勤務時間:18:30~08:30
今日は、昨日の反省を踏まえて、終電近く迄JR駅前で客待ち。
その甲斐あってか
私;『短い配車や駅前でのお客様にヒットするな。』
そんな22時半頃に駅前の6番目で待機していると、中年男性が辺りの様子を伺いながら当車に向かって歩いて来た。
私;『あれ?。厄介そうな雰囲気を醸し出している人が近寄って来たな。』
TAXIに乗らない事を祈っていると、嫌な予感が的中。
私に向かって手を挙げて来た。
お客様;『近くてすみませんが、・・・。』
と、目的地を告げて来た。
私;『どうぞ、ご遠慮なく。ありがとうございます。』
心にも無い事を言いつつ、確かに近くへ発車。
道中、天候の話しになり、
お客様;『今日も、夜は冷え込みますね。』
私;『先日、白馬の山荘では吹雪になった様ですね。facebookに乗っておりました。』
そんな会話をしつつも無事に現着。
私;『乗車料金;1,100円です。』
ところが、お客様が千円札2枚を出して来られた。
私;<ありゃま。百円玉は無いのかな。>
などと思っていると、
お客様;『それで良いよ。』
私;『???。』
理解出来ずにいると、
お客様;『お釣りは取っいて。』
私;『頂きすぎですが。』
お客様;『いいよ。』
会話の内容が良かったのか。
やはり、不思議なお客様であった。
その後、タクシーを着ける場所を変えて客待ち。
すると、呑み屋へ配車。
私;『この時間に行ってもなかなか出て来ないからな。しかし、この呑み屋は、あまり良いイメージは無いな。』
覚悟を決めて、お店にお声掛け。
暫くしてから漸くお客様の男性2名様が出て来られた。
目的地をお伺いすると、
私;<この暇な時には嬉しいね。>
と、ありがたいお客様達。
途中の道案内をおねがいしつつ現着。
これが、本日の最高額の¥2,980円也。
私;『寂しいね。』
そんな明け方は、いつもの如くに暇。
私;『しかし、日曜日の夜の乗務では、こんなものか。』
と、諦めて帰庫。
本日の売上;ノルマの62%
無事故無違反で無事帰庫が一番ですね!
返信削除勝美タクシーさん、ありがとうございます。
削除私は、前科5犯ですので、これ以上の事故は避けなければいけません。
例えば、夜の狭い路地は、前進で脱出する様に心掛けております。