２０１７年１月１７日（火）

勤務時間：１８：３０～０８：３０

最近の様子から推測して確実に言える事は、
私；『今日のノルマ・クリアは、絶対に不可能。だが、何処まで被害を抑える事が出来るのかが課題。』
と、そんな決意をして出庫。

しかし、出庫直後は、
私；『おや？。意外に人の動きがあるのかな？。予想外に今日は期待出来るかな。』
そんな淡い期待も直ぐに打ち砕かれてしまった。

私；『動いている時間よりも空車時間の方が長い。』

そんな夜遅くに駅前へお迎えの配車が掛かる。
急ぎ現着すると、
私；『周りには誰も居ない。居るのは、女性二人組だけだ。』
お名前を確認すると、タクシーを呼ばれたお客様と判明して車内へ。 
私；＜どう見ても、お店系の女性陣だ。だが、夜の雰囲気では無い。＞
そんな予想をして車内へご案内していると、助手席後部に乗られた女性のお客様が、股を大きく広げて乗って来られた。
その広げた股をそのままにして座った。
私；＜その部分をジッと見ていれば、”セクハラ”で良くてクレーム。悪ければ・・・。＞
そうは思っても気になってしまう。
その後は冷静を装い、経由地＆目的地を確認して発車。
途中、
お客様；『良くこんな道を知っていますね。流石はプロ。』
などと大した事でもない事を感心されて、経由地を経て目的地に到着。
無事に精算されてお客様が降りて行かれた。
日報を記入してから後部座席の忘れ物を確認すると、
私；『あれ？。運転席後部の足元に何かある。ゴミか？。』
と、その物を手に取ると、
私；『あ！。女性のアクセサリーだ。』
直ぐに降りて行かれた女性を探し当て無事にお届け。
私；『良かったな。また、会社へ戻り報告書を書かねばいけないのを未然に防げた。』

そんな良い思いを連荘で経験しても、
私；『案の定、本日のノルマ・クリアは、駄目だったか。』
と、明け方には爆睡に入り、本日の業務終了。

        本日の売上；ノルマの７２％