勤務時間:17:00~03:00
私;『お!。今夜は、動くかな。』
と思える程に出庫直後はタクシーの動きは有った。
ところが、暫くすると、
私;『ありゃ?。昨日以上に、暇!。』
もう賭けに出て、暇そうな自社のタクシーの居ない駅前で客待ち。
ところが、他社のタクシーは配車が掛かると見えて動くのに、
私;『暇だ。眠たくなる。』
そんな状況を脱したと思ったら、
私;『いつもの足腰の弱ったお客様をご自宅迄の送りか。無事に自宅の中まで送り届けないといけないな。』
ご自宅の玄関内まで介助しながら送り届けて完結。
私が玄関から出る時も、
私;『自宅内での転倒事故が、一番多いのでお気を付け下さい。』
と、お声掛けして事故が無い事を祈りつつ退去。
更に厄介な泥酔者に遭遇。
会社の配車で吞み屋へ伺うと、
私;<え?。まさか、床に寝ている人?。>
と見ていると、その人がスックと立ち上がって、お店のスタッフの心配する声掛けを無視するのかの様に、タクシーに乗って来た。
目的地を確認するが、ルートは把握出来たが、具体的な目標が解からない。
私;『場所が良く分かりませんので、近くになってからまた伺いますね。』
ところが、後部座席の人はゲロ袋を抱えたまま寝てしまった。
私;<当然、寝るわね。>
凡その地点に到着して、
私;『お客さん、まだ先に行けば良いですか。』
と、デカい声で寝ている人を起こすが、
お客様;『◯◯◯(この名前の意味するものが理解出来ない)の前。』
私;<おそらく、まだ先だな。>
と慎重に進むと、目標物を発見。
私;『お客さん、到着しましたよ。』
またもや、デカい声で起こす。
しかし、まだ意識がはっきりせず。
その後に何とか精算して降車して行った。
と思ったところが、
私;『路上で寝ちまった。このまま放置していたら、車に轢かれるか。寒さで死ぬかのどちらかだ。どちらにしても先日のタクシー運転手逮捕の事件の二の舞はごめんだね。』
そんなこんなで無駄な時間を費やして泥酔者を送り届けて完結。
結局は、寂しい結果で帰庫。
本日の売上;ノルマの62%
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