2016年6月21日火曜日

2016年6月20日(月)

勤務時間:17:00~03:00

私;『6月度締め日の今日は、せめてノルマ・クリアしたいが、無理な望みだ。』
と、始業点呼の為に事務所へ顔を出すと、
適正診断の担当班長;『点呼の後で、先日実施した適性診断の結果を渡すから。
点呼を終えて、班長に結果の解説を聞きに行く。
適正診断の担当班長;『総評。
  ・右折時に、右の横断歩道の歩行者を巻き込む特性がある。
  ・注意が一点に集中しがち。
  ・車間距離を今迄の1.5倍とる。
  ・しっかりと身体を休める。
私;『はい、気をつけます。 
私;<入社時の適正診断で指摘された事項に気を付けながら運転している。が、何かの拍子に悪い運転の兆候が出るから、今後も注意が必要だ。

しかし、こんな暇な日には、気を付ける程の走行距離もなく、長い事客待ちしても
お客様;『近くてすみませんが~
のお客様ばかり。
私;『せめて締め日は、良い結果を出したかったが。
それでチップは、計¥760円をいただき終業。

私;『いよいよ来月は、正社員としての最後の月だ。』

           本日の売上;ノルマの71%

2 件のコメント:

  1. Goma chanさん
    神奈川のToshioです。
    いつも貴殿のブログをタクドラ稼業の参考書としています。
    昨日の出来事がとても印象的だったのです。
    地元では高級なホテルの無線配車(8台口)が午後11時半頃ありまして迎車に行き1人の初老の紳士をお載せしました。
    配車のコメントで〇〇大学と表示されていたので、「〇〇大学のご関係の方でしょうか?」と尋ねると「まあ多少の関係があります」とおっしゃったので
    「私の2人の娘が貴校の中等部からお世話になり去年やっとこ下の子も大学を卒業し、やっと半期に一度の授業料から開放されてほっとしています、娘も貴校で学べたことを大変喜んでおります」などと世間話をしながら目的地に近づいてきたので具体的な場所を尋ねると「鵠沼〇〇」とのことです。ここは大変な高級な住宅地で案の定ご自宅にはポルシェやベンツ等の高級車がある見事なお屋敷でした。
    するとお客様は「運転手さん今後は自分のために健康に気をつけてご活躍してください、また帰りの道中はお気をつけてお帰り下さい」と優しい言葉(敬語も含む)をかけて下さり、お医者さんの学会のチケットを置いて下車されました。
    お金持ち(そう見えるだけかも?)でもタクシードライバーを人間扱いしない、いやなお客様もいるけど、1部上場会社のお偉いさんや、お医者さんの中にも我々に対しても精一杯の気遣い(待たせたことを下車する際にも謝る)をしてくれる人もいます。
    このようなお客様にこんな事を言われたことがあります。
    「タクシーにのって最初の挨拶の仕方でその運転手の程度がわかる」
    まだ7ヶ月の新人ですが今後も参考書にさせて下さい。

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    1. toshioさん、いつもありがとうございます。

      良いお客様に巡り会われたのですね。
      やはり、何事も最初の声掛けが重要なのですね。
      私も、大変に参考になりました。

      しかし、世間ではタクシードライバーを職業の下の階層と見る方が多いのも事実です。
      ですが、この稼業をやるからには、自分に自信を持ち取り組んで行きたいです。

      私は、自身のblogを最初の頃とは考え方を変えて、他の人の参考になればとの思いと自分史の面でやっております。
      私は、日々悩みだらけですが、健康に気をつけていつまでも続けて行くつもりです。
      今後共に宜しくお願い致します。

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