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2021年11月7日日曜日

2021年11月6日(土)

班長;『今日は、乗務と知っているよね。

私;『まだ時間的に余裕があるからノンビリだね。
と、やおら支度しての出勤。
その途中での驚きの電話。
私;『(え!?。今日は、17時からだよね)ハイ。今、車庫に行く途中です。
不思議に思いつつ出勤時間を調べると、
私;『あれ!。16時からだ!。何せ、こんな連荘の乗務は、4月依頼だからな。
何とか超・ギリで乗務開始に間に合い始動。

ところが、そんな日は、
私;『あれ?。意外と暇か?。
待機するも仕事は無し。

そんな時に、いつも買い物帰りに遭遇する高齢の女性のご自宅への配車。
私;『ご自宅からショッピングセンターへの送りは、初めてだな。
しかし、配車が遅すぎた事もあり、予約時間を若干過ぎての到着。
そして、
私;『今日は、いつもよりも遅めのお買い物ですね。
とのお買い物への送り。
いつもの明るく会話をしつつもショッピングセンターに現着。
お客様;『帰りもお会いしたいですね。気持ち良い運転手さんで嬉しいです。
ところが、このお客様とは約2時間後に配車で遭遇。
お客様;『先程の運転手さんですか。何か良い事があるかと思っていました。
私;『これで無事故で帰宅出来て、更に、事故も無く寝られれば、本日は最高の日ですね。
お客様;『良い運転手さんで良かった。

そんなこんなのラストの配車は、
私;『あれ?。配車先のお店は、真っ暗だよ?。
不思議な場面に戸惑っていると、
私;『すみません。予約ですので、乗車は駄目ですが。
泥酔状態の1名の男性を含んだ男性3名様が寄って来た。
お客様A;『この店で呼ばれたタクシーですよね。
私;『そうですが。
お客様A;『私たちが呼んだのですが。
私;『失礼いたしました。(だが、1名は危ない状態だ。車内でのゲロは御免だぞ)
お客様A;『ゆっくりと走って貰えますか。
私;『かしこまりました。万が一、吐きそうになりましたら早めにお申し出ください。
お客様B;『今までに汚された事は、ありますか。
私;『ハイ。良くあります。一番に酷かったのが、車の余りにも酷い汚され状態で、一週間程使用不能になった事です。
途中は、急ブレーキ&急カーブは避けての走行。
その後、お客様の指示された道を走行して、無事に到着。
そんな苦労をして締めて約¥3.3K円也にて完結。

私;『今一つだったな。
と何とも言えない結果で帰庫。

 本日の売上;ノルマの137%

2021年2月28日日曜日

2021年2月27日(土)

期待を込めての出庫。

ところが、
私;『あれ?。』
土曜日なのだが期待はずれの暫しの待機。

そんな初っ端のお客様は、
私;<おや。以前にも来たことがある家だ。>
と、買い物帰りの外国から仕事に来られている方々。
道案内をいただきつつも現着。
締めて三桁で完結。
私;『今夜は、厳しそうだ。

その後、待つこと約1時間半。
私;『オイオイ。今夜は、花の土曜日だよ(泣)。
すると、JR駅前で2番目で待機していると、何と後方からお得意様の仕事帰りのお客様が私のTAXIに乗って来られた。
私;<いつも此のお客様は、JPN TAXIには乗らないね。
我がタクシーが通常のセダン型で有る事に感謝。
私;『お買い物ですか。
とお聞きすると、
お客様;『いえ。今夜は自宅に帰ります。』
との事で、一路ご自宅に向けて走行。
すると、お客様の頃の嫁の立場と今の世代の嫁の立場の相違に関しての話題に盛り上がる。
そして、無事に現着しての締めて約¥2.6K円也。

その後、暫しの待機しての救急病院への転院のお客様。
私;『路面が悪く揺れますが、具合は大丈夫ですか。』
そんな注意を払いながらも何とか到着。
しかし、
私;<オイ!。お爺!。救急口を塞いで車を停めるなよ!。しかも、更に、出入口に立つな!。邪魔だな!。こちとら具合が悪いのだから道を開けろ!。
流石に運転手の私でも気が気でない。
私が指示しながら何とか問題をクリア。
私;『ありがとうございました。
無事に完結。

これにウンザリしての休憩へ。
この休憩を終えて、
私;『サア。稼ぐぞ。
人のいそうなJR駅に向けて走行。
すると、そんな所への配車。
私;『え!?。誰か戻って来るでしょ(怒)。
何とタクシー乗り場への配車。
渋々と進路変更。
勿論、流石に怒りが湧いてきて安全なルートを選択して走行。
やはり、予想通りに私のタクシーが着く前に他のタクシーがお客様をさらって行ってしまった。
私;『ほら見ろ!。
やむなく、その場で待機。
此処で完璧に気持ちが萎えてしまった。

その後、ショッピングセンターの営業が終わる頃に配車。
そのお客様は、やはりお買い物帰りの高齢の女性の方。
大凡の行き先を確認しての発車。
その道中に、
お客様;『近くてすみません。
とのお言葉。
私;『いえいえ。決して近くないですよ。また、近くても安心してお電話ください。
いまだ地方ではTAXIは贅沢なこと。
しかし、段々と年齢を重ねてくればTAXIに頼るしかない。
それは私も同じ。
お客様;『ありがとうございます。
逆に感謝されてのご自宅に到着。
最後に、お見送りされての完結。
気持ち良く回送。

そんなこんなの22時過ぎた頃にお迎えに行ったお店でお乗せしたご夫婦をご自宅にご案内しての清算をしようとすると、
私;『あれ!。
お客様;『あ!。
何と驚きの我が近い親戚。

こんなこともあった夜の乗務で、更に、久しぶりの24時予約のお客様への配車。
配車担当;『ご指名。早く着いても良いとのこと。
それでも早く着いても申し訳ないので、そこそこの時間でお迎えに現着。
配車先のお店でのご指名のお客様は、お一人のみ。
だが、そうは言ってもいつもお客様への対応には細心の注意を払っている。
お店にお声がけしてのお客様の乗車案内。
私;『ご自宅で宜しいですね。
と確認しての発車。
お客様;『夜の人のでは、どう?。』
私;『土曜日とは言え、寂しいですね。それでも段々と人が出て来ましたね。
かなり出来上がっているお客様なのでなるべく明るい話題に方向性を向けて、ご自宅に到着。
いつもと同じ乗車料金にて完結。
私;『いつもありがとうございます。
明るく清算しての帰路へ。

この後は、何と¥3千円弱のお客様に連荘で遭遇しての帰庫。

そんな出来事のあった今夜の売上は、
私;『ワオ。久しぶりのノルマ・クリアだ。』
とは少しの喜びにて帰宅

 本日の売上;ノルマの147%

2020年12月31日木曜日

2020年12月31日(木)

 勤務時間:10:00~22:00

         (早上がり)

本年最後の乗務。
私;『昨年の大晦日と同様に、暇だよね。しかも、今年は、新型コロナ禍第3波の真っ最中。』
と思いきや、午前中は昨日が荒天だった為に買い出しのお客様が若干乗られて来る。

そんな日の最初のお客様は、高単価となったいつものパチンコ屋へ行かれるお客様。
道中、親の介護を自身でやられている大変さで、私も他人事ではなく話題で持ち切り。
ところが、この単価が本日の最高額となった。

これ以降は、惨憺たる日報に記載された売上。
私;『昨日よりも、酷い売上だな!。』
これが午後になると更に酷い日報になってきた。
私;『オイオイ。1時間も待ってワンメや千円程では、たまらないなア(泣)。』

午後になり、
私;『お!。このお客様には、期待できそうだよ。』
いつもは約¥3K円程にはなるお客様への配車。
喜び現着。
すると、本日の行き先は、
私;<あちゃ~(泣)。>
これまた三桁で完結となってしまった。
私;<段々と歩合のマイナスがデカくなっていくぞ。>

私にとっては此の仕事は嫌いでは無いが、借金地獄に陥って迄する稼業でもない。
私;『さてさて、今後の我が身をどうすべきか。』
思案しつつも、あまりにも暇すぎて早上がり。
だが、
私;『2020年、無事故&無違反にて終了。これだけが、安堵。
2020年も自分史的なBlogに付き合っていただき感謝を申し上げます。

 本日の売上;ノルマの46%

2020年1月1日水曜日

2019年12月31日(火)

         (早上がり)

本年最後の乗務。
私;『暇だよね。』
と思いつつお迎えに行ったコインランドリーはいつになく混んでいる。
お客様;『いつもはこんなに混んでいない。』
と言われていた男性の行き先は、
私;<大晦日にパチンコ屋へ?。>
そして、ドアを閉めようと
私;『腕が当たりますが。』
お客様;『腕が当たれば、後で会社に請求書を送るから。ワハハハ。』
私;『・・・(冗談とも思えないよ)』
私;『ぞれではドアをお閉めしますね。』

昼間にお乗せした高齢の女性。
お客様;『すみません。障害者手帳を持っているのですが。』
との割引のお客様。
私;『ぞれでは清算の時に、お名前を拝見させていただきますね。』
と、清算の際に手帳を拝見。
すると、
私;<?。顔写真は、大原麗子風だが・・・。若い頃は綺麗だったのだな。>
本人の確認する事も出来ずに、割引。
私;<本当に本人?。>
不思議な国・日本。

こんな午後。
見通しの悪い脇道から本線に出ようと、歩道の手前で一旦停止。
その後、徐行しつつ前進して行くと、
私;『右の歩道をスマホを注視している歩行者だ。』
と、即停止。
ところがところが、
私;『あれ?。車に全く気が付いていない。』
タクシーにぶつかる瞬間にクラクションを鳴らす。
それで漸く気が付いた。
私;『停止している車に、歩行者がぶつかるとは不思議な時代だ。』
しかし、現実問題として、スマホをやりながらバイクを運転していて衝突事故を起こす運転者がいるのも事実。
私;『怖い怖い。』

2019年大晦日。
私;『暇じゃのう。二年参りのロングの人にでも遭遇しない限りノルマ・クリアは不可能。』
と、結局、早上がり。

2019年、何とか乗り切れたことに感謝。

 本日の売上;ノルマの80%

2019年7月2日火曜日

2019年7月1日(月)

本年も半分終わり。
私;『段々と、此の乗務がきつくなって来たな。本日も無事故で。』

そんな後半戦のスタートは、ワンメ&割引から始まった。
私;『厳しい戦いになりそうだ。』
その肝心の我が身は、昨日の風雨の中での乗務の疲れがかなり残っている状況。

そして、冴えないままのAM11時頃に、JR駅前にてビジネスマン3名様をお乗せした。
お客様A;『〇〇〇システムを分かりますか。』
私;『わかります。(おや、この会社は、まだあったのか。凄いね。)』
お客様A;『途中で一人を乗せる為にちょっと寄って欲しいのですが。』
との事で、インターチェンジ近くのショッピングセンターに立ち寄り。
ところが、
お客様A;『あれ?。いないね。』
と周囲を探しまわると、
私;『向こうにおられる方ですね。』
お客様B;『タクシーが裏から来たから気づかないのだね。』
お客様に確認してから私がタクシーを降りてお声がけ。
無事にお乗せして、再度出発。
その後、無事に現着。
締めて約¥2.4K円也。
清算を終えてお客様が降りられて行かれたので日報に記載していると、運転席の窓を
 窓コンコン
の音で振り返ると、
お客様A;『ありがとうございました。』
とのお礼のお言葉。
こんなわざわざ言われることは滅多にない。

その後も冴えないままのPM9時前に約5Km先のJR駅への配車。
私;『お、この方か。以前にはお客様が寝過ごして隣り駅まで追いかけた事もあるね。今日は、大丈夫かな。』
心配しつつ待機していると電車が到着。
私;『今日は、大丈夫だね。』
と、乗車いただき目的地を年の為に確認。
すると、
私;<ギョエ!。またもや、あの狭いカーブもある坂道を行くのか。雨で落葉の有る時は危ないよ。>
そんな用心をしつつ走行。
その難所も無事に通過。
そしていよいよ肝心の分かり難い分岐点に差し掛かり、私がウィンカーを出すと、
お客様;『え!。以前にも来たことがありますか?。』
私;『はい、何度か。』
お客様;『流石!。プロですね。もうこのお仕事は長いのですか。』
私;『いえ、それ程に長くないです。(この位は、分かるよね)』変な所に感心されながら無事に現着。
料金は、お客様の指定ルートのおかげもあり、約¥1.2K円也。
私;<時間を要した割には、今一つ。>

その後も、月曜日の夜だけ有ってパッとせずに帰庫。
私;『厳しいのう。』

 本日の売上;ノルマの90%