っ直ぐに帰ります。』
その後は、道案内をして頂きながら無事に現着。
乗車料金；約￥三千円弱。

そして、二本目のお客様。
意外な場所へお送りして、
乗車料金；約￥四千円弱。
落語では無いが、他の人と話しをしたくて病院に来た感じのお婆さんで、終始おしゃべりをして完結。

私；『今日は、幸先が良いナ。』
気持ちも軽やかになっては来るが、
油断は禁物。
案の定、それ以降は閑散とした時間を過ごす。

私；『間も無く、昨日の貸切のお迎えの時間だ。この後、暇なＪＲ駅前でノンビリしてから出発しよう。』
などと呑気に構えていると、
会社の配車担当；『ジャンボタクシー。いつもの定額便。』
驚きの配車。
私；『ギョエ。間に合うのかな。チャッチャと片づけて行こう。』
しかし、このお蔭で本日も期待出来た売上になった。

その後に、貸切のお仕事。
私；『帰りは、時間に追われる事も無いし気楽。無事故で帰ってくれば良いだけ。』そんな貸切も無事に完結。

現場復帰して暇な水曜日の夜をタクシー乗務。
ところが何と、
ＬＡＳＴのお客様となる男性３人組が、タクシー乗り場に現れた。
私；『前のＴＡＸＩに乗るだろうな。』
と思っていると、
私；『あれ！。一人だけ乗せて、他の二人が私のＴＡＸＩに来るぞ。』

驚いていると、
お客様；『チケット使える？。〇〇〇経由、◎◎◎。』
更に驚きの行き先。
私；＜あれま、結構な乗車料金になるぞ。＞
その後、チケット故に最短距離を考える必要もなく、道案内していただきつつ現着。
乗車料金；約￥７，５００円也。

本日も、貸切等に助けられて、安堵で帰庫。 

       本日の売上；ノルマの１２６％